早いもので、オオバンの雛の観察を始めてから約1か月が経ちました。
オオバンの雛は額や嘴の色は未だ白色では無く幼鳥ですが、
親鳥の力を借りず、自力で採餌しており、かなり逞しく成長しています。
鳴き声を発し、首を前に突き出し速度を速めて泳いでいる様子は親鳥そっくりです。
身体の大きさも親鳥に近い大きさ迄育って居り
もう外敵からの標的にはならない程の成長ぶりです。
この処、親鳥と共に巣作りを始めています。
鳥の世界は、一人立ちせねばならない時期が来ると
親鳥が子供を近付けない行動をとると言われていますが
仲良く巣作りしていると言う事は未だ自立は難しいのでしょうか。
そう言えば冬季渡りをするオオバンは集合していますが
諏訪湖や河川で見かけるオオバンは殆ど1羽で行動しています。
オオバンの巣作りしていている5m程上流で、
今度は、カイツブリのカップルが巣作りをして居ます。
もうすでに抱卵している様にも見えます。
カイツブリの孵化には約3週間かかるそうですから、何事も無ければ
約1か月後には雛の姿が見られるかも知れません。
オオバンと同じ様に、雛の様子を観察して見たいと
今から楽しみにしています。
川岸ではミソハギやドクゼリ・ナガバオモダカ類が繁茂し始め、
諏訪地方も、本格的な夏到来です。
ミソハギ(ミソハギ科) ・・・茎に蜜毛が無い
ドクゼリ(セリ科)
一柄に球形の花が集合しています。
ナガバオモダカ(オモダカ科)
暑い時間帯には出歩かない様にして居ます。
風が通り抜ける日は家に居れば涼しいので、今の所未だクーラーは使って居ません。
ミソハギが咲きだすとお盆ですネ。
オモダカは群生はしませんが、水辺近くで良く見かけます。
小さいですが、涼し気な雰囲気の花ですネ。
オオバンの雛は結構大きくなりました
そろそろ独り立ちでしょうね
カイツブリはまだまだでしょうか
お花も夏の花のミソハギが咲き出しましたね
久しぶりに見ました
オモダカも田んぼの近くで見かけたものでした
此処迄来るのに、約1か月かかりました。
川端ではお盆近くなるとミソハギやドクゼリが沢山咲いて、一部は刈られてしまいます。
ドクゼリ・咲いている様子は綺麗です。
レースフラワーは園芸種に改良された品種かもしれませんネ。
セリ科独特の葉も涼しげですネ。
もしかしたら、レースフラワーは水分が多い処が好みかもしれませんネ。
小さな雛を連れている親鳥には思わず心奪われて日参しました。
川幅は横河川ほどですが、丈夫なタマミクリが密生して居て
外敵から身を守るには最適の場所なのだと思います。
それに、人家に近い方がトンビやカラスから狙われ難いと聞いています。
オオバンやカイツブリの親鳥も充分承知の上での巣作りだと思います。
只、増水で、巣が流されるのが唯一心配です。
オオバンはもう大丈夫と思いますが・・・
渡りのオオバンは集合して行動するのでたまたま移したことが在ります。
この川で、オオバンの子育てを2回見ていますが、頭の赤い時期は多分人目に触れない様に、巣の中だと思います。
今回は増水で思いがけない子育ての場面に出逢えて、しかも無事に2羽が成長し
本当に良かったと思います。
カイツブリの雛も観察した事が在るのですが・・・
オオバンよりさらに小さい雛なので、残念ながら途中から見かけなくなってしまいました。
今回は無事に、最後まで成長して欲しいです。
カイツブリの雛の誕生から記録を撮り続けますネ。
ミソハギが沢山咲いています。綺麗で良いですね。野生の毒ゼリには出会ったことがありませんが、園芸種の毒ゼリはレースフラワー、数度買っています。先日咲いたディディスカスは、レースフラワーです。
https://ozaki-flowerpark.co.jp/dictionary/9859/
オオバンの雛はずいぶん大きくなりましたね。
見守っていらしたranさんもホッとされたことでしょう。
この成長の記事はとっても嬉しいです!
そのうえ、今度はカイツブリですか、
いつもよく観察されておられるからこその発見ですね。
これからのカイツブリの子育ての様子も注目です!
是非経過を追っていただきたいです…
うちのあたりではオオバンは子育てしないので、こんな素敵なシーンに出会うことはありません。
あんな小さい雛鳥だったのに、大きくなりましたね!
それでもまだあのカオナシのような黒白ではなく、いかにも雛っぽい淡い色合いですね。
他の鳥も大きさは成鳥と同じくらいになっても、色合いがちょっとぼやけたような感じが多い気がします。
それと行動が幼い。
成鳥は人間の気配を感じるだけで逃げるのに、幼鳥はエサ取りに夢中で近づくまで逃げないのが多いです。
おかげで何回かスズメの幼鳥を見ることができました。
今度はカイツブリですね!
私が見たのはもう親と同じ大きさだったので、雛が見られたらぜひ投稿してくださいませ。
もう、自由に好きな場所に行って採餌していますが、親の元を着かず離れずしています。
もう餌をもらわなくて良くなったので、家族でゆっくり出来る為の巣でしょうか?
オオバンの雛を観察していて、時々カイツムリを目にして居たのですが・・・
巣を見つけた時は嬉しかったです!
カイツブリの雛は可愛らしいですものネ。
カイツブリは年に数回も子育てするのですか??
2021.11月に、4羽の雛が誕生して観察を続けていたのですが・・・
残念な事に、数日後には見られませんでした。
雛はとても小さくて危険がいっぱいですネ。
この日、初めて鳴き声を聞きましたヨ。
親鳥の鳴き声とは違いますが、ヒヨコの鳴き声に似ていました。
雛の時には、危険なのか鳴き声を発して居ませんでしたヨ。
引き続き、カイツムリの成長も楽しみです。
カイツムリの雛も可愛らしいですものネ。
殺風景だった川岸にもミソハギ始め、夏の植物が咲き始めました。
バンが随分大きくなりましたね。
幼鳥を通り越して、バンの若といった感じさえ受けます。
ここまで成長すれば、もう大丈夫でしょう。
カイツブリは年に複数回子育てをしますから、
ひょっとしたら、2度目ぐらいの子育てになるのかもしれません。
立ち上がれば卵の有無がわかりますが、まだなんとも言えないようですが、
巣が移動することはないので、これからが楽しみになってきましたね。
オオバンのヒナたち、すくすく育って大きくなりましたね。
続いてカイツブリの巣を観察できるなんて、楽しみが増しますね。
お写真のミソハギ、みんなおんなじ背丈で並んで、面白いですね。
神戸近郊でもミソハギが咲き始めました
外敵から身を隠す最適の場所になって居ます。
人家に割合近い方が、トンビやカラスが狙いずらいそうですから
野鳥の子育てには間接的に人間が手助けして居るのでしょうネ。
小さな雛が誕生して姿を見せてくれる時を楽しみにしています。
頻繁に行くと成鳥の様子が判らないので、日をあけて観察する様にしています。
雛鳥は表情が見える様になりましたヨ。
とても楽しそうに、縦横無尽に巣の周りを遊泳しています。
親鳥も終始付き添ってはいますが、餌やりをしなくて良いので、
ゆとりで遊泳している様に見えます。
観察している方は、赤い頭の雛の頃がやんちゃ盛りで楽しかったですヨ。
カイツブリの雛・以前観察した事が在ります。
ウリ模様の可愛らしい雛です。
この巣で、子育てしてくれれば、終始観察に来れます。
巣の移動をしないでくれる事を切望しています。
川沿いに群生している処があちらこちらに在りますヨ。
ドクゼリも名前はいけませんが、集合して咲いている様子はレースフラワーを彷彿とさせます。
オモダカも水辺が好きですから・・・
乾燥した場所では見られないでしょうネ。
此方では水田の縁などでも見かけることが在りますヨ。
オオバンの雛たち大きくなりましたでしょう?
今回は幼鳥らしい鳴き声を発して居ましたヨ。
成鳥の鳴き声とは程遠かったです。
でも、間違いなく成鳥に成ると思います。
水鳥たちよくもまあこんなところにと、
巣をつくったりして子育てしてて、
それはいつも驚きますが、
こんなのは彼らにとっては当たり前でしょう。
この絵を見せていただいてもそう思いました・・。
優しく愛らしい顔つきをしていますね。
足を見なければオオバンと分かりません。
巣立ちはまだのようですね。
今のうちに親に甘えておいて!
カイツブリは巣作りですか。
くっきりとした顔立ちがちょっとワルみたいです。😊
雛が生まれたら是非見せて下さい。
それにしても、どのお写真も綺麗に撮れていますね。
ranさんの鳥撮りの腕前は素晴らしいです。
お花もとっても綺麗です。
ミソハギを庭に植えたことがありますが、あっと言う間に消えてしまいました。
我が家方面は冬は乾燥、夏は猛烈に暑い所です。
消えてしょうがない土地だったんですね。
こちらのミソハギは、水辺で生き生きと花を咲かせていますね。
ナガバオモダカは清廉な雰囲気が素敵ですね。
こちらでは見られない植物です。
オオバンのヒナたちは、体は大きくなっても、まだ寄り添っていて可愛らしいですね。
ここまで無事に育ってやれやれですね。