どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

似た者同士

2021-10-18 10:31:00 | 日記
珠莉愛と健吾は理屈っぽくて粘着質。言われる相手は、かなり忍耐強い性格。誰にでもするわけではなく、心を許している相手にしかしない。

それでは、珠莉愛と健吾の組み合わせだとどうなるか?
理屈vs理屈で結論は早く出る。長時間揉めない。意見が違っても結論は理に叶う方。大概が感情論がネックになってるので、その感情を押し出している原因まで互いに分析する。

珠莉愛は生育歴から、自分が我慢すればいいというのに慣れてしまっていて、これは彼女の人生を支配している。

ダブルライフ。嘘の家族と過ごす数年間の人生。彼女は「愛情」を学び、人間は信じるに足りる存在だと知る。
圭に毎日、ほとんど因縁をつけているのも彼を試しているのである。

私は、こんなにめんどくさい女なんだよ。それでもいい?

20歳の初恋。拗れまくってます。
一目惚れってなんなんでしょうね。つまりは、顔が好き?
圭は、いわゆるユルフワ系の猛禽類に引っかかって来ました。かわいいフリした強欲ビッチね。

珠莉愛は、私は1人で生きて行くオーラ全開の前しか見てない人間です。顔立ちはまぁまぁ。でも「舐めんなよ」が口癖。
圭は、言ってるように女のシュミが悪い。

歴代彼女、かなり可愛い系。でも、少し押しが弱い彼に高額プレゼントをねだったり、直ぐ「愛が感じられない」と言って彼を思い通りする。便利屋にされてました。
「愛」を語るのに1番それと遠いところに住んでる女達。いっぱい現実にいる。

珠莉愛の実の母親は少なくとも嘘つきではなかった。
関わりのあった男達を誰も愛なんて言葉で美化しない。