関ケ原合戦祭り2013（一日目）

​10月19日（土）
今年も楽しみにしていた関ケ原合戦祭り2013の一日目です。
パラパラと小雨降るお天気ですが8時過ぎに会場到着。
（土日の出勤は断りました・・）
天気予報では次第に回復するそうですね。
ステージも着々と準備が進んでいました。

 

ふれあいホールで整理券を貰って会場入り。
まずは荘厳な記念式典の模様を拝見します。
日置市は「兄弟都市」で、岡崎市は「ゆかりのまち」だそうです。
関ケ原町から岡崎市に雪が贈られるニュースは毎年目にするなぁ。
式の前に名刺交換をする姿が微笑ましかったｗ

 

日置市市長さんの挨拶が素晴らしかった！
両市町が盟約を結ぶに至った経緯を明快に紹介。
尚且つ岡崎市への配慮も忘れずに。
岡崎市の市長さんは「日置町」と間違えちゃうなど微妙・・

 

「退屈かも？」と心配していたけど予想外に楽しめた。
今後も良好な関係を続ける決意が伝わる良い式典だった。
最後にガッチリと握手を交わす姿に感動。

 

続いて始まったスペシャルトーク。

徳川宗家18代当主の徳川恒孝さんと小和田哲男先生が登場。

 

どちらも穏やかで丁寧な物言いをされるお二人。
自然と会場内の空気が優しくなっていた。
驚いたことに、今日が「初」の関ケ原訪問だったそうです。
学習院の初等科時代の昔ばなし。
「徳川くんより毛利くんと仲が良かった」
笑ろたｗ

 

「西欧の貴族と日本の貴族の違いは？」
時折メモを取りながら次々と質問を繰り出す小和田先生。
徳川ご当主様との会話を楽しんでいるみたいでした。

 

終わったのは12時。
外へ出たら「仮面ライダー鎧武ショー」やってて大盛況。

 

続いて「さくらゆきライブ」です。
新譜「関ケ原－東の風－」は今日リリース。
初披露が期待出来ます。

＜セットリスト＞
   1.  魂の絆
   2.  満天星
   3.  秋嵐-しゅうらん-
   4.  蓮
   5.  夢幻泡影
   6.  関ヶ原

1曲目は真田四代を描いた壮大な楽曲「魂の絆」でした。
徳川主力軍を食い止め、間接的に関ケ原合戦に参加。
2曲目はライブ映えする「満天星」をチョイス。
3曲目で新曲「秋嵐-しゅうらん-」が登場しました！
黒田長政さんを描いた聴き易くキャッチーな楽曲。
そのまま続けて4曲目に「蓮-はちす-」
「秋嵐」ラストのポーズが「蓮」出だしのポーズに繋がっていた。
続けて演らない時はどうするのかな？
黒田隊と島隊の因縁を背景にした面白いセットリストでした。
5曲目に新曲「夢幻泡影」を持って来た。
「むげんほうよう」って読むのか・・
この曲は小早川“金吾”秀秋さんを描いています。
合戦絵巻だと格好いい女性が演じる事が多いので好印象の武将。
「金吾」って語感も少し間が抜けて愛されキャラ。
初めて聴いたこの曲は抱いてたイメージと違っていた。
実際の金吾は悩みに悩んだ青年だったらしい。
ラスト6曲目はお約束の「関ヶ原」でした。
以前ここでブレスレットを飛ばしたさくらさん。
それにちなんで最後に何か投げるのが最近の定番。

ライブ終了後に屋台を見て回った。
魅力的なプログラムが続くので中々来れませんでした。

 

ステージには日置市の皆さんが登場。
かなりの人数が訪れていてアクティブに活動されていました。

 

さくらゆき物販で新譜を求めて並んだ行列。
いつも通り、丁寧にサインをして一緒に写真を撮ったりしてた。
ウチも娘と3ショットで撮らせて貰いました。

 

大木ボンドさんだ！

大御所さんなのに気さくに記念撮影に応えていました。

 

ボンドさん、ステージの司会でいらしてたのね・・

 

さて、会場を後にして笹尾山交流館に移動しました。
馬防柵には「ドリフターズ」のパネルが！萌える！ｗ

 

入口には豊久の決め台詞「首置いてけ！」ｗ

 

か、カマキリ（苦手～・・）

 

会場に入ると予想以上の展示数！しかも撮影可！

今年のポスターの基となったカラー原稿（複製）

 

キャラ毎に展示されていました。

 

「ん？ぁ、ぁれ？」

そう！あの長廊下に居る謎の事務員「紫」だ！ｗ

 

生原稿と印刷版が並んで展示されています。

印刷でベタやホワイトがどうなるか良く分かる！

 

 

笹尾山交流館を後にして次の場所へ。
365号線で関ケ原ICを過ぎると下り坂になります。
高速の高架をくぐり、そこから700ｍ程行くと左に行く道。

 

300ｍ程で豊久さんの慰霊地に到着しました。

そうです。烏頭坂にｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

 

墓石もあるのね。

 

今年の関ケ原合戦祭りは島津家がフィーチャーされている。

ポスターに起用されたのは豊久の背中だし。

 

でも、烏頭坂って関ケ原町じゃない？
マンホール蓋も違ってるし。
だから関ケ原町として烏頭坂をアピール出来ない？
「島津推し」で豊久さんの史跡を抜かすのは厳しいなぁ・・