全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

明けない夜

2018年04月14日 | 日記
明日で離婚からちょうど2カ月

2月は28日だったから、正式にはまだ57日か


その間、色々な事がありすぎた


服薬、首吊りの自殺未遂

カウンセリングに精神科への通院

ラムの死

職場の先輩と殴り合い寸前の喧嘩

耐えられない孤独

例えようのない絶望感


なぜ生きているんだろう?

朝、或いは夜に

洗濯物を干しながら考える


つい2カ月まえは、彼女はこうやって

私や二男の服を干していた

わずか2カ月前なのに


それが今では・・・

なぜ、どうすればそんなに早く気持ちが切り替えられるんだろう


彼女の実家の両親も

私からの電話は出なくなった


俺が何をしたのかな?

何をしなかったのかな?


よく話しを聞いてくれた、彼女の叔母も

相手の男の事を

「よっぽど魅力的な人なんでしょうね」って言ったっけ


そんな事言われても



どう 受け止めればいいんだよ


「離婚の理由は男ではありませんが」


彼女からのメールを信じている俺はとてつもない
大バカ者なのかな


先輩や友人は

「あんな女、何で恨まないんだ、どうして憎まないんだ
でないと、お前の心が壊れてしまうぞ」

「あんなヤツ、地獄に落ちても、絶対
幸せになんかなれるはずがないだろ
何で、そんな女の幸せを願う?」


みな口々にそう言う


精神安定剤も睡眠導入剤もマックスに服用しているけど

効き目が殆どないみたい

今度の通院時、改善が見られなかったら

鬱病の治療に移行すると言われている


嫌だけど


早く楽になりたい自分もいる


たぶん


今までが幸せ過ぎたんだ・・


長く生きすぎだ


早く死んで


ラムに逢いたいな


安定剤と睡眠導入剤

リミットを超えて飲んでいる


まだ眠気は来ないけど


一度眠りに落ちたなら


二度と目覚めたくないな


ラム


早く逢いたいよ