リンゴ園の垣根に、ここ数年前から、黄カラスウリのオバナが
こんもりとしたフェンスを作って居ます。
黄カラスウリは雌雄異株でフェンスの花はオバナですから実はなりません。
レース状の神秘的で美しい花は、明け方に開花し
お昼頃にはすっかり枯れてしまいますので、
早起きして5時頃、撮影に出かけて見ました。
明け方の光線が、葉に当たる微妙な明暗の差で、花の開花や終焉に
かなり個体差が在るのも興味深いです。
出掛けた日は夜来の雨で、薄暗い朝でしたので、幸い全開状態の花に出会えました。
右上のカールが強く巻き込んでいる花は間もなく枯れ落ちます。
2020・7・1 キカラスウリのデジブックを作成しています。
ご覧頂くとメバナや果実の様子も判りますので参考にして下さい。
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