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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

007

2021-10-21 | 日記
やっと観に行けた〜。

やっぱり面白かった。
やっぱりカッコ良かった。
そして、切なかった...。

ダニエル・クレイグのボンドも見納め、さみしいな〜。

劇場を出ると、サラリーマン風4人組が自分のボンド観について、めちゃ
くちゃ楽しそうに語っていた。賛否両論あるけれど個人個人のボンドへの
想い、熱いね。
「ボンドカー、憧れだよな〜」
「マティーニ飲みたいねえ」
「あの下りはこれぞ007って感じで良かった!」
(そうね、そうね)注:後ろでこっそり頷くワタシ


そしてここからは、くだらない妄想です。

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布団にくるまりながら、さっき観た映像を思い返す。
今夜は切ない夢を見ちゃうのかな...。

今回もボンドは色々と操縦していた。なんでも出来ちゃうのがボンド。
ふと、ボンド(ダニエル)がランドナーに乗るなら何色だろうと考える。
原色って感じでは無いな。最近のボンドカーのイメージだとシルバーか。
それでも良いけど他だと...深緑、群青、青鈍、薄卵色、瞳の色に合わせる
とブルーだなあ。最近知った鴇浅葱なんてどうだろう。
渋色に偏ってる気もするけど、ダニエルは中間色なイメージ。
ケーブルの色はどうしよう?バーテープは?サドルはもちろん革だよね。

眠れない...。

じゃあ、ダニエルはランドナーでどこへ行く?
汗かきながら峠よりは、小高い丘から静かに街(海)を眺める。
海よりは湖畔。針葉樹を背景に朝靄の中佇む。
映画だと、入り江にコテージがお決まりか。それも悪くない。
焚火を眺めつつウォッカマティーニ。う〜ん外だから、シェイクの必要が
ない方がスマートかしら。焚火越しのランドナー、写真に収めたいかも。
石畳は絶対的に似合うだろうな。スーツに石畳にランドナー......

そんなこんなで、劇場を出た時の切なさはどこへやら。

眠れない夜がつづく。