セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

PWマスターSW交換

2010年08月16日 12時55分00秒 | CELICA

パワーウィンドウの操作部に亀裂が入ってしまった。
以前から樹脂が経年劣化でSW取付部は崩壊寸前でした。
それを裏面から金属プレートで補強。
何とか騙し騙しで使っていたのですが・・(;'∀')

 

押すと凹んで中々動かない事も多々あった。
特に助手席側はそれが顕著でめりこんだ状態でもうワヤ。
運転席側の窓だけ開けても風が通りにくいのに。
もっとも、この猛暑で毎日エアコン稼働が当たり前でしたが。
夏休みの最終日にようやく「修理するぞ!」と作業開始。
ヤフオクで入手した他車種用のSWを流用して対応します。

 

マークⅡ用かな?4枚ドア用で運転席側はAUTO仕様。
品番「84820-30100」となっています。
中央の2つのみ使うことにして、そこに繋ぎ込みます。

 

裏側を見ると線がいっぱい。
セリカは中央の5本だけ使用するのでそれ以外は除去。
今まで使ってたSWと線の色分けはほぼ同じです。

 

それぞれの線は適当な長さで切って行きます。
次に従来品のコネクタを流用品にハンダ付けしました。
後はビニールテープで絶縁して終了。
横方向が5mm程度大きいので取付部の切り抜きを拡大。
SWのコネクタを繋いで操作したら「動いた!」
内張りに取り付けて作業は完了です。

 

いつか正規のSWが入手出来ればそれを付けたいけれど。
それまではこれでも全然良いと思います。
SWの指が掛かる部分の形状もこっちの方が使い易いし。
従来品は外側に「押し付けながら」操作する必要があった。
流用品は「押し下げて」操作出来ます。
これならSW自体に無理な力が加わらなくていいと思う。
実用性重視なのでこれで大満足です。



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