セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

法蔵寺/上ノ郷城跡

2023年05月22日 11時11分27秒 | 歴史

5月20日(土)
ランチで城北飯店リピ。しまった、ポイントカード忘れた・・
早く着き過ぎたので、リブラの内田修ジャズコレクション展示室を見学。


開店と同時に入店。
まんぷくハーフランチ(¥1,750)にしてみた。


フレッシュサラダ、蒸し点心2種。


四川担々めん。
やっぱり辛いが、苦味を伴っていて旨い。食べやすいゴマ風味とは違う、本場の四川って感じがする逸品。


炒飯。
卵と小エビがしっかり感じられる優しい味。担々麺と一緒に食べるなら、白飯の方が合うかも。


なめらか杏仁豆腐。旨し!


15分ほどで法蔵寺に到着。久しぶり~。
 → 法蔵寺(2010.12.25)


階段左に日本武尊社があるのね。


まずは本堂にお参り。三つ葉葵の賽銭箱だった。


前回の目的は近藤さん一択だったが、実は盛り沢山な境内。


六角堂を通って階段を上がって行く。新しい案内板だ。


近藤さんの胸像と石碑。


由来の説明板も更新されている。


首塚の存在を密かに伝えていた石碑。


凛々しい表情の胸像。


胸像の視線の先に供養塔。


松平家御霊廟と三方ヶ原合戦忠死者の墓。
有親って初代・親氏の父?山の中に五輪塔があるみたい。


「亀姫之墓と伝わる」
家康と瀬名の娘で新城城主・奥平信昌に嫁いだ。信昌に一人も側室を置かせなかったそうだが、どうする家康で演じている當真あみのイメージだと、強制じゃなくて納得させた感じがするな。

「松平信光の母之墓」信光って誰?
信光→親忠→長親→信忠→清康→広忠→家康
うわ、家康さんの6代前のご先祖様か~。


「松平広忠之墓」
家康のお父さん、立派な五輪塔で祀られている。


「松平信光の子 右馬佐之墓」
「松平信光の子 左馬佐之墓」
「松平忠政の弟 教真坊之墓」


「松平広忠先妻 於ひさ(忠政の母)之墓」
「松平忠政(家康の異母兄)之墓」
「薄井(碓井?)姫之墓」
「家康の妹 矢田姫之墓」


「夏目次郎左エ門(吉信・広次)之墓」
「鳥井四郎左エ門(鳥居忠広)之墓」


どうする家康で夏目広次を好演した甲本雅裕、見事な伏線回収でカムカムに続いて感動。墓前に合掌。
鳥居忠広は鳥居“血天井”元忠の弟で、三方ヶ原の戦いで殿を務めて討死。

細かいことを言えば誤字?が気になるが、元となった由緒書きがそうなっていたのだろう。口伝による当て字など、様々な要因が窺われて興味深い。
信光や碓井姫など、家康の系譜として斜め上のセレクトぶりだが、実は家康にとって思い入れの強い「祀りたい」方々だったのかも?

御霊廟の上の東照宮。


R473経由、20分ほどで上ノ郷城の近く。車では行けない?


中央公園に車を停めて徒歩。


赤日子(あかひこ)神社。南の参道なら車で来れた。


向こうに「上ノ郷城跡」の文字。神社横に駐車場。


説明板。


リーフレットが置いてあった。


いざ、城攻め~。


みかん畑を抜けて細い道を行く。


土塁の案内板。


上に石碑。帰りに上がろうと思って忘れた。


畦道を通って行く。


主郭に到着。意外と広い。


蒲郡の町。眺め良し。


広い。


色々貼っているな~。


この周辺案内図が面白い。


鵜殿落城男女精霊之墓や鵜殿長照墓碑などがある。


鵜殿坂か~。怪我したら治りにくい?・・


野間口徹や山田孝之が思い出される。


北側の眺め。


下りて行くと切岸みたいだった。


東郭へ。


それなりの広さがある。


連郭だと分かる。


未来へ繋げよう。


赤日子神社から参道を南へ。石鳥居があった。


こちらからなら車で行けたか~。


R473はラブホがいっぱい。殆ど営業してなさそう。



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