セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

GWの宿が取りにくい第3位が大分?

2019年05月08日 13時22分00秒 | つぶやき

5月2日(木)

宿なんて取らなくていいさ別荘(実家)がある。
前夜22時頃に出発して12時間ほどで別府に到着。
ゆめタウンで買い物してから昼食にします。
「東洋軒でとり天を食べたいぞ!」
店先にとんでもない人数!想夫恋に変更しましたw
 
別府店は女性スタッフが頑張ってるお店。
でも前回食べた時はベチョっとしてていまいち・・
今度こそは!と期待したら「ん?」味がピリカラ。
会計時に「他のお店と味が違わない?」
すると小声で「お店それぞれで味は違いますよ」
「ウチはこしょう多めにしてて」の返答でビックリ。
チェーン店で独自の味ってそんなのありか?
てか、前回はピリカラじゃなかったし。
想夫恋と言えば両面焼きのパリパリ麺。
その大事な「焼き」も中途半端な印象・・
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実家に到着してお寺さんへご挨拶の後に両子寺へ。
登山道は勾配がかなりキツくて途中休みながら。
一時間近くかけて山頂に到着しました。
少しガスがあって海までは見えない残念~。
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ゆめタウンで買い込んだ郷土色豊かなパンw
お約束のマンハッタンは当然ですが、
チーズデンマークが凄く美味しかった!
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5月3日(金)
「絶対メチャ混み!」の湯布院を訪れることに。
6時45分に出発したら7時半に到着。
街は名物の朝霧に覆われてて幻想的。
適当に駅前の駐車場(¥1,000)に停めました。
由布見通りもまだ人気がないし・・
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本格的に混むのは10時くらいから?
それまでは駐車場も選び放題で幾らでも安い所が。
ちぇっ、あちこち比較して停めれば良かったな。
上限ありは¥400~¥600が相場みたいでした。
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温泉、飲食店、更には美術館なども充実。
でも湯布院の景観地といえば「金鱗湖」一択?
夜の方が温泉混じりの湯気が幻想的で綺麗です。
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10時近くなり湯の坪街道も人出が増えて来た。
少し早めの昼食を、気になったお店「心」さんへ。
うなぎやお肉を焼く煙が辺り一面に立ち込めてます。
開店30分前には長い行列が出来てました。
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ここでは土鍋で「由布まぶし」が頂けます。
うなぎはどこでも食べれるので地鶏と豊後牛にした。
2膳目の薬味はお漬物系だったのでNGですがw
少人数だと相席になるのでちょっと落ち着かない。
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お昼を過ぎると湯の坪街道もそれなりに混雑します。
でも鎌倉みたいなとんでもない人混みじゃない。
駐車場のキャパが小さいから?
代わりに道路には長い車列が延々と続いていた。
その車列を横目に湯布院ICへ向う途中で寄り道。
訪れてみたかった岩下コレクションです!
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バイクだけかと思いきや、懐かしの昭和レトロ館も。
雑貨や人形など膨大な物量です。
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上の階にズラリ並んだバイクたち。
ミニカーやメットなど周辺グッズも豊富に展示。
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一番の推し展示がドカの「アポロ」。
世界に1台で「2億」らしいですマジェ?ヽ(´▽`;ノ
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帰りに少し足を延ばして中津からあげ。
チキンハウスさんに到着して骨なし500g購入。
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からあげの香ばしい匂いが車中に充満w
我慢できず早速一口食べたら薄衣でパリッ!
噛むとジューシーで食感も最高。
しっかりと味がしみてて実に美味い!
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2つ3つ食べて次のお店に到着。
ふじやからあげ店さんです。
こちらでも骨なし500gを注文。
待ってる間に次々とお客さんが訪れます。
電話して来るので待たずに揚げたてを持ち帰り。
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こちらは袋を新聞紙で包んでた。
なのでスグに一口って訳にいかず持ち帰りました。
発泡酒飲みながらの夕食でようやく有り付く。
まだ温かいのでそのまま頂くことに。
揚げたてなら厚めの衣もパリパリだったはず。
新聞紙で包まれて少しシナシナなのが残念!
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5月4日(土)
9時頃に出発して2時間弱で岡城阯に到着。
県南には滅多に来ないけどスゲー自然いっぱい。
駐車場には結構車が停まって賑わっていました。
ここからでも壮大な石垣が見えて昂る!
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観覧料は¥300と全然高くないです。
栞になる登城手形と巻物状の案内パンフが貰えた。
少し歩くと立派な大手門跡が見えて来ます。
これを見ただけでお城の規模が窺えますね。
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山城にしては思った以上に平地が多い!
うなぎの寝床みたいに細長い地形。
なのでもっと窮屈かと思ってたのに広々だわ。
広めの敷地を持つ家老屋敷が3つも。
藩主の独裁ではなく合議制に近かったのかも?
上杉だって家老の兼続さんがメチャ権力を。
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谷に隔てられて向こうにも石垣が見えます。
その谷がとんでもなく深い!
これは攻め手とすれば難儀すること間違いなし!
実際このお城、大友氏の時代に島津を退けた。
あの島津を!?
実際この場に立つと難攻不落さが伝わります。
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三の丸の美しく折れ曲がった高石垣!
高石垣と言えば大阪城や伊賀上野城を連想。
確かに岡城は石垣の高さでは敵わない。
でもここはその下に更に天然の断崖絶壁が!
それらを合わせると岡城の石垣はマジ凄いです。
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建物は完全に撤去されている。
でも石垣は大部分が綺麗に遺されています。
長い間にその時代ごとの改修が施されました。
野面積みから打込みはぎなど工法も雑多。
穴太衆が手掛けたという伝承も。
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三の丸、本丸、二の丸と見て回ります。
荒城の月で有名な岡城阯。
瀧廉太郎さんの像が設置されてます。
でもここって「荒城」って感じしないなー。
瀧さんの時代まだ壊れた曲輪の廃材があった?
作詞した方は青葉城をイメージしたらしいけど。
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本丸横から御廟跡の方へ。
遥か下の大野川に沿うR502はメロディーロード。
荒城の月のメロディが聴こえてきますよw
見えて来た下原門跡の石垣も中々ご立派。
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行きと違う道順で駐車場に戻ることに。
家老・中川覚左衛門屋敷跡は間取りのみ再現。
谷を挟んで三の丸の見事な高石垣が望めます。
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七曲りを下って駐車場に戻って来ました。
ようやくこちらの掲示物に気が付いた。
あ、昨晩放送されたのか!(予約してるけど)
どうせならこれ見てから訪れれば良かったな。
もしかしてそれで今日は賑わってた?ヽ(´▽`;ノ
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R57(犬飼千歳道路)からR10に入ってしばし。
「長宗我部信親の墓」の看板が目に留まる。
大友に加勢して戸次川の戦いで討ち死に。
将来を期待された眉目秀麗な若武者。
仙石の愚策で悲運の最期を迎えました。
落胆した元親は精神を病んだと云われてます。
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敵中で孤立無援となっても獅子奮迅の戦いっぷり!
最期まで見事な信親に島津も感嘆したはず。
その亡骸は島津の手により葬られました。
ここはその場所?
後に高野山に移葬され高知にも分骨。
なのでここには遺骨は無いのかも。
でもここも信親さんのお墓の一つに間違いない!
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5月5日(日)
一日かけてUターンします。
でも折角なので途中の宇佐神宮を訪れることに。
表の駐車場に停めたのって初めてかも・・
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新天皇のご即位を記念して本殿を公開!?
こんな機会は滅多にないことですよ!
たった四日間だけだし!ヽ(´▽`;ノ
ただ見るだけじゃなくスタッフさんによる説明も!
本殿は切妻造が二連の八幡造。
間近に見れたなんてラッキー!w
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改めて「いつもの」お参りもしときます。
宇佐神宮は「二礼・四拍手・一礼」でお参り。
以前はどこもそうだったけど時間短縮で略した?
ここは簡略化せずに四拍手を守っています。
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ご朱印も頂きました。
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高速に乗る前にイオン三光で吉野鶏めし。
6個入りを2パック購入しましたヽ(´▽`;ノ
大分といえば鶏料理、間違いない美味しさ。
近くにからあげの名店があるのでどうせなら。
もり山さんで骨なし500gを旅のお供に。
とってもからあげ三昧なGWでございました!
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