9月5日(日)
糸魚川のクラシックカーレビューを見学。
早朝4時にkp39さんと合流して出発。順調に走って昨年より30分も早く、7時40分に到着。会場はフォッサマグナミュージアム。
旧車は優遇?一番上の駐車場に案内された。
まだ出展車両も数えるほどしか揃っていない。
会場にはラジオのDJみたいな実況放送が流れ、到着する出展車をリアルタイムで紹介してくれる。
広い会場が次第に200台の素敵なクラシックカーで埋まっていった。
名古屋からオフィシャル参加のモーガン4/4。
今朝まだ暗い中、東海北陸道で出遭っていた。
自走で駆けつけて、コンディションの良さが窺えた。
綺麗なだけでなく、走れる状態を維持していることが素晴らしい!
デ・トマソ・マングスタ。
ヨーロッパ製シャシにアメリカ製エンジンを搭載。同様の組合せで有名なコブラを意識しているそうだ。
だから毒ヘビの天敵・マングース(伊語:マングスタ)なのか。
ジョークが利いていて面白い!
ヨタハチと並んだトヨタ2000GT。
2000GTのフェンダーミラーはセリカのGTミラー似。ステーの長さが短めで格好いいな。
セリカにも取り付け可能?
何とか入手して装着したいな。
開会式の後、午前のパレードが始まった。
国道8号線で日本海を望むシーサイドラン。
スタート直後の一定区間を「10秒で走る」ゲーム。
・体内時計を信じてカウント
・助手席の人が携帯や腕時計で計測
10秒のカウントが人それぞれで面白い。
低速走行に苦労してエンストする車もちらほら。
単純なルールなのに意外と盛り上がったw
例によって駐車場ウォッチング。
シティのカブリオレはトノカバーを装着。
純正?面白い。
250マグナのリアに装着しているのはランドセルじゃん!
遊び心に溢れたアイデアは大好き。
免許取った頃によく見掛けたシルビア。
プレリュードに対抗?リトラクタブルが多かった。
アートフォースシルビア以降は走りのイメージ。
ガゼールは消滅。
会場に戻って気になる参加車をチェック。
ホンダのステップバンには見慣れた「農」マーク。
もやしもんw
セリカGTVのステアリングに珍しいカバー。
オーナーさんに尋ねたら、ドライブショップで見つけたそうだ。
握りが太く、デザイン的にも合っていて凄くいい!
ウチも同じステアリングなのでこれ欲しいかも。
気さくなオーナーさんで色々とお話しができた。
楽しそうな姿にこちらも楽しい気分になった。
車だけではない。オーナーさんとの触れ合いも大事。
午後のパレードまで椅子でうたた寝タイム。
去年は寝不足で後半キツかったのでその反省。
適当に食事を済ませていよいよパレード開始。
ドライバーさん、笑顔で手を振ってくれる。
ディムラーSP250の助手席に御大・徳大寺有恒さん!
かなりお爺ちゃん化していたけれど、まだまだご健在。
走行中の車の流し撮りって難しい。
それでも画像からは楽しそうな雰囲気が伝わって来る。
市内パレードは糸魚川駅前を走るルート。
地域の理解が窺える。
今年は会場の駐車場も拡張されていた。
イベントが地域に根付き、支持されていると感じた。
警察をはじめ、官民挙げてのバックアップも心強い。
来る時に高速道から日本海が望めた。
「パレード気分で8号線を走ってみたい」
そう思い、15時前に会場を後にして走った。
ところが、堤防でロケーションはいまいちだった。
それでも、青空の下で海岸線を流して爽快。
道の駅「親不知ピアパーク」に立ち寄り。
親不知という地名の由来は悲しい。
断崖絶壁を通っていた昔は自分の事だけで精一杯。親や子の面倒までみれず、滑落しても見殺しにするしかなかった。
そんなエピソードを知ってジーン。
米どころ新潟なので、お米を使ったお土産が多い。
米粒が入ったモナカアイス(¥300)もあった。
凍ったお米の食感が面白い。
最寄のICから高速道。
渋滞の東海北陸道を走って帰宅。
翌日は早番勤務で結構キツかった(;'∀')
でも、ムリする価値があるイベントだった。
こちら戦利品。
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