全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

いざ

2023年02月12日 | 山歩記
鎌倉殿の13人

放送は終わったけど

やっぱりまた最初から観たくて

NHKオンデマンド再契約
 
 




何度観ても面白い

小栗旬の神演
 





そして脚本

あらゆる伏線の回収

やっぱり三谷大河は面白い
 




己の行動になんの躊躇いもなくなったブラック義時と違い

八重さんに不器用に思いを伝える初心な小四郎

前半ではこの13話が大好き
 




まだまだ先は長い…

観たいけど明日から雨続き

今日のところは

いざ
 



有明
 


術後初めて

厳原市内

清水山から登ります
 








三の丸
 

 





二の丸



一の丸
 







回復具合は90パー

残りの10パーは違和感だけ

搦手から下り
 



背後の有明山を目指します
 

久しぶりに歩くこのルート
 




最後に歩いたのは2021年3月26日

ずいぶんご無沙汰でした

懐かしいけど歩き慣れた路

一歩一歩踏み締めながら歩きます
 













有明山山頂着
 


目的地は同じでも

辿る路が違うだけで

目に映る景色も変わります


ここまで来るのに2年近くかかりました

ここまで来るのに

いつもよりたくさんの勇気が必要でした


一人で歩く路

 



一人で暮らす家

 




執権となり

己が欲するあらゆるものを手にする為

手段を選ばなくなったのちの北条義時

 






ひとりの八重さんの心を手にする事が出来ず

途方に暮れながらも

真心を込めて自分の気持ちを伝える江間小四郎

 





「いつか 笑いながらおかえりなさいと言って欲しい」


「振り向かなくても構わない、背を向けたいならそれでもいい…」


「私はその背中に尽くす…」


 



あなたの後ろ姿が幸せそうなら

私は満足です