冬の長~い信州では、花の便りがなかなか出来ません。
今日は、過去に写した数種類の雪割草を集めてみました。
雪割草は、キンポウゲ科ミスミソウ属
(別名・オオミスミソウ・ミスミソウ・スハマソウ)
雪解けを待ちきれず、雪の間を割って蕾を覗かせて来る様子から
雪割草の名に繋がったそうです。
早春に開花して居る花弁は、ガク片で
雪割草には、花弁がありません。
ガク片の枚数や花芯の様子も多種多様、色も変化に富んでいて
構造に着眼して観察しても興味深い花です。
二段咲き(へラ芯)
ガク片の中心にある丸い緑の部分がメシベ
メシベの周りを囲んでいるのがオシベ
二段咲き(白へラ芯)
唐子咲き
★ ループ形式の動画ですので、スクロールして過去の動画をご覧頂くと
過去の動画の複数のBGMが重なり騒音になります。
見事に綺麗な花ばかりです。
二段咲きや唐子咲きは本当に素晴らしいです
外のお花はこの寒さでいつもしんなりしています
今週は少し気温も上がるようですね
雪割草は花の色、形、萼の数、しべ等々が変化に富んでいて
奥の深い植物であることが動画でよくわかりました。
これだけの数の雪割草を記録として残そうとすると、並大抵なことではなさそうです。
自分で育てられているのですか・・・。
植物園や野草展・雪割草愛好家展で拝見したものです。
育てるのは至難の業の様ですヨ。
愛好家の方々は鉢植えにされて、季節ごとに置き場所を変えていると伺いました。
雪を割って咲く花なのに、凍結する程寒冷な場所には育たないそうです。
どうかすると、野生の高山植物の雪割草を見かけまが・・・
余り美人ではありません。(笑)
野草の雪割草も見かけますが・・・
手塩にかけて育てられた雪割草は自然の中で見る雪割草とは大違いで
改良品種が多く、興味深いです。
三寒四温で春が来ると言われて居ますが・・・
一週間も寒冷な日々の連続で、花ばかりではなく
寒さに弱い私も萎れてしまいそうです😢
育てておられる愛好家の方々が展示会をされたり、山野草園で見せて頂いた
貴重で珍しい雪割草たちを集めてみました。
立春過ぎても寒冷な日々が続き、ここ数日家に籠っておりましたので
過去のblogから記録に残して置きたい種類を抜粋してみました。
雪割草は冬に咲く花ですが、凍結する様な環境では育たないそうす。
掲載した大部分は鉢植えの雪割草です。
今冬最強の寒波、ピーク過ぎたようで安心です。
被害のニュースもありました。
ふるさと新潟は大したことなかったようでほっとしました。
去年の初夏に、雪割草の聖地、国営越後丘陵公園を訪れました。
実家から直線なら10㎞くらいしかありませんが、
初めてでした。
当然、花はありませんが( ;∀;)
素敵なタイトルですねぇ〜
ranさんの言葉の引き出しには、素敵な言葉がいっぱい詰まっていて、
拝見する動画のテロップも、いっつも楽しみなんですよ♪
雪割草って、花の咲き方も花色も様々なのですね・・・
唐子咲きという花の咲き方は知りませんでした。
クリスマスローズで言えば、セミダブル咲きのような感じでしょうか。
クリスマスローズも多種多様ですが、雪割草はもっともっと多種多様なのですね。
我が家にはない雪割草、楽しませていただいてありがとうございます♪
庭に植えて毎年楽しんでいますが、
今年は1株だけになってしまいました。
手入れを全くしないので仕方ないです。
手入れの仕方も知りませんが。
春先には沢山の雪割草が見られるのでしょうネ。
是非行ってみたいデス!
未だ寒い時期に、小さな花を精一杯咲かせている様子は感動的ですよネ。
私が写している雪割草の中には愛好家が科学して生み出された珍しい種もあります。
次の世代は先祖返りするそうですヨ。
雪割草を撮影させて頂いた当時の愛好家の方々の苦労話も興味津々でした。
もう何処かで咲いて居るかもしれません。