先日、スゴイ人とお話しする機会がありました。
元スキーアルペンレーサーの木村公宣さん(下記参照)です。
(実は結構前ですが)働いているスキー場で2日間レッスンやレースなどのイベントがあり、お会いすることができました。
彼が現役の頃、レースの観戦に行ったことがあります。
遠い世界の方だと思っていましたが、思いもよらぬ機会に恵まれ、お話ができて、とても嬉しかったです。
世界を相手にレースをする時、どんな心構えで挑んでいたか伺いました。
一字一句、正確ではないけど、こういった事をおっしゃっていたと思います。
「誰かに勝つ、ではなく、自己の最高のパフォーマンスを出すことを集中する。
勝ちを意識すると体が堅くなり、いいパフォーマンスが出せない。戦う相手は、その競技(そのコース)といったつもりでやる。」
直接、相手と対戦する種目は駆け引き等が必要ですが、スラロームなどの種目に関してはこういったイメージでのぞむといいのかなと思いました。
それから、「他の選手たちと仲良くなるといい」とのアドバイスもいただきました。
「知らない人たちの中より、知っている人たちの中の方が緊張しないし、ホームではないけど、ホームでやっているように応援されて心強く思えるから。自分のための環境づくりも大切。」だそうです。
「日本人は日本人とだけ話しがちだけど、外国の人とも話そう」ともおっしゃっていました。
お話しができてよかった、こういった機会に恵まれてよかった♪と感謝です。(teruyo )
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■ 木村公宣さん ■
スキーアルペン競技で4度のオリンピックを経験。
ワールドカップ30位以内入賞は日本人最高の50回を数える。
現在は富良野プリンスホテルスキースクール代表に就き、後進の指導等に携わる。
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元スキーアルペンレーサーの木村公宣さん(下記参照)です。
(実は結構前ですが)働いているスキー場で2日間レッスンやレースなどのイベントがあり、お会いすることができました。
彼が現役の頃、レースの観戦に行ったことがあります。
遠い世界の方だと思っていましたが、思いもよらぬ機会に恵まれ、お話ができて、とても嬉しかったです。
世界を相手にレースをする時、どんな心構えで挑んでいたか伺いました。
一字一句、正確ではないけど、こういった事をおっしゃっていたと思います。
「誰かに勝つ、ではなく、自己の最高のパフォーマンスを出すことを集中する。
勝ちを意識すると体が堅くなり、いいパフォーマンスが出せない。戦う相手は、その競技(そのコース)といったつもりでやる。」
直接、相手と対戦する種目は駆け引き等が必要ですが、スラロームなどの種目に関してはこういったイメージでのぞむといいのかなと思いました。
それから、「他の選手たちと仲良くなるといい」とのアドバイスもいただきました。
「知らない人たちの中より、知っている人たちの中の方が緊張しないし、ホームではないけど、ホームでやっているように応援されて心強く思えるから。自分のための環境づくりも大切。」だそうです。
「日本人は日本人とだけ話しがちだけど、外国の人とも話そう」ともおっしゃっていました。
お話しができてよかった、こういった機会に恵まれてよかった♪と感謝です。(teruyo )
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■ 木村公宣さん ■
スキーアルペン競技で4度のオリンピックを経験。
ワールドカップ30位以内入賞は日本人最高の50回を数える。
現在は富良野プリンスホテルスキースクール代表に就き、後進の指導等に携わる。
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