帰国、そして

日本よりサオリです。帰国して4日が経とうとしています。みんな時差ボケに悩まされています。そして、メンバー・ジャンボ佐々木が発信源となる「智インフルエンザ」が蔓延中です。私も感染者の一人です。日々、時差と風邪でよく分からない状態です。

帰国後、お世話になった方々に挨拶に回り、三好市市長への結果報告、地元メディア関係の取材を受けたり、慌ただしく過ごしています。これからは、すぐにお会いできないスポンサー・サポート関係の方々にお送りしたい報告書を作成します。

などと、慌ただしく過ごしていますが、少しずつ心に余裕ができてきました。地元の皆さんとお会いして「おめでとう、御苦労さん」のお言葉に徐々に実感が湧いてきています。

特にWEST-WESTオーナーの西村さんは大会中から本当に心配して下さいました。いつも娘のように想っていただき、再会の時には握手した手を話してくれず、オーナーの気持ちの大きさをヒシと感じ、胸がいっぱいになりました。
サファリの矢野さんも私達の顔を見るなり涙ぐんで下さいました。それには私達も驚き、こんなに想ってくれてたんだと思うと思わず涙が出ました。2年前のチーム解散から矢野さんにはご迷惑をおかけし、見守り続けてくださいました。その想いに恩返しできるような結果を出すことができて、本当に嬉しかったです。

もちろん、他にもたくさんの方のご厚意で私達は活動してこれました。
チームロゴ、Tシャツ・パドルロゴ作成などサポートいただいたMSIデザインの坪根さん。チームウェア提供していただいたGOLDWIN、高階救命さん。活動の助成、援助をしてくださったヤマハ発動機さん、明和クリーンさん。
今回のスラローム4位という結果は御岳カヌー教室の小田さんの指導なしでは獲得できませんでしたし、私達の漕力を上げて下さったのは武庫川カヌー部橋本コーチのおかげです。大会中もそれまでも私達の前を走って下さったテイケイのみなさんには本当に感謝です。
県外の私達を暖かく応援して下さった徳島県知事様、三好市長様、三好市のみなさん。吉野川ラフティングカンパニーのみなさん、Water lilyを始めとするレースラフターの皆さん、そして、このブログを通して応援してくださるたくさんの皆さんのおかげだと感動しています。
ボスニアで、スプリント戦が不本意な結果から這い上がる力に変えれた源は、何十件もの皆さんの応援コメントでした。

THE　RIVER　FACEが初出場でこのような成績を獲得できたのは、日本からの皆さんのパワーだと思っています。自分たちの力だけでは、このような夢の実現はできなかったと思います。

この場を借りて、心より感謝させていただきます。本当にありがとうございました。しばらくは余韻に浸る日々をお許しください。


THE　RIVER　FACE
キャプテン　西出さおり

時差ぼけ

真っ最中です。。。
なかなか手ごわいです。
昨日の夜、１２時頃に布団に入ったんですが、３時間後の３時過ぎに目が覚めてしまい、がんばって布団の中でごろごろしてみましたが、そのまま夜が明けてしまいました。。。
そして昼間が眠くて眠くて。。。
ボスニアに入った時は、気が張っていたせいなのか、ほとんど時差ぼけは感じなかったのですが、日本に帰ってきてから皆、やられております。
そして、風邪にもやられております
早くいつものリズムを取り戻したいものです。

あべ

初ダブル出演のともです
時差ボケボケでボーとしています。。

日本に帰ってきてみんなに逢い、本当にすっごい祝福をしていただき、改めてみんなに支えられてやってきたなぁと実感しています。
たくさんの方々にありがとうございました
世界大会に出場出来て、いい結果がついてきて、本当にいい経験が出来ました

みんなが体調悪い中、早々元気ちゃんですとも

四国に

戻ってまいりました！！
ボスニアより少し肌寒い感じです。
帰ってくると、やっぱりなんだか落ち着きます
そして、日本のご飯はめちゃくちゃおいしいです！！！
ボスニアで食べるものは大体のものがしょっぱくて、野菜不足でした。。。
うどんも最高です

さて、四国入りしてもこれからまた少し忙しかったりします。
徳島新聞の一面を飾り、テレビ局の取材や出演、お世話になった方々にご挨拶など、ちょっとした芸能人並です

この世界大会で自分達が思いっきり頑張れたのも、本当に皆様の応援があったからです。
ありがとうございます！！！
しっかり感謝の気持ちをお伝えしていきたいと思います！！！

あべ

５月２６日 無事帰国！！

今朝、８時半に関西国際空港に無事到着しました。ただいまです。
少々長旅に、疲れ気味ではありましたが、皆元気です。
私（chika)は、大会が終わり、サラエボのホテルで薄着で寝てしまったがために、若干鼻がじゅるじゅるしてます。そのおかげで、検疫では豚インフルエンザの検査を少し受けることとなってしまいましたなんとも、なかったんですけどね

今日は、１日大阪にいるメンバー（実家大阪組み）と、四国に帰ったメンバーとがいます。(四国帰り組みは、りんくうのアウトレットによって、買い物するほど元気です）

改めて沢山のコメントを拝見させていただきました。
ますます、準優勝したんだなってことを実感させられました。
うれしさ、ありがたさで胸がいっぱいです。本当にありがとうございます。

明日四国に、トロフィー＆メダル持って帰ります

世界大会速報－スラローム～OVERALL

昨日現地時間17：30よりスラローム戦が開催されました。このレースはナイトゲームで、本当にたくさんの現地の方が観戦に来られてました。
実は私達はスラロームが、苦手種目です。でも、ここでやってきたことを出し切って自分たちの最高のパフォーマンスをしよう！ここでも本気で勝つ！というのがチームの気合いでした。
私達の１RUNは、1ペナルティーだったものの何と1位！２RUNではノーペナルティーでしたが、強豪チームが実力を魅せつけ、私達は最終4位となりました。
しかし、ヨーロッパ圏の強国の真後ろにつけられた、この成績は自分たちの実力の値だと納得しています。
そして、日本男子チームもここで気迫のRUNでスラローム1位を獲得されました。魂のこもったレースに感動させていただきました。本当におめでとうございます！

私達の最終ランキングは総合2位でした男子チームも総合2位でアベック銀メダルです。
結成時に掲げた「ラフティング世界大会で表彰台に立つ！」という目標を達成することができました。
この結果は、決して私達だけのものではなく、たくさんの方の応援・サポートおかげだと思っています。皆様の力がなければこの成績は勝ち取れなかったと思います。日本から念を送って下さった皆様、コメントで激励を下さった皆様、現地で応援して下さった人々、本当にありがとうございました！
総合ランキング　
１:Canada
２:Japan
３:Czech

＊大会リザルトなどの情報をSAFARIホームページよりリンクで見れます！（サファリの矢野さんが作成してくださいました）よかったらご覧ください→http://safariver.com/race/

世界大会速報－ダウンリバーレース

本日現地時間10：00よりダウンリバーレースが大会の2つ目の河川Tara川で開催されました。
結果はなんと1位です!!!!2位のオランダと6秒差の結果です。今回の1位で総合ランキング2位へと返り咲きました!!!!とにかく大興奮です。
5チームごとの同時出艇で私達は第3組で出走しました。とにかく前の組に追いつけ追い越せの気合いで臨みました。
スプリント戦の不本意な結果を払拭したくて、みんな「死ぬ気で漕ごう！」の気持ちで乗り込みました。

前組のうち2チームを抜かしゴール。ボート上で結果速報を聞いた時は、みんな大泣きでした。みんなの歓喜の涙を見るのは初めてでした。

明後日22日は最終日スラローム戦です。このままランキングを維持できるよう頑張ります。
皆さん、最終日も応援の程よろしくお願いします。

スプリント

初日のスプリントが終わりました。

スプリント戦は、始めにタイムトライアルをして上位１６チームがH2Hでトーナメントをします。

タイムトライアルでは9位

H2Hの１回戦で、タイムトライアル１位のオランダと対戦が決まり、気合いを入れて臨みました。

瀬の中まで、競ったのですがオランダに前に出られてしまいました。

順位は11位に終わりました。

皆、落ち込みましたが、落ち込んでいても進まないし、あと２種目あるので
気持ちを切り替えて、明後日のダウンリバーではガッツリ漕ぎきりたいと思います。

コメントくださった方、ありがとうございます。

現地で応援してくださった方、ありがとうございます。

皆さんの、気持ちを力に変えて頑張ります。

オープニングセレモニー

いよいよ始まりました昨日17日ボスニア時間夜8時からオープニングセレモニーがありました。参加国は、過去最高。国でいえば、35カ国。女子チームはなんと、22カ国。今までは、参加しても12、3チームだったのが、一気に10チーム増えたことになります。これを聞いただけでも、一気にテンションが上がりました

セレモニーは、トローリー（コマ付き車）に国旗付きのボートを乗せ、そのボートの周りに皆が付き、現地の子どもと手をつなぎパレードをしたのです。全部で、50数艇のボートの大行進。バニャ・ルーカのメインストリートが完全に封鎖され、そこを行進したのです。ストリートの脇には、バニャ・ルーカ市民の人・人・人いったいどこからこれだけの人がっていうくらい集まってました。
私達が、まるで大スターかと錯覚するくらいの大歓声。どこからともなく「ヤーパン、ヤーパン（日本！）」それに応えて、手を振る私達・・・。とにかく凄かったんです。
国を挙げての大会なんだとひしひしと感じました。開会式には、ボスニア大統領も出席され、開会のあいさつをいただきました。
このようなす凄い大会に参加できることが幸せです。
セレモニーに参加したことにより、一気に緊張感が高まりました。

明日から、スプリントがスタートします。
昨日はいい感触を残し、スプリント練習を終えました。
今日は明日に備え、体を休めています。
出だしから、ガンガン飛ばしていきます。

いい報告します　（chika)

In バニャルカ

ボスニア・バニャルカよりサオリです。
只今の時刻は9：30PMです。本日、Taraより移動してまいりました。2回目のバニャルカなので慣れた道中でした。
ただ、1週間前と違い現地入りしているチームも増えていて、大会モードに入ってきてます。街にもいたるところに大会のバナーや立て看板などが掲げられており、なんだか盛り上がりそうな予感です。

チームの状態は悪くありません。昨日はTaraでのダウンリバータイムトライアルを行いましたが、いいタイムを出すことができました。5日間、Taraで重い水を引き続けた手応えはありました。
そして、何より私の調子はかなりいいです。この感触はかつてない感触です。
これはTaraに入ってから自炊を始めた米パワーの賜物でしょうか。とにかくワクワクしてまいりました。

そんな私も数日前バスニアデビューいたしました。書き込みにもいただきましたが、現地入りした3日目によく分からないまま放送局へ、いきなり朝の生放送出演となりました。もちろん、日本語通訳などいませんので、英語での応対です。かなり、アドリブで大丈夫だったのでしょうか…。しかも、川のウェアリングのままでした。お恥ずかしい限りです。ただ、こうしてボスニア在住の方の応援を受けることも大変うれしく思っています。ありがとうございます。

この国にきて思っていることは、思った以上に英語が通じません。なのに、人々はそんなことはお構いなしで、ボスニア語やらセルビア語やら時にドイツ語やらで話しかけてくれます。連想ゲームのように言葉の意味を読み取り、何なくこなしております。

皆、体調崩さず元気にやっております。

tara-river

ただ今、現地時間12日の夜11時30です。

沢山の方のコメントありがとうございます☆

皆、環境の変化にも負けず、元気にトレーニングがんばっています。

大自然の中にあるtara-riverは、水もとてもキレイで、景色も最高です。

tara-riverでのトレーニングは明日で最後！あさってにはバニャルカへ移動します。

大会まであとわずか！一日一日を大切に8人が一丸となってがんばりたいと思います。