報いの時

今年の大河

「鎌倉殿の13人」もいよいよ今日が最終回

一年ずっとワクワクしながら観てたから

明日から暫く義時ロスかも…

最終回のタイトルは

報いの時

権力を得、それを維持する為に敵対勢力に権謀術数を弄し排斥し続けてきた「報いを受ける時」か？

或いは

まだ純朴な小四郎の頃、北条が坂東武者の長とならんと言う兄宗時との約束を守り、その約束を果たす事が出来た「報われた時」の事なのか？

自分的には後者であって貰いたいけど…

色々と誰かの為にやった事

その全てが報われるとは限らない

やってきた事にしがみつき

こんなにしてあげたのになって

報われない思いに胸を掻きむしられる

でも　ここだけは

報いる事を裏切らない

　

ここに来れば

思いの全てが報われる

　

さぁて

始まりまであと5分…

テレビの前に正座してスタンバイだ！

同い年

今日は城山

　

日曜日だからいつもに増してブラッキー

　

出立ちだけは義時スタイル

行きは軍道を歩きます

　

登りでここを歩いたのは久しぶり

40分足らずで山頂到着

　

登山口に停まってた車の台数から、もう登山者は居ないと踏んでたんだけど…

登りきった狭い山頂には子供達を含んだ沢山の人の姿

掻き分けて奥の方に進んで行く私の足は、途中自分の名を呼ぶ声にひき止められます

声を掛けて来たのは高校時代の同級生

立派な職に就いていて、もうかなり高い地位にあるみたいだけど、久しぶりに会って話をしていくうちに37、8年前のまだ人として未熟な高校生の頃に一足飛びに戻ります

卒業後、バイクの中免を取りに行った時、1週間ほどアパートに泊めて貰い、毎晩近所のパチンコ屋に行って

勝ったら飲む、負けても飲む！

で遊びまくったっけ

ただ

どうしても今の仕事に就きたくて、勉強とバイトに明け暮れ、人生で一番辛かった時がちょうどその頃だった…

そう聞いたのは

その時から随分後の話し

お互いの近況を話し、またの再会を約します

帰りは別々

私は一ノ城戸に下る直降ルート

　

大吉戸神社にお参りし

　

順々に城戸を巡り

　

元の軍道に復帰します

　

「孤独死すんなよ！」

件の同級生が別れしなに掛けた言葉

私の周りもその事を心配している人は結構居ると思うけど

うっかり口には出せない現実味を孕んだシビアな言葉

そんな言葉すら、ささっと言える事がやっぱり同い年なんだよなぁ

ありがとうな！

互いに元気で！

　

　

また

山で逢おうぜ

ダダ漏れ

今日は有明山

昼過ぎには曇って来る予報なので

いつもより早めのスタートです

遠くの白嶽

　

向こうはまだ晴れてるみたいだけど

こちらの方は若干雲がかかり気味

　

ただ、冬の乾燥した空気に覆われていて（この時期にしては）気温も高め

人の往来もほぼ無いからノーマスクで歩ける裏有明ルートは最高にご機嫌

テンションだだ上がりのまま

558メートルの頂をめざします

　

時折さす木漏れ日と、カサカサと落ち葉を踏み締める音が何とも心地いい

　

短い登山道を登り上がると

　

広い山頂到着です

　

やっぱりここは気持ち良い

　

一昨日は職場でノルアドレナリンがオーバーフローしてしまい、もうちょっとで色々なものを失くしてしまいそうになったけど

今日はセロトニンがダダ漏れ

　

私の幸せはここにあります

そう言えば

ボーナス貰ったばかりだし

また　アーク買っちゃおうかな…

　

財布の中身もダダ漏れ　です

闇落ち

週末最大の楽しみ

レモンサワーを飲みながら

「鎌倉殿の13人」鑑賞

　

衣装が黒ベースになった後の

小栗旬の闇落ち具合がたまらない

たとえ人の道を違えていたとしても

自らの信念に従い

正々堂々己の信じる道を歩いていく

結果

落ちる先が闇だとしても

ひとたび男子と生まれたからには

何とも憧れる生き様

　

最近の私はずっと黒…

闇落ちしよっかなぁ

冬晴れ

平日の城山さん

土日と違ってとっても静か

風が強くて寒いけど

今日もいっちょう行きますか

　

行きはゆっくり石塁ルート

　

普段は穏やかな水面にも

ちりめん皺

　

道脇の樹々も風に吹かれて

ギーギーボキボキ

三ノ城戸　

ビングシ山から

二ノ城戸

　

一ノ城戸

　

大吉戸神社

　

見上げる空は青また青

　

ボキボキバキバキのなか

　

鋸割岩

　

登り上がって

　

韓国展望所

　

今日は絶景

風は強いけど

青くて貸切

　

ここ最近の山歩き…

晴天に恵まれ

ずっとこんな感じ

　

やっぱり

冬は気持ちがいいね