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ゼレンスキーウクライナ大統領が2022年3月16日、米国議会で日本がアメリカに仕掛けた真珠湾攻撃を持ち出し
「真珠湾を思い出してほしい。1941年12月7日、あのおぞましい朝のことを。あなた方の国の空が、攻撃してくる戦闘機で黒く染まった時のことを」
と演説しました。
これに対して、反共精神からロシアに侵略されているウクライナを押しまくっていたネトウヨ諸兄が、
「真珠湾攻撃を911と並べて語られた事は日本人として不愉快だし、とても残念」
「日本の議会で演説させようという意見に耳を疑う」
「真珠湾攻撃は民間人を的にしなかったので、例えとして不適切」
と言い出して、挙句の果てに、
「もう冷めた!ウクライナは応援しない!!」
とか
「寄付した金返せ!」
とか焦りまくっているのには爆笑しまいました(笑)。
だって、アメリカって国土を攻められたことが真珠湾と9・11テロしかないんだから、それを持ち出してウクライナへの応援を呼びかけるのは当然の手段じゃないですかwww
ネトウヨの中には、
「真珠湾攻撃をした時の日本は欧米列強から追い詰められていたので、今のロシアと違う」
と逆上する人もいるのですが、それってNATOに加入する旧ソ連の国が続々と出て、今度ウクライナに加入されたらロシアが追い詰められると言って戦争を始めたプーチン大統領とそっくりのいいわけです。
だいたい、日本がABCD包囲網と言われる国際的に孤立した状況にあったのは、謀略によって満州事変を起こして中国を侵略したり、南方諸国にどんどん侵攻していたからであって、自業自得なんですよ。
戦前の日本はウクライナ1国を侵略している今のロシアとはけた違いのとんでもない侵略国家だったんです。
だって、ナチスドイツとファシズムイタリアと三国同盟を組んで世界大戦をした国なんですよ、大日本帝国は。
【ああ無能】三浦瑠麗氏「ロシアを説得すべきは中国。道徳に鑑みてウクライナを見捨てるべきではない」(呆) 橋下徹氏「ウクライナは太平洋戦争の日本になってしまう」←アジア太平洋戦争の日本は今の侵略ロシア!
全くネトウヨというか、歴史修正主義者というかは、歴史を捻じ曲げて都合のいいことばかり夢想しているから、いざとなったら国際社会の現実を突きつけられてうろたえることになるんですよ。
国際連合は、日本が戦った連合国によって作られた組織なんです。
大日本帝国は今のウクライナではなくロシアの立場の侵略国家だったのです。
それを直視して自分のお花畑頭を猛省するんですね、ネトウヨくん。
1941年12月の時点でもうハワイ諸島近辺まで侵略していたからこそ可能だった真珠湾攻撃。
プーチン大統領がウクライナ侵攻を「自衛」の軍事作戦だと正当化。大日本帝国が「自衛」戦争だとして中国を侵略したのとそっくりだ。すべての侵略戦争は「自衛」目的で始まる。だから憲法9条が必要なのだ。
ツイッターではとうとう「真珠湾攻撃」がトレンド入り。
ゼレンスキー大統領に日本の国会で演説させろと言いまくっていた有本なんとかとか、門田かんとかいう右翼評論家たちがどう手の平を返すか、これは見ものです(笑)。
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「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説
![オンラインで演説するウクライナのゼレンスキー大統領=米ワシントンで2022年3月16日、AP](https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/03/16/20220316k0000m030392000p/9.jpg?1)
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。
ゼレンスキー氏は「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場になった。私たちはロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じことを経験している」と訴えた。
演説の後半は英語で語った。「我々はウクライナのためだけではなく、欧州の価値観、世界の未来のために闘っている。米国、そして米国の指導者であるバイデン大統領には平和の指導者になってほしい」と呼びかけた。
演説の合間には、砲撃されたウクライナの市街地や、民間人が犠牲になる様子を撮影した映像が流された。
ゼレンスキー氏は8日に英国、15日にはカナダの議会でもそれぞれオンラインで演説し、ウクライナへの関与強化を求めてきた。【秋山信一(ワシントン)、杉尾直哉】
ゼレンスキー氏、米議会に軍事支援拡大を要請 真珠湾にも言及
ウクライナのゼレンスキー大統領は飛行禁止区域の設定などを求めた
PHOTO: DREW ANGERER/AGENCE FRANCE-PRESSE/GETTY IMAGES【ワシントン】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日午前、米連邦議会の上下両院議員に向けてオンラインで演説し、軍事支援の拡大とロシアに対する新たな制裁を求めた。
ウクライナはこの日のゼレンスキー氏の演説に先立ち、キエフや主要都市の包囲を試みるロシア軍に反撃していると発表した。
議事堂に集まった議員らは、ゼレンスキー氏が画面に登場すると立ち上がり、拍手で迎えた。
毎日のように爆撃が続く中でも、ウクライナ人はキエフをあきらめることはないとの決意を示し、「そのようなことは一瞬たりとも考えたことはない」と述べた。
軍事支援については防空システムの強化に焦点を当て、航空機や巡航ミサイルを撃墜できる旧ソ連製の防空システムである「S-300」に言及した。S-300は機動性が高く、反撃を避けながら素早く移動しやすい。
米政府関係者によると、ジョー・バイデン大統領は16日、ウクライナ政府向けに約10億ドル(約1180億円)の新たな軍事支援を発表する予定。
ゼレンスキー氏は真珠湾攻撃や2001年9月11日の米同時多発テロを引き合いに出し、「われわれの国は今、毎日同じことを経験している」と語った。
ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することも求め、「無理な注文だろうか」と問いかけた。さらに、「無理な注文であるとすれば、こちらには代替案がある」とし、「どのようなシステムが必要かはわかると思う」述べた。ゼレンスキー氏はウクライナが航空機を必要としていることを改めて強調した。
また、米国のこれまでの行動に感謝を表明しながらも、議員らに対しロシアの政治家全員への制裁を要請し、全ての米企業がロシアから撤退することなども求めた。
ウクライナ大統領、米議会で演説 真珠湾攻撃にも言及
![ウクライナ大統領、米議会で演説 真珠湾攻撃にも言及](https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/5/810wm/img_95e0e14866f0916800df344ff56652ff167086.jpg)
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【3月16日 AFP】(更新)ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は16日、米議会に対しオンライン形式で演説した。この中で大統領は、ロシアによる侵攻の恐怖を、2001年の米同時多発攻撃や1941年の旧日本軍による真珠湾(Pearl Harbor)攻撃になぞらえ、ウクライナ上空での飛行禁止区域の設定を改めて訴えた。
ゼレンスキー氏は、ロシア軍に包囲されているウクライナの首都キエフから演説に臨んだ。ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長がウクライナ語で「ウクライナに栄光を」と述べてゼレンスキー氏を迎えると、議員らは立ち上がり、熱烈な拍手を送った。
「真珠湾を思い出してほしい。1941年12月7日、あのおぞましい朝のことを。あなた方の国の空が、攻撃してくる戦闘機で黒く染まった時のことを」「9月11日を思い出してほしい。2001年のあのおぞましい日のことを。悪があなた方の都市を、独立国の領土を、戦場にしようとした時のことを」と呼び掛けたゼレンスキー氏は、「わが国は同じことを毎日経験している」と語った。
また、公民権運動を主導した故マーティン・ルーサー・キング(Martin Luther King Jr.)牧師の「私には夢がある」という有名な演説の一節に触れ、「これは今日、あなた方全員が知っている言葉だと思う。私には必要がある。私には領空を防衛する必要がある。私にはあなた方の決断、協力が必要だ」と述べた。
ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領に対しても直接語り掛け、「平和の指導者」となるよう要請。演説中には、崩壊した建物や子どもを含む負傷者を捉えた悲惨な映像が流され、「空の封鎖を」とのメッセージで締めくくられた。
米国と北大西洋条約機構(NATO)高官はこれまで、核保有国ロシアとの直接対立を懸念し、ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することを一貫して拒否している。(c)AFP
ウクライナ・ゼレンスキー大統領(AP)
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と読んで、またまた、我が妄想が炸裂してしまいました。
「広島や長崎のことを思い出してほしい。1945年8月6日と9日、あのおぞましいきのこ雲が立ち上った朝のことを。あなた方の国の空が、投下された原子爆弾の眩しい閃光で染まった時のことを」
米議会での演説内容と核兵器使用をちらつかせているプーチンのことを考え併せると、
ゼレンスキー大統領が日本で演説したいと考えていた文面は、きっと、こんな風ではないでしょうか。
もし、この妄想がビンゴならば、それを聞いた某界隈の方々は、
その世紀の大演説へ向かって、きっと大喝采を浴びせまくるに違いないだろうなあ、と思えてならないんですね。
その後に渡米して、アメリカ議会での演説が上の内容だったら・・・、
そう、アメリカよりも日本での演説が先だったらと思うと、
言論の自由を臨機応変に満喫しているのは誰だろう・・・、なんて思えてしまえて・・・、
我が妄想に笑けてしまいました、な~んてね!w
因みに、相手に平和を与える人は、自分も平和を得ることになります、
という先達の言葉を忘れてしまったのか、それとも、最初から眼中にもないプーチンなのか、
なんてことも最近思い出している昨今です。
情緒的に利用されかねないので、懸念していました。
毎日新聞の記事では、9.11については取り上げていましたけど、真珠湾攻撃については触れず。
こんなのアリでしょうか💢
いい加減にしろ😡
私の息子曰く、ロシアのウクライナ侵攻は民間人や民間の建物も標的にしているのに対し、真珠湾攻撃では アメリカ太平洋艦隊主力および島の航空基地を奇襲しているので、同じではない!と言っていました。