Everyone says I love you !

弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

国家は個人の損害賠償請求権を放棄できない。日韓「従軍慰安婦」問題、解決間近か。

2015年12月25日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
 安倍首相は2015年12月24日、いわゆる従軍慰安婦の問題の早期妥結を目指す立場から、岸田外相に年内に韓国を訪問するよう指示し、両政府は12月28日に外相会談を行う方向で調整を進めています。  安倍首相自身、NHKが「慰安婦」問題の番組を作ろうとしたら、自ら乗り込んでいって改変を求めたというくらいの歴史修正主義者(歴史上の事実を都合よく修正してしまう人)です。  そして、安倍首相の支持基 . . . 本文を読む
コメント (3)

追悼 戦争で片腕を失った水木しげる先生が描いた「従軍慰安婦」。

2015年11月30日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
両ブログランキング1位奪還を狙っています! よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです! にほんブログ村 人気ブログランキング               カランコロン漂泊記 ゲゲゲの先生大いに語る 水木 しげる  . . . 本文を読む
コメント (13)

女性自衛官がクマラスワミ氏と昼食に同席できて「光栄なこと」と書いたブログを圧殺する自民党と日テレ。

2015年07月09日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
   今朝見て、目が真ん丸になったのが、日本テレビの次のごく短い報道です。 女性自衛官のブログ 自民党が問題視 2015年7月9日 00:40 日本テレビ  女性自衛官のブログが自民党で問題視されている。 かつて慰安婦についての報告書を国連・人権委員会に提出したクマラスワミ氏と昼食をともにしたことを、現役の女性自衛官がブログで「光栄なこと」と書いていた。 クマラス . . . 本文を読む
コメント (29)

内外の「慰安婦」=戦時性奴隷に関する声明に沈黙する歴史修正主義者と、3人で気を吐く池田信夫氏らw

2015年05月28日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
  性奴隷とは何か: シンポジウム全記録 (Fight for Justiceブックレット)  吉見義明 小野沢あかね 前田朗 大野聖良 金富子 林博史 東澤靖  御茶の水書房 最新刊。過熱する『朝日新聞』バッシングは、理不尽な「慰安婦」バッシングに転化しています。その最大の焦点が「慰安婦は性奴隷か否か?」でした。そこで、そもそも「性奴隷」とは何かを、3つの角度―戦前の公娼制度、国 . . . 本文を読む
コメント (27)

「従軍慰安婦」=戦時性奴隷2 歴史学会16団体7000人が日本軍による「慰安婦」強制連行に関する声明発表

2015年05月26日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
  「慰安婦」問題 すべての疑問に答えます。 アクティブミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam) (著) 合同出版 「慰安婦」問題ってなに? 軍は関与していなかったの? 強制連行はあったの? 証拠はあるの?豊富な資料や証言をもとに、「慰安婦」問題を正しく読み解く。中学生から読める必携ガイドブック。  これだけ読めば . . . 本文を読む
コメント (16)

元「従軍慰安婦」=戦時性奴隷の「私が証拠だ」は法律の世界では当然 金福童さんが特派員協会で会見

2015年04月24日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
2015年4月24日、日本外国特派員協会で会見する金福童(キム・ボクドン)さん(88)       いわゆる「従軍慰安婦」=戦時性奴隷として働かされた金福童(キム・ボクドン)さん(88)と支援者が2015年4月24日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、改めて日本政府による公的な謝罪と賠償を求めました。 「従軍慰安婦」は「慰安婦」ではなく、まさに「強制的 . . . 本文を読む
コメント (147)

「慰安婦」は必要だったという橋下氏に侵略をわびる気持ちも資格もない

2014年12月22日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
 上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。 人気ブログランキング にほんブログ村    これは2013年5月14日にアップした記事ですが、やはり、「従軍慰安婦」=戦時性奴隷の問題は、読者の皆さんの関心が高いようで、アクセス数も多く、1年半経った今もコメント欄で熱心な議論が続いていますので、あらためてアップいたします。    思わず目を疑い . . . 本文を読む
コメント (187)

日本軍「従軍慰安婦」制度に対する誤解を解き、問題点をわかりやすく解説する

2014年12月21日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
  よろしければ、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。 人気ブログランキング にほんブログ村   この記事は2013年5月16日にアップしたものですが、アクセス数もコメント数も非常に多い記事で、昨日アップした「従軍慰安婦」=戦時性奴隷制度1  朗報!北星学園大が元朝日新聞記者雇用継続を決めるの理解の助けになる記事なので、改めてアップします。 . . . 本文を読む
コメント (128)

「従軍慰安婦」=戦時性奴隷制度1 朗報!北星学園大が元朝日新聞記者雇用継続を決める

2014年12月20日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです! 人気ブログランキング にほんブログ   1 ネトウヨとリアル右翼の卑劣な人権侵害 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷の報道に関わった元朝日新聞記者植村隆氏が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市)が何者かに脅迫される事件が起こり、社会的な問題になっていたのですが、同大は2014年12月17日、来年度も植村氏 . . . 本文を読む
コメント (1)

「従軍慰安婦」問題、強制性はあったー吉見義明教授・林博史教授が日本海外特派員協会で記者会見

2014年04月12日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
BLOGOS記事を転載 2014年4月10日 日本外国特派員協会での記者会見 従軍慰安婦問題、強制性はあったー吉見義明教授・林博史教授が海外メディアに訴え 10日、従軍慰安婦問題に関し、強制性があったとする立場を取る吉見義明氏(中央大学教授)、林博史(関東学院大学教授)が外国特派員協会で会見を行った。両氏は第一次安倍政権下の2007年にも会見を行っており、今回も海外メディアを前に安倍政権に対 . . . 本文を読む
コメント (39)

「慰安婦」強制 日本軍の金で隠ぺいした証言記録の公文書を研究者発見 

2014年03月17日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
「村山・河野談話」見直しの錯誤―歴史認識と「慰安婦」問題をめぐって (安倍新政権の論点) [単行本] 林 博史 (著), 渡辺 美奈 (著), 俵 義文 (著)     これも記憶のためにメモ。 この事件でも明らかなように、日本軍は「慰安婦」を強制的に連行しており、しかもその証拠を隠ぺいしています。 . . . 本文を読む
コメント (1)

正式に名乗り出た唯一の「白人」「元慰安婦」生存者の証言

2014年03月14日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
  オランダ人「慰安婦」ジャンの物語 [単行本] ジャン ラフ=オハーン (著), Jan Ruff‐O’Herne (原著), 渡辺 洋美 (翻訳), 倉沢 愛子 (翻訳) どのようにして語ればいいのだろうか、第二次世界大戦中のインドネシアで日本軍によって毎日、強姦されたことを。国際公聴会で、オランダ人として初めて「慰安婦」であったことを証言した著者が、50年の沈 . . . 本文を読む
コメント (9)

橋下「慰安婦」発言に突っこむ 2013年5月13日午前編

2013年05月15日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
   数ある橋下徹氏の暴言・妄言の中でも飛びぬけて酷いわけでもないのですが、朝日新聞の詳細な復元記事がありますので、橋下氏の発言を全部見つつ、橋下氏が言っていることがいかに事実誤認で非論理的であり、かつ、非人間的かについて突っ込んでいきたいと思います。    朝日新聞2013年5月14日付け 橋下氏と記者団とのやりとり(5月13日午前と午後)より午前の . . . 本文を読む
コメント (26)

池田信夫氏に見る「従軍慰安婦」強制性を否定する歴史修正主義

2013年01月06日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
 「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実 [単行本] 吉見 義明 (著), 川田 文子 (著) 強制連行によって慰安婦を集めたケースはない、慰安所を持っていたのは日本軍だけではないなど、"新しい歴史教科書をつくる会"などの慰安婦問題の事実をゆがめる言説30に対し有効な反論を試みた。      年末の産経新聞の安倍総理に対する単独インタビューについて、アメリカの . . . 本文を読む
コメント (68)

中曽根元首相も関与した「慰安婦」強制を安倍総裁と橋下市長が否定すべく河野談話を破棄しようとしている

2012年10月14日 | 「従軍慰安婦」=戦時性奴隷
大阪ニコンサロンアンコール写真展中止通告に対する緊急抗議写真展 ■期 間:10月11日(木)~16日(水)11:00~19:00(最終日17:00)【入場無料】■会 場:ピルゼンギャラリー(大阪市中央区心斎橋筋1-3-15大阪心斎橋アーケードビル大丸百貨店側) 以下の画像は同写真展より      「従軍慰安婦」とは、1932年の第一次上海事変から1945年の敗戦までの . . . 本文を読む
コメント (16)