昨日一日中、練習していたら疲れた。ちょっとカラーも描いてバリエーションつけないと持たない。
旭と駿。旭は男の子。珠莉愛が生み捨てていく子供です。
駿が、育てることになります。お父さんでもお母さんでもない世話をしてくれる大人を旭は「しゅんちゃん」と呼んでいます。
でも、この2人の関係は、血の繋がりがなくても親子。
虐待する、ネグレクトする、搾取する、捨てる実の親より人間として真っ当な人に子供を託す方がいいと私は思います。だから、珠莉愛はそうします。
マンションを出て行く時、振り返ってこんな表情。
そして、彼女は前を向いて歩き出す。この表情。
大きな代償を払い罪も犯し、それでも絶対に自分の夢を叶える、そして償って生きていくと誓っています。
珠莉愛の顔は、太い眉に睨んだような目つき、大きな鼻、ぽってりとした唇。
自己主張と上昇志向の塊のツラ構えです。
この作品には、被虐待児、生育環境による教育格差。婚活に何故女性が走るのか。。。ここにも社会的な問題がかくれています。
昨日あたりから、具体的なシーンとかエピソードが頭に浮かんできています。
疲れるけど描こう。