レスキュートレーニング

今日、自分が所属するサファリでレスキュー講習がありました。
参加されていたのは、地元徳島の消防の方たちで、そのお手伝いをさせていただきました。

リバースイムにロープレスキュー、コンタクトレスキュー、簡単なボート操作の仕方などです。
川で水難事故が起こってしまった場合、川の基礎知識は必要だと思います。
川は当然流れてるので。その流れもとても複雑です。
そんなに速そうな流れでなくても、意外と体に受ける水圧はすごいものです。
川の知識があるとないとでは、雲泥の差だと思います。

ただやっぱり、ボート操船などは毎日練習しないと、1日やっただけで出来るものではありません。
ほとんど流れがないようなところでも、なかなかボートは真っ直ぐ進みませんでした。

川での知識や技術は、自分達リバーガイドの得意とするところです。
もし川で水難事故が起こってしまった場合、消防とリバーガイドでうまく連携が取れたらいいなーと思いました。
なかなか難しいのかもしれませんが。。。

この頃、こうやって消防の方たちがレスキュートレーニングに来られたり、レスキュー３の講習を受けられてる姿を見かけます。
自分達も消防に、上級救命講習を受けに行ったりします。

こういうのって、いいですよね。
(事故が起こらないのが一番なんですけど。)

あべ

シルバーウィーク終わり

賑わっていた連休も、終わってしまいました天気も1日を除きよかったので、そんなに寒くもなく楽しいラフティングができたのではないでしょうか？

自分たちにとっても、シルバーウィークが終われば、ガイドをする機会がだいぶ減ってしまいます。とは言え、ラフティングができないわけではありませんよ。多少寒くても、たくさん着込んで遊ぶことは十分できます（宣伝もしておかないとね）

最近、9月になり少し時間ができるようになり、小歩危カヤックに行く回数が少しずつ、増えてきました。ラフティングでは早々緊張することがなくなっていますがカヤックは違います。かなり緊張するのです。でも、こうして緊張を感じるもの下り慣れるまでだと思い、貴重だなとも感じています。緊張感を持つのは大事ですが、緊張しすぎて体ががちがちでは、上手くは下れない。経験済みです。
昨日は、緊張はそこまでなかったのですが、ひっくり返るひっくり返る。ひっくり返って岩にぶつかる、コンタクトが2回もなくなる、まかれる。でも、沈脱はしたくない、鯉のように空気を吸えるときにパクパク。なんとか意地で沈脱はまぬがれました。カヤックは難しい、でも楽しいと感じた1日でした。　（chika）

賑ってます

私達は早朝にチーム練習をしています。
普段は犬の散歩に来られる方しか見かけることがないのですが、世間は連休ということもありチラホラテントを張って過ごしている方がいます。
ウェークボードやカヤックを楽しみに来ている方や、今朝はラフトボートを積んだ車も停まっていて、夏休みにないほど賑わっていました
池田湖でラフトボートを見かけることは珍しいのでちょっと気になっていました。
何か見たことのあるボートに車だと思っていたら、なんとウォーターリリーさんでした
吉野でお会いするのは初めてです。長良川のWWFに向けて活動しているんだなと思い、より気持ちが引き締まります。
WWFまであとわずか、最後の追い込み集中していきたいと思います。
お互いに頑張りましょう
　　浅井

シルバーウィーク

突入しました。
ただ今、ど真ん中です。
これが今シーズン最後の稼ぎ時です
この時期、吉野川は水が少ないですがまだまだラフティング楽しめます！
幸い天気にも恵まれ、とても気持ちいいラフティング日和です

このシルバーウィークが過ぎると、吉野川にいるガイドの数もぐっと減ってきます
皆、冬に向けて動き出します
寂しいものです

今シーズンも残りわずか。。。
がんばっていきましょう

あべ

WWFにむけて パート2

トモチャンと被りますが、同じ内容で投稿します

風や気温がめっきり秋らしくなりました

昨日は普段大阪にいるよーこチャンも参加し、全員が揃った1日練習でした。
ＡＭ小歩危二本タイムトライアル。
その後、ゲート練習。
長良に向けて、追い込みの時期にきています。

どんな状況であれ、コンスタントにタイムを刻むこと、同じ挙動を産み出すことはそう簡単ではありません。
しかし回数を重ねること、意識を統一させること、強弱、リズムをつけること、仲間を信頼することなどでクリアになっていきます。

レースラフティングはほんとうに奥が深く、確立されたものがあるわけではなく、自分たちで自分たちの挙動を作り上げていくところがあります。そこが難しさでもあり魅力でもあります

集大成として、長良で良いパフォーマンスをするために、何がなんでも集中ですね



昨日はある取材もあり、練習で漕いでいる姿、昼食をとる姿などパシャパシャとカメラに撮られながらの練習となりました。
カメラがむけられているのに、ガッツリBIGラーメンをすすっているお二人を載せておきます



タケ

WWFにむけて

漕いでます

昨日は小歩危をタイムトライアル＆ゲート練。
今の自分の課題は。。リズム変化

瀬の入口と出口でスピードをつけて流れに乗っていったり、ストリームインの踏み切りナドナド。。
たくさん課題はありますが今はこれです

うまく乗るとボートもいい動きをしてくれますその動きを忘れずいきたいと思います

長良川WWFにむけて集中集中とも

小歩危デビュー！！！

今週、ついに念願のカヤック小歩危デビューを果たしました！！！

前日にカヤックで小歩危に行くことが決まり、最初は全コースの後半部分は絶対自分にはムリ！と思っていたので、前半を終わったところの白川口であがろうかと考えていました。
が、水量も比較的多めでひっくり返って岩にぶつかったりすることもあまりないし、今を逃すとまた来シーズンまでおあずけになってしまいそうな気がしたので、最後まで挑戦することにしました

大歩危にたまにカヤックに行ったりするんですが、その時でさえ緊張しているので、この日の緊張は半端じゃなかったです
前日から、「気持ちで負けるな！気持ちで負けるな！」と、自分に言い聞かせてました。。。

そしてついにやりました！！！やりきりました！！！
初にしては上出来です！！自分なりに。
最後のアドの瀬で泳ぎましたが。。。

ホントに緊張しました。。。
ボスニアの世界大会より緊張しました。。。
緊張で疲れました。。。

また機会があれば、気持ちを振り絞って挑戦したいと思います！！！

あべ

とある写真

先日お部屋を片付けしていたら面白い写真を見つけました。さぁ、この人は誰でしょう!?
我がチームの筋肉魂浅井裕美氏の幼少時代です。なぜ私が持っているかというと、以前毎日放送「VOICE」の取材で提供した写真が、キャプテンの私の元へ送り返されてきたのです。しかし、実際にはこの幼少期の写真数点は、番組で使われることなかったわです。なので、このままお蔵入りするのも惜しいのでチームブログで公開させていただきます。本人の承諾なく載せているので、一番驚くのは浅井氏本人でしょう…。本人が気づかぬうちにご必見！
＊次回は同じく、メンバーのT氏のお宝写真を公開します！
（Saori)

引越しパーティー

チームメンバーのたけちゃんが、所属しているモンベルの会社の寮に引越しして、モンベルの皆さんに引越しパーティーに誘っていただきました。

今まで、川で顔を合わせてちょっと話をする程度だったのですが、今回初めて一緒にお鍋を囲みました。

レースの話や、仕事の話、これからやってくる冬に向けての話など、楽しい時間を過ごさせていただきました

たまにはこういうのもいいですねぇ～
違う会社の方達とお話させてもらうといろいろ刺激をいただきます。

また一緒に鍋を囲みましょう！！

あべ

学生とセッション

9月1日から3日まで、吉野川に鳥取大学、岡山大学の探検部が合宿に来ていました今回この企画をされたのは、元テイケイのダイゴさん。

私たちは普段吉野川でガイドをしているということで、小歩危を下るにあたっての危険個所やローカルルールの説明等をしながら、学生さんたちと一緒に小歩危を下りました。私たちのボートには、取大の女の子が一緒に乗りました。自分たちの中に入って少し緊張しながらも、ちょっとした説明に真剣に耳を傾けてくれていました。
学生さんたちは、初めての小歩危に緊張しながらも、すごく楽しんでいたようです。きっといい経験になったことでしょう。

なんでも吸収しようという学生さんの姿勢、真剣にレース活動に取り組む姿勢、同じレースをする者として嬉しくもあり、さらに負けないように頑張ろうという刺激にもなりました。ありがとう

今回は夜に学生さんと少しだけ飲みながらお話をする機会がありました。
普段は黙々と漕いでいる私たち、ちょっとはイメージ変わったでしょうか

長良でまた会いましょう。
そして、いい戦いできるよう10月まで頑張りましょう。その前の天竜も頑張ってくださいね　（chika)