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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

2024夏休み *フェリー輪行* 門司港レトロ

2024-10-10 | 旅行
再び門司へ。好みの建築物に出会えるかな〜
















う〜ん。スッキリ・シャッキリ・ふわ〜っと撮りたいんだけどな。ドラマチックな写真って、どうやって撮るんだろう。頭も体も疲れたのでソフトクリームで糖分補給。夕飯は焼きカレーと、気分だけでもノンアルビールで乾杯、そしてお疲れ〜。

↑ 気分転換にジオラマモードで撮ってみた 





 






時刻は20時過ぎ。そろそろ門司駅に移動しよう。
帰りに見た工場は、夢の国のアトラクションを彷彿とさせる姿だった。



日中、歩道が広いことは確認していた。結構交通量が多いので、なるべく歩道を走る。
駅前に20時50分到着。分解に一時間はかかる予定だったのに、こんな時に限ってそこそこ順調に進む。時間が余ってしまって、嬉しいやら悲しいやら。
門司駅22時30分発の連絡バスに乗りフェリーターミナルへ向かうのでした。



2024.9.27 pm22:30


2024夏休み *フェリー輪行* 下関

2024-10-06 | 旅行
平尾台を後にして次に向かうは門司港。どこにいるのか分からなくなりながら、度々スマホで位置確認をしつつ市街地を走る。金属の錆びが目につくようになった頃、いよいよ海に近付いてきた。鉄の町の雰囲気。海沿いへ出るとレンガの建物がちらほら。そんな中、ニッカウヰスキー門司工場が現れた。


その後は薬局で帰りの酔い止めを購入し、懸念事項を解消。門司港に到着したのは13時半。ちょうど下関への連絡船が出てしまった後だった。次の13時50分に乗船。

 

5分ほどで下関へ到着。そこから唐戸市場へ直行。ほとんどが店じまいをしている中、どうにか投げ売り状態のお寿司を購入し、やっと昼食。カマトロ・穴子、あとは何だったかな。店員さんにお勧めされたカマトロがボリューミーで、後で食べようと思っていた、ふぐの唐揚げにまでは辿り着けなかった。





今回楽しみにしていた事の一つ、関門トンネル人道を通って門司へ戻る。自転車は20円を払って押し歩き。海の中、地下55mと聞くとドキドキが半端ない。とは言え海中が見えるわけではないので、途中からはココが海の中だという実感は薄れていった。


15分ほどで門司側へ到着。この下を歩いて来たのかと思うと、得も言われぬ開放感があった。
門司港へ向かって下った所にあった、和布刈神社の大鳥居。



さあ、門司港レトロだ。

2024.9.27 16:00pm


2024夏休み *フェリー輪行* 平尾台

2024-10-05 | 旅行
前日の船酔いが嘘のように、スッキリ目覚められた朝。前夜コンビニで買っておいた、おにぎり2個とカップ味噌汁で朝食を済ませ、小倉駅から石原町駅まで輪行。小倉駅の広さに驚きつつ、駅構内での記念撮影は忘れずに。車掌、行ってきます。

石原町駅出発、8時4分。



9時6分到着。空気は秋なのに日差しは夏。ここまで日陰が多かったのは助かった。9月に入り一度涼しさを体感してしまったので、再びの夏日は堪える。途中、同じ斜度を登っているとは思えない軽快さで、ロードバイクに抜かされた。いつもの事ながら溜息が出てしまう。そうは言っても3度の休憩を入れながら、なかなか良いペースで登って来られた。





「やっほー」「ヤッホー」と楽しげな複数の声と共に、中学生?の団体が現れた。すれ違いざま「自転車で来たの?すげ〜」と言われ、ご満悦。すでにへろへろなのは内緒にしておこう。
澄んだ空気の中、普段は見られない不思議な景色を堪能。頑張った甲斐があったよー。

旅の行程は始まったばかり、そろそろ移動しようかな。
2024.9.26 11:00am


2024夏休み *フェリー輪行* 往路船内にて

2024-10-02 | 旅行
ここ数年、フェリー輪行をしたいと考えていた。夏季休暇も残っている事だし、実行に移そう。久里浜から伊豆諸島もしくは千葉。悪くはないが、そそられない。どうせなら遠くが良い。茨城県大洗まで行けば北海道へ行ける。が大洗までのアクセスが面倒。横須賀から北九州。一番アクセス良し。門司港で検索すると「門司港レトロ」と出てきた。これだ!街並み散策だけではなく少しは走りたい。ちょ〜っと範囲を広げて、平尾台カルストにも行ってみよう。乗船時間は21時間。現地で二泊するか悩んだ挙句、ぎゅっと詰め込んだ計画にした。

9/25(水)横須賀 23:45発
9/26(木)*船内* 新門司港 21:00着  シャトルバスで小倉駅(21:50着)
      ホテルチェックイン
9/27(金)小倉駅から石原町駅まで輪行。駅から走り出し
      平尾台カルスト→門司港散策門司駅からシャトルバス新門司港 23:55発
9/28(土)*船内* 横須賀 20:45着

船内二泊、現地一泊の船旅。シャトルバスは門司駅と小倉駅に止まる。駅近のホテルが良かったので小倉にしよう。出発も到着も夜。夜道は走りたくない。JR 横須賀駅からフェリーターミナルまで、徒歩30分、タクシーなら8分。京急 横須賀中央駅が一番近くて徒歩15分、タクシー6分。ただし鎌倉駅からのアクセスが微妙。帰路のフェリー乗り場にタクシーが待機しているとは思えない。そこで登場したのが、懐かしのコロコロくん。時間はあるので歩きましょ。
当日、横須賀駅から歩き始めた途端、霧雨が降ってきた。コロコロは段差に弱く、傾け具合を気にしながら歩くのは大変だった。やっぱりランドナーを運ぶには色々と小さいようで・・・どうにか40分歩いて到着。初の船旅。緊張と興奮で、出港の2時間前に着いてしまった。



船内が豪華でびっくり。部屋はツーリストA。明日はプラネタリウムと映画を見て、露天風呂にもゆっくり入ろう。フェリーを堪能し尽くすためにも、今夜はサクッと浸かって、おやすみなさい。
翌朝5時半起床。不規則な船内の揺れに慣れず、あまり眠れなかった。サロンへ行くと他にも数人の乗客が、新聞を読んだりして寛いでいる。外を眺めながら眠気を覚ます・・・なんだか気分が良くない。次第に頭がクラクラしてきた。これは、まさかの船酔い!油断していた。酔い止めという単語をすっかり忘れていた。とりあえずベッドに戻るも、横になると尚更辛い。仕方がないので、サロンへ戻りうなだれる。子供時代を思い出す。家族で出かける時、学校行事でのバス移動。必ずと言っていいほど酔っていた。修学旅行で乗ったフェリーはどうだったかな。
大人になり酔わなくなって、すっかり忘れていた。このままでは、とてもじゃないけど明日は走れそうにない。というか今すぐ降りたい。帰りは新幹線に変更か・・・つまらない考えが、ぐるぐる頭の中を駆け回る。気分を変えようとデッキに出るも、揺れに負けて早々に退散。いや〜な汗。血の気のない顔、こんなに白かったかな。
自分の気持ちとリンクするように、外はどんより曇り空。そして雨。


どれくらい経ったのだろう、隣ベッドのAさんに、大丈夫ですかと声を掛けられた。ベッドに戻った時に少し話をしていたので、こちらの状況を察してくれた。出港時のアナウンスでは言っていなかったが、前回乗った時は確か、売店で酔い止めドロップを販売しているとアナウンスしていたと教えてもらう。救世主現る。
そういえば売店開始のアナウンスが流れていたような〜よろよろと売店へ向かい無事ドロップゲット。ついでに200円でスリッパも購入(この2つは必須だな)。ドロップを一粒飲んで一時間経過、変化無し。もう一粒。なんだか楽になった。調子に乗ってプラネタリウムへ。そして撃沈。ビーズクッションに体を預けるには早かったようだ。

 
 

もはや指定席かってくらい、1日の大半を過ごした窓際。おかげで食欲も少し出て、映画も楽しく見ることが出来た。この日、水分以外で口にできたのは、酔い止めドロップと、かけうどん少々。
夕方にはすっかり元気になり、夕焼けを見ることが出来た。サイコーーー!


新門司港へは予定より10分早い、20時50分到着。
シャトルバスで小倉駅へ移動。駅前のアパホテルへチェックイン。長い長い一日が終わったのでした。


疲れた・・・
2025.9.25-26


今日こそあの道へ

2024-09-22 | 旅行
今日も小谷村から長野駅まで自走。8時55分出発。今回は犬戻トンネルを避けて、川沿いの道が通れるはず。その確認のためにも頑張る。
前回もそうだったが、ぽかぽかランド美麻を過ぎたあたりの坂が苦手なようで、急激に脚が重くなる。どうにか料金所まで辿り着き、歩道脇の箱に20円を入れ無事通過。19号線に出る時に自転車は歩道に誘導されるんだけど、下り始めから下り切ったところの草、もうちょっとどうにかして欲しいな〜だって蜘蛛の巣が凄いんだもん。そんなこと言ったら贅沢かしら・・・
あ〜もうすぐ長い長いトンネル、そこを過ぎれば川沿いに入れる、はず。

飯森入口を左折、規制看板なし。橋を渡り切っても看板は無い。という事は・・・とっ通れる

ここまでの道のりを考えればここを走るのは、ほんの僅かな距離なのに、めちゃくちゃ嬉しい。あのトンネルを回避できるだけで、なんて心穏やかなんだろう。


ボトルケージが付いてるだけで、ドリンクささってるだけで、何だかそれっぽくなった?



長野駅11時55分到着。出発からジャスト3時間。なかなかスムーズな行程じゃない。
いつものように到着写真を撮り、ふとスマホから顔を上げると目の前に蜂!脚をゆらゆらさせながらホバリングしている。スズメバチ!?そろり動くもなんだか着いて来ているような、狙われてる?そんな気配。そっか、花にいたのを邪魔したか。威嚇音は聞こえないけど、刺激しないように静かに移動。辺りを見回し、いなくなったと思っていたら、青い半袖の袖口に黄色!ひいっっっっっっーーー。もしかして汗の匂いに反応してる?蜂って汗好き?入って来たらどうしよう。パニックになりそうな自分を宥めつつ、さりげな〜く、風ですよ〜と静かに腕を動かし、何故か低姿勢で動く。自転車を傍に、妙な動きをするわたし。それを不審な目で見る人々。でも今は、そんなの気にしてられません。袖からいなくなったタイミングで、急いで汗を拭きながら、そろりそろりと花も木もない場所へ移動。あ〜怖い。怖いよーー。
蜂が追いかけて来ていないことを確認し、急いで分解。恐怖のおかげか、25分で輪行体制に。
やはり気が抜けないのでした。