29日に武庫川女子カヌー部にてコーチングを受けてまいりました。今回2回目は、部員の皆さんと同じメニューをさせていただきました。といっても部員の皆さんは細長のレージング艇、方や私達は脇で、ラフトボートをズイズイと漕がせてもらいました。
この時期は作りこみの時期だそうで、レージング艇に抵抗となるテニスボールを固定してストローク意識で漕いでいらっしゃいました。
我々も若さのパワーに負けず、ストローク意識。コーチは自転車で伴走しながら、メガホンにて的確なアドバイスをしてくださいました。体軸の意識が弱いというのが課題で出てきました。スポーツは何においても体幹、体軸、英語でゆうとコア・・・これが要のようです。
今回ズバリとコーチにご指摘いただいたのは、『ボートの暗さ』です。練習中、お通夜かという勢いの空気が漂っていたようです。きっとそれは普段の練習の空気で、決していい空気ではないですよね。
「皆目標に向けて、それぞれが頑張ってるけど点と点で走っている、同じボートに乗っているんだからこそ、一線にして走らせれば、もっともっと速くなるよ。」というお言葉をいただきました。
この数ヶ月ほど、チームの在り方に悩んでいて、よい方向に導けていない焦りとジレンマであがいている自分の胸にズーンときました。
確かに部員の皆さんは個人艇に乗っていようが、フォアでもペア艇でも声を元気よく出し合って、常に皆で高め合っているという意識がひしひしと伝わります。
学生の皆さんにできて、社会人の自分達に足りない「お互いを高みに導く精神」。これは若さだけの違いでないようです。
世界大会までもう4ケ月もありません。トレーニングだけでなく、チームを強くする「心」の部分を作り直していきたいと切に思います。(Saori)
今回もたくさんの収穫をありがとうございました。
*写真は部員の皆さん、コーチと。リバーフェイスはきっと女子大生なみのフレッシュさで見分けがつかないと思いますが、ご了承下さい。
この時期は作りこみの時期だそうで、レージング艇に抵抗となるテニスボールを固定してストローク意識で漕いでいらっしゃいました。
我々も若さのパワーに負けず、ストローク意識。コーチは自転車で伴走しながら、メガホンにて的確なアドバイスをしてくださいました。体軸の意識が弱いというのが課題で出てきました。スポーツは何においても体幹、体軸、英語でゆうとコア・・・これが要のようです。
今回ズバリとコーチにご指摘いただいたのは、『ボートの暗さ』です。練習中、お通夜かという勢いの空気が漂っていたようです。きっとそれは普段の練習の空気で、決していい空気ではないですよね。
「皆目標に向けて、それぞれが頑張ってるけど点と点で走っている、同じボートに乗っているんだからこそ、一線にして走らせれば、もっともっと速くなるよ。」というお言葉をいただきました。
この数ヶ月ほど、チームの在り方に悩んでいて、よい方向に導けていない焦りとジレンマであがいている自分の胸にズーンときました。
確かに部員の皆さんは個人艇に乗っていようが、フォアでもペア艇でも声を元気よく出し合って、常に皆で高め合っているという意識がひしひしと伝わります。
学生の皆さんにできて、社会人の自分達に足りない「お互いを高みに導く精神」。これは若さだけの違いでないようです。
世界大会までもう4ケ月もありません。トレーニングだけでなく、チームを強くする「心」の部分を作り直していきたいと切に思います。(Saori)
今回もたくさんの収穫をありがとうございました。
*写真は部員の皆さん、コーチと。リバーフェイスはきっと女子大生なみのフレッシュさで見分けがつかないと思いますが、ご了承下さい。