全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

NO KO WA KI

2020年01月15日 | 山歩記
ただいま城山登山中!

三、二、一の城戸

 




大城戸神社も通過して

鋸割岩を眼下に見下ろす登り坂

 



大した事ないじゃん

って思ってたけど

意外とタイト

 



飽きたぜー

ノ コ ワ キ yo!


気ままの果て

2020年01月11日 | 山歩記
今日は白嶽さん

昨日夕方のNHKの天気予報じゃ朝から曇りになってたんで

どうしたものか

簡単に行って来れる有明さんにしようかって迷ってたけど

朝目が覚めてみると

ま~ きれいな晴天


Yahoo!、Windy、 Tenki.JP 、気象庁、NHK、民放各局…

いろんな予報を見れば見るほど

たくさん情報を拾えば拾うほど

余計混乱してしまうのが昨今の天気予報の状況です


ちょっと寝不足気味のまま

白嶽トンネルまでプリウスを走らせ

 

 

 


上見坂白嶽を歩きます

プリウスの内装のピアノブラック

きれいなんだけど

ほこりが目立つのが少し嫌々
 


取りつきはいつもの作業道
 


遠くの白嶽
 


登山道から白嶽の岩峰が臨める数少ないビューポイントです


青いお空の下

上見坂白嶽登山道をひとりしずしず歩きます
 

 

 


あの木邪魔だな…伐っちゃうか
 



たまに毒など吐きながら


深山の路を歩きます
 

 

 



靴は畳替えが終わったばかりの

アルパインクルーザー
 



たまにセルフィーで時間を使いながらも
 



概ね快調に飛ばします
 

 



鳥居をくぐり
 


ご神域
 

 



昨日の龍良山より軽い荷物で楽なんだけど

最後の胸突き八丁はさすがに息が上がります
 

 


呼吸を整えながらゆっくり登っていると

上から下りて来られる二人の登山者


あっ!師匠~ と 奥様


しばし立ち止まって新年のご挨拶

近況をお話ししたあと


下って行かれるお二人の姿を写真に収め
 

 

 


私は上を目指します



山頂下の氏神様
 


そして


東岩峰白嶽神社にお参りした後
 



蒼い西岩峰
 



到着です
 

 

 



有明山方面はちょっとPMってるけど
 


程よい気温で絶好の登山日和


水もほぼほぼ消費なし
 


前回やれなかったんで

今回は西岩峰上でのコーヒータイム
 

 


そして


セルフィー
 


置きピン セルフタイマー

たまに間に合わない時もあるけど…
 


合えばピシッと
 

 


エッジの効いた写真が撮れます


ただ

設定ポジションまでの移動は小走り

転ばないよう細心の注意が必要です

落ちたら痛い…じゃ すまされんかな
 



後続が誰も来ないんで

蒼い西岩峰を独占することおよそ1時間…


遊び疲れたんで

もうそろそろ帰ります
 

 



帰りも一人勝手のユルユル歩き
 

 

 

 



写したいものにレンズを向け

歩きたい方にそのつま先を向ける…


一人になってやがて2年…

そんなわがままな生き方も板についてきました


気の向くままに向かった所
 

 

 

 



ありゃりゃ

東西の両岩峰がはっきりくっきり
 



洲藻からも上見坂からも覆った樹々が邪魔をして

登山中はほとんど東西両岩峰の姿を臨むことは出来ません



たまには当たりもあるもんだ…

お得なわがまま人生です



ピークを下り
 



本来の路に戻ります
 

 



旅もおしまい

 




ただいまっ!



 



相棒っ

待たせたね

リソール

2020年01月10日 | 山歩記
今年お初の龍良山


いつもの駐車場にプリウスを停め

 



登山口まで歩きます
 



コンデジ持参の今回は

…たまにセルフィー入ります


龍良山登山口
 


今日もここから登ります


訪れる人の居ない

平日の静かな龍良山
 



たまに陽の射す太古の杜を

ひとりぼっちのゆる歩き
 

 

 

 

 



スダジイさんにご挨拶
 

 



済ませた後は

ゆっくり高度を稼ぎます
 

 

 



倒れた巨木の下を潜り
 

 

 

 



しばらく歩いて

龍良木槲鞍部着
 


ここから先は

島内随一の岩稜帯
 


嫌いじゃない…

むしろ

大好物なゾーンかも
 

 


すり減ったソール
 

 


足を置く位置も慎重になります


たま~に足を滑らせそうになりながら


お気にのコースを歩きます
 

 



樹間を潜り

苔むす岩に射す陽光…
 


最高の被写体なんだけど

…腕が伴いません

自分の眼で見た通りの情景が切り取れず何とももどかしい



見晴らしの岩を過ぎ
 

 



最後の大岩を攀じ攀じしたら
 



令和2年最初の龍良山
 

 

 


到着です



結構霞んでるな
 


この前歩いた神崎半島も
 


薄いベールの向こう側…



滑るソールで無理くり歩き

せっかく登ってきてみても

ほんわか霞んで遠目も効かず…

日々これ好日…とは限らない


これぞ 人生


まぁ

それでも

やっぱり

お山歩きは気持ちいい
 




帰りの道も
 

 



滑るソールでドリフト走(歩)行

長い間の山歩きで体幹が鍛えられたのかな

自分でもびっくりする位バランスよく歩いている…



  




人生もこんな風に気持ちよく歩けたら良かったのにな




家に帰り

リソールされたアルパインクルーザーとご対面
 



こんなに溝って深かったんだ…これなら楽に歩けそう




上手く歩けないなら

器用に生きて行く事が出来ないのなら

道具に頼る事もアリ



色々なモノから足元をすくわれないよう

しっかりかためてやればいい



 




もう

明日からの人生

何を踏んでも足を滑らせたりしない…




あっ


プリウスのあんよも…


 
 



リソールしました