THE RIVER FACE

レースラフティング世界大会で、世界の頂点に立つことを目標に、日々激漕する女子レースラフティングチームのチームブログです。

大歩危リバーフェスティバル2011 ポスター完成!

2011-02-28 20:12:43 | トレーニング
ポスターが完成しました♪

すごいです!
デカイですっ!!!!

今年の開催日は5月21日22日。
ジャパンカップ第2戦になります。今年から三種目です。

まだ先になりますが…
是非是非お近くの方はお越し下さい☆
お近くでない方も、観戦かねて(出場かねて!?)四国へ遊びに来てください~♪

大会をお手伝いして下さるボランティアの方も募集しています。

一緒に吉野川を盛り上げましょう!


竹村碧

日本代表合宿☆3日目報告

2011-02-26 22:31:29 | トレーニング
ほいほい、こちら現場の梨本…じゃなく小林です。

遅くなりましたがテイケイ合宿3日目リポートです。

3日目は午前スラローム、午後ダウンリバーです。

午前のスラロームは1日目・2日目は同じゲートセットでアップゲートの練習でしたが、3日目はゲートセットも変わりスタガーの練習です。
初めに、1日目にした一人ずつスカーリングでボートをスライドさせるドリルと、左右3人でスライドさせるドリルと、前ラダーで2時・10時を作ってジグザグに進めるドリルと、橋脚周りを最短で回るドリルをしました。
どれもスラで大切になってくる個人のパドリング技術、左右の連携を意識したドリルです。

スタガーの練習でも意識するのは真ん中軸。。。
スラを練習する時「真ん中軸」の意識はどんなゲートセットでも重要です。
ゲートの侵入、ゲート真下のアングル、次のゲートに向かうアングル、その時々の慣性。
意識するところが盛りだくさんです 
個人のパドリング技術向上も大切ですが、まずは自分たちがゲートに当てないラインを作り、全員の連係が重要とアドバイスをいただきました。それぞれが引かれたレールにボートを乗せるような意識を持って仕事をする。。。難しいですよね。


午後はダウンリバー。1日目・2日目と漕いできた湘南大橋ー馬入橋間を2往復。。。
テイケイさんの目標タイムは48分、我らの目標は55分。

自分たちの練習メニューでも最長で60分漕ぎはしていましたが、最近は40分程でピッチを変えたり強度を上げたりして漕いでいました。
やはり漕いでみて60分は長かったです 
初めは漕ぎを大きく大きくを意識して漕ぎ始めたのに、ピッチが落ちたり、漕ぎが小さくなったりと、集中が切れてしまっていました。やはりコスタリカを意識して長い時間漕げるようにしていきたいと思います。


その後はRunRunRun........
3日目は3キロ15分ペース。。。
それぞれ、ここ2日の筋肉痛を抱えての最後のRunです。
拓也さんにペースメーカーになっていただきなんとか皆、離されずに完走。
ゴール後の脈拍は結構上がってましたね。
3キロ15分ペースで心拍160程度まで基礎体力が上がるとだいぶ違うとアドバイスいただきました。


この3日間で本当にたくさんの事を感じ、考え、気づかせていただきました。
自分たちだけで練習していても答えが見つからなかったり、やっていることに自信が持てなかったり、成果が見えなくて腐りそうになる時があります。

でも、自分たちもあんなふうにボートを動かしたいと思わせてくれる「TEIKEI」さんの存在にたくさんのパワーをいただいています。
そして、大きい目標のために毎日を自分に厳しく努力している姿はやはりかっこいいです!
同じ目標を持つ者として、自分たちも胸を張れるよう頑張ります 
ありがとうございました!!


一歩ずつですけどね 

こばやし

日本代表合宿☆2日目報告

2011-02-26 21:31:33 | トレーニング
合宿2日目の報告です。

2日目のテーマは、リバーフェイス feat. TEIKEI!!
あっ?TEIKEI feat. リバーフェイス?
どちらでも良いんですが、つまるところメンバーmixです。


2日目は、午前スラローム、午後スプリントダウンリバー。

私事ですが、この日の午前中はTEIKEIの星穂さんが、練習を見学されていたので、7人いるリバーフェイスから、私木村がTEIKEIボートに乗せていただきました。
してる場合ではないのですが、恐縮です。梨元です。

1日目と同様のドリルをしたあと、タイムを取りながら、アップゲートの練習です。
左内回りのアップがどうにも思うようにとれません。

その後、ゲートセットはそのままでメンバーをミックスして練習しました。

同じボートに乗りTEIKEIチームがどういう場面でどんなパドリングをしているか、それによってボートがどう動くのか、端から見ているだけではわからない水中でのパドルの動きまで、間近に感じることができました。


午後はスプリントとダウンリバー。

スプリントは陸上空漕ぎをした後、ボートを固定して水上空漕ぎをしました。
初めてしました、ボートを固定しての空漕ぎ。
ボートの動きを一切気にせず、フォームだけを考えて重い水を漕ぐことができます。

その後は再びチームをミックスして、空漕ぎで練習した大きく下半身で引いてくる漕ぎをゲーム的要素を取り入れて練習。

2ボートのスタン同士をロープで繋いで引っ張り合い。
バウを繋いで押し合い。
少し離れて助走をつけてバウのぶつけ合い。

ゲーム的要素とはいえ、もちろんみんな必死です。
何せジュースがかかっていたので。


ダウンリバーは、1日目に漕いだ距離を半分で切って片道13分を目標に漕ぎました。

復路は、TEIKEIチームとボートを交換してもらい、コスタリカで使用されるROB FINに乗りました。
思っていたより座りやすく、進みも良かったので少し安心です。

そして恐怖のランニング。
今日は30mダッシュ×10本。8本目以降は負け残りだったので、ここでもみんな必死です。
勝負師ですね。

こんな感じで2日目もしっかり筋肉痛を抱えて終了です。


ではでは3日目は、小林リポーターにつなぎます。現場の小林さ~ん!!



木村夏子

日本代表合宿☆1 日目報告

2011-02-26 21:00:48 | トレーニング
昨日の早朝、合宿から無事!?帰ってきました。
テイケイチームの皆さん、ありがとうございました。
簡単になりますが、、
合宿の報告をさせていただきます。
疑問などあればドシドシお問い合わせ下さい!

毎年、日本代表合宿ということで一緒に練習をさせてもらいますが、基本的にテイケイチームがいつも練習している内容を一緒にやらせてもらうというスタイルです。

1日目、午前スラローム・午後スプリント、ダウンリバー。
午前のスラロームは、
まず真ん中軸やボート感覚の意識付けなどを目的としたドリルを丁寧に行いました。
個々や片側3人でのスカーリングや、6時で進みながらの横移動、2時10時意識のジグザグ、片側だけのパドリングで円を描いたり。

これ、スゴく大事です。

全員でまっすぐの感覚を合わせる、片側3人の連携、真ん中軸、時間の共有を意識して一つ一つ丁寧に行うことが大切だと思いました。

この日のゲートセットは、アップデート。
ゲートに当てないプランをしっかり作る→全員で共有→ラインに乗せる=レールに乗せる→それぞれの仕事を連携させる

難しい。。

テイケイチームと、リバーフェイスの違いは沢山あります。
同じ意識でいけるところといけないところや得意なこと不得意なことがあるはずなので、チームの挙動を知ることが大事だそうです。

数を重ねるなかで、何をどう変えるのか、今回の合宿で昨年よりはチームで意見がでるようになっていることを感じました。

自分たちのボートの挙動を評価できるように、感じたことは発していくことが大事だと思いました。


午後はスプリント、ダウンリバー。
テイケイチームのスプリントテーマが「大きく漕ぐ」に取り組まれているそうで、水上にでるまえに陸上で空漕ぎをやりました。

テイケイチームと同じポジションでペアを組んで、御指導いただきながら、個人的には下半身の使い方、足で起きる意識、上手~肩~腰のラインが一つの線になる意識でやりました。

水上に出てからの意識が全く違い、上手の使い方がしっくり来なかったのがだいぶクリアになりました。
もっとやり込んで、力を集中させられるように(分散させないように)なることが今後の課題です。

水上menuはターンありの2分くらいの距離のコースを10本。
同じく大きく漕ぐをテーマにボートの一体感を感じながら進めました。
そして10本のなかで、ストロークやタイム、ターンが安定させてできるようにすることも意識しました。
その後、ダウンリバーmenu。
25分ほどの距離を、テイケイチームからできるだけ離れないように、ベストタイムを意識しながら漕ぎました。

普段の練習で、タイムを意識した練習ができていなかったので今後取り入れようと思いました。


その後はランニング。
100mのダッシュを25秒ペースで10本。レストも100m挟みます。
走り込み大切ですね。
長い距離走るのも単発のランもやらなきゃダメだなと感じました。

そんなこんなでタップリのmenuのあと、ミーティングをし、拓也さん奥さんお手製のおでん、よーしんさん奥さんお手製のいなり寿司をいただきました。
いつもご馳走さまです。。
リバーフェイスは最後までいただいておりました。。
1日目はこれで終了。

2日目は誰かにお願いしますっ。
お楽しみに♪


竹村碧


質問などありましたらチームmailへ↓
race.rafting@gmail.com

じゃじゃーーーん!!!

2011-02-26 17:19:06 | トレーニング
日本代表合宿2日目の報告といきたいところですが、ついに念願のものを手に入れることができたので書かせて頂きます!



そうです!
スラローム艇です!
やりましたーーー!

以前スラローム競技をされていた方で、今は吉野川でガイドをされているKさんから譲っていただきました。
ありがとうございます!!
「もう使ってないし、かなり古いからあげるよ。亀裂が入ってるけどいい?」
と言って頂き、お言葉に甘えていただきました。



亀裂。。。
確かにかなり入ってます。。。
10か所以上。。。
乗るだけでバキッといってしまいそうなほど、劣化しております。
が、どうにかこうにかして乗りたいと思います。

ありがとうございます!!
目指せ 脱!スラローム苦手!!


阿部雅代




2011日本代表合宿2 日目

2011-02-23 23:44:56 | トレーニング





合宿二日目が終わりました。

とても充実した内容の合宿を行っています!

沢山書きたいことがありますが、、

すいません、また後日。。
写真だけアップします。

全身筋肉痛です。。
明日は最終日。
最後まで一丸となりガンバります!

おやすみなさい。。


竹村碧

日本代表合宿へ

2011-02-21 14:04:19 | チーム
今日はとても日差しが暖かいです。
春はもうすぐでしょうか。

今晩から、チームで神奈川県平塚へ向かいます

明日から3日間、男子代表チームテイケイさんと合同合宿です。

7人が揃う貴重な時間、しっかり見て、しっかり漕いで、しっかり考えて、沢山勉強してきます。

楽しみです!


竹村碧

MJCマリン賞2011

2011-02-17 22:12:20 | チーム
MJCマリン賞
→マリンジャーナリスト会議(MJC)では、マリンレジャーの安全と健全な普及を目指し、この分野の発展に貢献している個人及び団体の活動をたたえるとともに、今後の活動を応援することを目的に、「MJCマリン賞」を2000年より設けました。
競技スポーツにとどまらず、海に関するユニークな活動、学術的研究、安全普及、環境保護、ボランティアなど広範な「海洋文化の普及」活動に携わってきた人々の顕彰を行い、この賞を通じて、海洋スポーツ・レジャーへの関心を高め、日本の海の在り方を考えていくきっかけになることを願っています。

MJCマリン賞のなかの、スポーツアドベンチャー部門で表彰していただくことになりました。

なぜマリン賞??と思われている方もおられると思います。
自分も最初にこの連絡をいただいたときはそうでした。

ヤマハ発動機スポーツ振興財団より、私達は第2期生として助成して頂きました。
その後も、大会の報告などさせて頂いてました。
第2期生の時にお世話になっていた方の繋がりで、今回、この賞を頂くこととなりました。

私達の事を、こうやって応援して広げて下さっている方々がいます。
本当にありがたいことです。
人の繋がりってすごいです。

大切にして生きます。
川は海に繋がっている!!!


阿部雅代

夢に向かって情熱を燃やそう

2011-02-17 20:52:07 | トレーニング
2月17日木曜日、本日のお言葉です
生きるために人は夢を見る。
ふむ

先日、実家の愛犬てりーが天国へと旅立ちました
別に暗い話をしたいわけではなく、ただただありがとう
の気持ちでいっぱいです。
ありがとうなんですが、でもやっぱり今はまだ涙がつきることはなさげです
めっちゃ仲良し、大親友でした
自己主張が強く、あつかましい、でもとっても優しくて、どんな時でもそばで寄り添ってくれる、そんなてりー
愛し愛され、素敵な思い出いっぱいです
その日の夜、てりーが会いに来てくれて←??はちきれんばかりにしっぽふってたんで、
あ、てりー幸せやったんやな、私も幸せ
って、なりました
いっぱいいっぱい、ありがとー
always love

最後
振り返った時に幸せといえるようないろどりある人生に


よーし!!


ちの


限界の向こう側

2011-02-17 20:23:18 | トレーニング
今まで生きてきて、行ったことなかったんですが、ラフティングを始めてから何度かお邪魔しています「限界の向こう側」。

今より姿勢に慣れていなかった時、ダウンリバーの練習で長時間、静水を 漕いでいると、腰がめちゃくちゃ痛くなり「もう無理だぁぁぁっ」と思うんですが、ある瞬間から突然痛くなくなることがあったりします。

昨日もスプリントの強度の強い練習で、8~10本目くらいで呼吸も腕も「ホント…もう無理…」と思ったんですが、ラスト2本でナゼか体がよく回りました。みんなが合ってきて漕ぎ易くなったのかもしれませんが……きっと限界の向こう側だった!!  と思わせて下さい。

前はスプリントやダウンリバーの静水練習は、登校拒否したいほど嫌だったのですが、最近以前ほどではなくなりました。しんどい練習の後の達成感、ちょっと気分が良いのです。

あれ?アブナイ?

次の目的地は、「限界の向こう側の向こう側」です。


木村夏子