人生の中で、自転車に水をかけて拭く事はあったが(もっぱら海水を落とす目的)、分解
して洗う日が訪れるとは。またまた、思ってもみなかった出来事。
ランドナーは部屋に入れているので、出かけた後はタイヤの汚れだけ払う。もしくは拭い
て部屋に入れている。雨の日は出掛けないし、細かい事は気にしない。早い話が大雑把。
梅雨入り前の休日(とか言っているうちに関東地方6月6日梅雨入り発表)。そんなワタ
シが洗車をする。チェーン周りは、準備不足で今回はスルー。とりあえずフレームとタイ
ヤを綺麗にしよう。
ジリジリと照りつける日差しの下で、片手に歯ブラシ傍にバケツ、首にはタオルとお気に
入りの麦わら帽子で準備万端。開始早々、リムの汚れがなかなか落ちない。タイヤが綺麗
になる前に、自分が干物になりそうだ。あらかた汚れを落とした後、室内へ移動。まさか
バスタブも、タイヤを入れられるとは思ってもいなかっただろう。
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それにしても泥除けの内側って、汚いのね。亀甲の一つ一つをふきふき。めちゃくちゃ楽
しくなってきたーーー。
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これでブレーキもかかりやすくなるかな。というか音ね、音。クマ避けよろしく、人も驚
くブレーキ音。少しは軽減されると良いな。
でもさぁ。
輪行のたびに分解して組んでってしてたら、毎回同じように調整って難しくない?
そこもいずれは慣れるのか?綺麗になった愛車を愛でつつ、そんなことを考えるのも悪く
ない。
亀甲磨きにフォーク抜きを
愛車に対する接し方が違うんですね。
恐れ入りました。
広い車庫とか庭で、お手入れできたら良いんですがね〜。