全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

再発

2019年04月08日 | 山歩記
貯まった写真


手が震え始める前

まだ書けるうち

整理がてらブログに書き留めておこう



3月25日…白嶽さん


目に沁みるほどのディープな蒼空
 



気分が良かったので東岩峰へ
 


 



駐車場に帰り


ブーツを脱いで
 



帰りは白嶽エコーライン
 


 


 


 




山桜もまだ3分咲きほど
 



鶏知ダムに寄り道…
 


 



さっきまでいた白嶽さんを眺めてみる
 



夜は二男と最後の晩餐


安い家焼肉
 



こうして茶碗が並ぶのも今夜が最後
 



離婚後…


陰に陽に私を支えてくれた二男だけど転勤で福岡へ



ラムと三人で最後の食事を楽しみます
 



「俺ね…」


「お父さんが離婚した後、落ち込んでいるお父さんを見るのが嫌で家に帰りたくなかった」


「だから 小茂田の浜でずっと夕陽を見ていた…」


ご飯をもそもそ頬張りながら今更事案をカミングアウト



何もしてやれない私の元にいるよりも


母親についていればもっといい生活が出来ただろうに…


親の離婚のあおりをまともに喰らい、一番の貧乏くじを引いてしまった感の二男坊



急に苦みを増したビールを喉の奥に流し込み


これからの彼の人生 幸多かれと祈ります




福岡へと旅立つ子供を見送った翌日…3月31日



この日も白嶽さん


いつもの上見坂ルート
 


 


 




ツツジが咲き始め…
 


 




山桜も一気に満開
 


 


 




夕方


がらんと広くなった家に一人でいるのが嫌で


二男が見ていた景色を見に小茂田の浜へとプリウスを走らせます…



ちょうど 日没…
 


 


 




夕陽を受けて輝くプリウス…
 



ウインドゥに映る夕陽も綺麗です
 





浜辺に下りる階段にひとり腰を下ろし



音もなく沈んでいく夕日を一人眺めます




犬や猫でも



自分の産んだ子供は慈しむものなのにな…




あるきっかけから



また



前妻の聞きたくない話が入って来る



もう いい


ほっといてくれたらいいのに




ジゴクニオチロ



そう 思えたらどんなに楽か




…薬の服用が また 始まりました