11月27日(月)
千田嘉博先生の基調講演が目的。
11時から整理券を配布すると気付いたのは当日10時!慌てて出発して都市高速を使い10時50分に会場の芸文センターに到着。その時点で並んでいたのは160人程度だった。
昼食はあんかけスパゲティのユウゼン。
ここはコショウが抑えめなので食べやすくて好き。
ミラカン大(¥1,150)
麺の太さは2mmない?あんかけパスタにしては細い方かな。
モンハンNowしながらセントラルパークを散歩。
中日ビルも開業が近い。
県内の学校の9割は24日(金)を休みにしたそうだ。残り1割は27日(月)だが会場にはジジババばっかり。
司会のお姉さんが堤里砂さん!先週のサムニンと違ってマジメ。
千田先生の講演「愛知の城から歴史を読み解く」
尾張・三河と甲斐の武田の位置関係から犬山城や小牧山城、名古屋城などを解説。中でもお城博士くん・響大くんお勧めの古宮城を熱心に推してくれた。あそこはコンパクトだが見所満載で楽しいお城なので嬉しかった。
SNSでロンブー田村敦氏と松本城のお堀で意見が相違。
まず田村氏がラジオで問題提起。
千田先生がこれを問題視。
田村氏が反論。顔を真っ赤にしている姿が目に浮かぶ。
「脊髄反射的に」ってのは流石に失礼では?
千田先生は理路整然と説明。
国史跡の手続きの難しさも解説。
テレビ番組の企画として安易に呼びかけるのは、国宝であり国史跡の松本城には合わないことを丁寧に説明してくれた。
田村氏の様に、素人考えでの問題の捉え方も大事。学術的な研究をしながらヘドロの除去をする手立ては専門家にお任せ。正規の手順を踏んで予算が組まれていつか実現すれば嬉しい事。発信力のある田村氏の問題提起はよい機会になるかも?
ただ、面白おかしくテレビ番組にしようという打算が透けて見えるので多くの人から反感を買ってしまうのも事実。
田村氏の過去の軽薄さも相まって旗色が悪そうだが、自分のテリトリーである番組に千田先生を呼び、恣意的な編集をして自分が正しいと結論付ける様な印象操作をしないか心配。
パネルディスカッションも華やかに開催。
千田先生、須田亜香里さん、河村花さん、西川千雅さん、由良暁世さんがご出演。堤さんに司会させていたら更に面白くなっていた?
名古屋芸大の演奏はパスして外に出たら夕暮れ。
松坂屋の蓬莱軒で夕飯。
うなぎの定食(¥3,800)で長焼きと白焼きを食べ比べ。白焼き美味いな!うなぎ本来の淡白な旨味が素晴らしかった。でも、養老のうなぎのコスパを再確認するなぁ。