【#国民民主党に騙されるな】「社会保障の保険料を下げるため尊厳死の法制化も含めて踏み込む」という玉木雄一郎代表が、自党の元立候補予定者自死に「一般人の自殺をことさら報じる意義があるのか」と言い放つ非情
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『玉木雄一郎代表の「尊厳死の法制化」発言に恐怖で震えた…現場医師が訴える「終末期の患者は管だらけ」の大誤解「死なせてほしい」という意思はきっかけ一つで変わる』より。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
世の中、巨悪が多すぎるのでなかなかこの政党の順番が回ってきませんでしたが、国民民主党。
この政党と党首の玉木雄一郎代表は相当の曲者で、特にその命への感覚は特筆すべき残酷さです。
まず、この衆院選の公約についてですが、2024年10月12日の日本記者クラブ主催の7党党首討論で玉木代表が言い放った言葉は、高齢者や病者を震撼させました。
「社会保障の保険料を下げるためには、われわれは高齢者医療、とくに終末期医療の見直しにも踏み込みました。
尊厳死の法制化も含めて。
こういったことも含め医療給付を抑え、若い人の社会保険料給付を抑えることが、消費を活性化して、つぎの好循環と賃金上昇を生み出すと思っています」
今日の党首討論で強い違和感を覚えたのは、国民民主党の玉木氏が「社会保険料を下げるため」に「高齢者医療、終末期医療の見直しに踏み込んだ。尊厳死の法制度を含めて」と述べたこと。政策集でも、現役世代の負担軽減の項目で尊厳死が語られている。尊厳死をこういう文脈で語ることに恐ろしさを感じる
— Shoko Egawa (@amneris84) October 12, 2024
つまり、玉木氏と国民民主党は自分たちが旗頭にする「現役世代に優しい政策」の一環として、はっきりと社会保険料を下げるために尊厳死の法制化を含む高齢者医療を見直しをすると言い切ったんです。
これはつまり、高齢者がいつまでも生きていたら医療費がかかって仕方ないから死んでもらうと言ったも同然。
今回の衆院選で不人気の維新票の受け皿になり、議席数が2倍3倍になりそうだということで、あわてて
#国民民主党に騙されるな
がⅩのトレンドになり続けていますが、ナチス張りの恐ろしいことを実際公言する政党ですよ、国民民主党は。
もう一つ玉木代表の冷酷発言。
4月28日投開票の衆院東京15区補選で国民民主党が擁立する予定だったものの、告示直前に公認を取り消された高橋茉莉さんが9月9日に自宅マンションから飛び降りて自死されたときの対応も記憶に新しいところです。
玉木氏はⅩに堂々と
「メディアにお願いしたい。
ぜひ、『WHO自殺報道ガイドライン』を踏まえた対応をして欲しい。
一般人の自殺をことさら報じる意義があるのか」
と言い放ったのです。
袖振り合うも他生の縁というのに、まして一度は自党から出ていただこうとしていた方が亡くなったことへのお悔やみの一言もない。
そして、一人の人間が若くしてこの世を去ったのに、党利党略で報道機関に報道するなと言う、こんな非人間的な政党代表がほかにいますか?
国民民主党・玉木雄一郎代表、メディアへのお願い投稿を削除し、軌道修正を図る。 pic.twitter.com/yKyCbAYpw0
— Mr.HR (@MisterHR_japan) September 9, 2024
ちなみに玉木代表は尊厳死発言でも、この自死発言でもあとから下手な言い訳はしてますよ?
たとえば、尊厳死法制化については
「尊厳死の法制化は医療費削減のためにやるのではありません。
本人の自己決定権の問題なので、重点政策の中でも、社会保険料削減の項目ではなく、あえて、人づくりの項目に位置づけています」
と言い逃れをしましたが、もともと
「社会保障の保険料を下げるためには、われわれは高齢者医療、とくに終末期医療の見直しにも踏み込みました。
尊厳死の法制化も含めて。」
と言い切ったのですから、全く言い訳になっていません。
何が人づくりか!
裏金批判を続けているが、国民民主党は、自公が過半数割れした場合、国民民主党は、一体、どう振る舞うのだろうか。
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) October 22, 2024
日本記者クラブで開かれた党首討論で、玉木雄一郎代表@tamakiyuichiro は、「若者をつぶすな」と言い、「社会保障費の抑制」の文脈の中で「尊厳死の法制化」にまで踏み込み、驚いた。… https://t.co/WB5bTcWefw pic.twitter.com/LuLWBSERMZ
また高橋さんの件については、玉木氏は批判が殺到したのに驚いて上のポストを削除して、遺族や関係者の感情に配慮するために名前に触れなかった、と言い訳にもならないことを言ったうえで
「その後も心配しており、ときどきSNSなどで元気な様子を拝見して安心もしていました。
それだけに、今回の突然の訃報に非常に驚くとともに、深い悲しみを禁じ得ません」
などと長文の言い訳をしたのですが、本当は高橋さんは無念の立候補辞退の後、Ⅹもインスタもやめて発信していないので、玉木代表がぬけぬけと言った
「ときどきSNSなどで元気な様子を拝見して安心もしていました」
という話が嘘だとバレる落ちまで付きました。
高橋茉莉さんの訃報に接し、心からお悔やみを申し上げます。…
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) September 9, 2024
あまり知られていないことですが、いかにも好戦的な日本維新の会以上に、憲法改悪、特に最も危険な緊急事態条項創設を熱心に主張してきたのは、国民民主党であり玉木雄一郎代表です。
それは若者優先だと言って高齢者に尊厳死を求めたり、一度は自党から立候補するはずだった方が亡くなられたときに、お見舞いの一言を言うでもなく報道機関に報道するなと言い放つ、そういうエリートならではの非情さ、残酷さと同根であると言わざるを得ません。
弱い者の味方という言葉がありますが、日本で一番弱いものに冷たく、強いものにおもねる姿勢が最も激しい
#玉木雄一郎に騙されるな
#国民民主党に騙されるな
古寺多見さんは、高橋茉莉さんが国民民主党から出馬しようとしていた東京15区にお住まいであるということもあって、そもそも高橋さんが立候補できなくなった事情からして国民民主党の生存権軽視に原因があると論証され、何度も追及してこられました。
見出しだけでもこうして積みあげると言わんとするところがお分かりになると思いますが、赤字の記事からぜひ本文をお読みください。
参考記事 kojitakenの日記さんより怒涛の連投
元アナ高橋茉莉氏、ラウンジ勤務の過去理由に国民民主から補選断念を強要と訴え 玉木代表は反論(日刊スポーツ)
高橋茉莉氏が衆院東京15区補選の民民公認内定を取り消された本当の理由とは
国民民主党(民民)所属の江東区議・二瓶文隆の極右色むき出しのXに驚き呆れる。やはり高橋茉莉氏は彼ら極右人士に「生活保護を不正受給した疑いがある」と言いがかりをつけられて「排除」されたのではないか
候補(予定)者を将棋の駒のように扱う政党の人事を娯楽として消費するのも大概にしろ
「過去に故高橋茉莉氏が言及していたことが真実なら法的にマズイことになった」というのは本当か。そこを論点にしなければならない。
「生活保護」を受給しながら「ラウンジ」で働いていたということはあり得ない。(sumita-m氏のはてなブログより)
かたや村野瀬玲奈さんは、玉木雄一郎代表の尊厳死発言についてやはり鋭くお怒りです。
気にはなっていた両方の件ともこれまで触れず、国民民主党が議席を伸ばしそうだからと慌てて合わせて技一本でまとめる不肖の幹事長をお許しください。
尊厳死の法制化について熱弁をふるう国民民主党の玉木雄一郎。命を国のためのカネに換算するだけの政治家が自国維公に多すぎる。
自民党裏金脱税使途不明事件をあっさり無罪放免したがる国民民主党候補は自民党の仲間であり、野党ではありません。
若者(現役世代)の富を高齢者が収奪しているという雑な思い込みがもたらす家族内地獄
#国民民主党に騙されるな 。国民民主党は自民民主党、第三自民党と評されても仕方のないことをたくさん言い、実行しているから。
編集後記
石原慎太郎氏の差別発言と暴言を「石原節」とごまかすマスコミはジャーナリズムの放棄だ。悪い政治家が亡くなったら即座に批判することがこれからの世の中を良くするのだから。
私たちの社会が生活困窮者の命を軽んじたDaiGo氏発言を産んだ。「平和の祭典」名目でホームレスの方々の居場所を奪い、自民党議員の面々が生活保護受給者をバッシングし続けてきたこの日本の象徴だ。
エール大学助教の成田悠輔氏の「少子高齢化の対策は高齢者の集団自決集団切腹みたいなのしかない」発言をニューヨークタイムズ紙が「彼の極端な主張は何十万もの若者のフォロワーを獲得」と報道。日本の恥。
1977年に当時環境庁長官だった石原慎太郎氏が、水俣病患者の血を吐くような思いで書いた直訴文に
「IQの低い人が書いたような字だ」
と言い放ち、後に土下座して謝りに行く事件があったのですが、それでも彼の政治家生命は断たれず、4期もの長きにわたって東京都知事をさせて日本維新の会の共同代表にまでしてしまいました。
2020年7月23日、「死にたい」と漏らしていた筋委縮性側索硬化症(ALS)の女性を殺害したとして、ともに40代前半の二人の医師が嘱託殺人の疑いで逮捕された件について、日本維新の会の松井一郎代表が、
「維新の会国会議員のみなさんへ、非常に難しい問題ですが、尊厳死について真正面から受け止め国会で議論しましょう。」
とALS患者に自死の自由をと言わんばかりの暴言を吐いて、撤回を求められるも拒否しきった事件もありました。
彼らのような非情の政治家たちの政治家生命をまんまと全うさせてしまった。
そのことが、後の「少子高齢化対策は高齢者の切腹しかない」という成田悠輔発言や、メンタリストDaigoというタレントの「命は平等っていうけど優劣はある」などというホームレスや生活保護受給者の方々の命を軽んじる発言などにもつながるんです。
社会保険料を安くするために尊厳死、と代表が党首討論会で言った政党がその選挙で躍進するような国なら、また第2の相模原障害者施設殺傷事件が起きてもおかしくありません。
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国民民主・玉木雄一郎代表の発言が物議 社会保障費抑制の文脈で尊厳死に言及? 本人が改めて説明
Photo By スポニチ
国民民主党代表の玉木雄一郎氏(55)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日行われた日本記者クラブ主催の討論会での尊厳死の法制化に関する発言について、改めて説明した。
衆院選公示を15日に控え、与野党7党首が出席した党首討論会。玉木氏は冒頭の1分アピールで「若者をつぶすな(手取りを増やす)」と書いたボードを掲げ、「今の過度に現役世代に偏った負担のあり方だと若い人、現役世代がつぶれてしまう。税金と保険料が高いので若い人の手取りが増えていかない」と問題点を指摘。そして103万円の壁の引き上げ、ガソリン減税とともに「高齢者医療制度を見直して現役世代の社会保険料負担を引き下げる」と衆院選へ向けた公約を紹介した。
その後の質疑応答では、経済についての質問に答える中で「社会保障の保険料を下げるためには、我々は高齢者医療、特に終末期医療の見直しにも踏み込みました。尊厳死の法制化も含めて。こういったことも含めて医療給付を抑えて若い人の社会保険料給付を抑えることが、消費を活性化して次の好循環と賃金上昇を生み出すと思っています」と発言。同党が発表した政策パンフレットでは「現役世代・次世代の負担の適正化に向けた社会保障制度の確立」の項目の中で「法整備も含めた終末期医療の見直し」が記されており、これに言及した形だ。
党首討論会はNHKで生中継され、ネットでも生配信された。玉木氏の発言を受けて、SNSでは「尊厳死法制化と若者の経済活性化?どういうこと?」「医療給付を抑えるために尊厳死の合法化と言っていてこの国の底が抜けた感凄いな」「社会保障費を下げるため尊厳死?玉木代表は命の選別をするということか」と疑問の声が続々。立憲民主党の米山隆一氏は自身のXで「『社会保障費を下げる為に尊厳死に踏み込んだ』とおっしゃる玉木国民民主党代表。私は文字通り人の尊厳を守る為の究極の選択肢としての尊厳死の議論は否定しませんが、社会保障費を下げる為に尊厳死を導入すると言うのは極めて恐ろしい意見だと思います」と投稿した。識者からも玉木氏が“社会保険料の負担軽減”の文脈で尊厳死に言及したことに批判が集まっている。
この批判を受けて、玉木氏は同日夜、自身のXに投稿。「日本記者クラブで、尊厳死の法制化を含めた終末期医療の見直しについて言及したところ、医療費削減のために高齢者の治療を放棄するのかなどのご指摘・ご批判をいただきましたが、尊厳死の法制化は医療費削減のためにやるものではありません。本人の自己決定権の問題なので、重点政策の中でも、社会保険料削減の項目ではなく、あえて、人づくりの項目に位置付けています」と説明。「今日は1分間の中ですべて説明しなくてはならなかったので雑な説明になったことはお詫びします。短い時間で説明することの難しさを痛感しました。繰り返し申し上げますが、尊厳死は自己決定権の問題として捉えています」と続け、同党の政策資料を添付し理解を求めた。
高橋茉莉・元アナ、「生活保護を受けながらラウンジ勤務は事実ではない」 涙で明かしてから一転「政界を引退します」
2024年2月25日 20時03分 中日スポーツ
衆院東京15区補選で国民民主党から立候補予定だった元フリーアナウンサーの高橋茉莉さん(27)が「ラウンジで働いていた過去」を理由に、党から出馬断念を求められたと暴露。しかし、党との言い分に食い違いが出てくると、一転してSNS休止と引退を宣言し、波紋を広げている。
2016年にミス慶應コンテストファイナリストに選ばれた経験もある高橋さんは8日、国民民主党が公認候補として擁立を発表。党の公式サイトには「立教女学院小学校から大学まで進学する予定が、父親が経営する会社が倒産した影響で退学」「生活保護を受給していた時期もあり、奨学金で慶應義塾大学文学部を卒業」「奨学金の返済や両親の面倒を見るのに四苦八苦する一方で、最近の政治とカネの問題に憤りを感じて出馬を決意」と記されている。
この暴露にXは「生活保護を受けられる基準を満たして居たのだろうか…」「元祖ぴえん会見の野々村竜太郎氏を思い出した」などと大荒れに。玉木雄一郎代表は25日午前、Xで「東京15区の我が党の公認候補予定者に関し、法令に抵触するおそれのある事実が明らかになりました」「党はラウンジ等に勤務していたことで出馬辞退を求めるようなことはありません」と説明した。
「化けの皮剥がれた」国民・玉木雄一郎代表、公認取り消し高橋茉莉さん死去に「報道を謹んで」批判殺到…知人女性が明かす“本当の苦悩”
配信 FLASH
9月9日、千代田区内の自宅マンションの敷地で高橋茉莉さんが亡くなっていることがわかった。自殺とみられる。高橋さんといえば、4月28日投票の衆院東京15区補選で国民民主党が擁立する予定だったものの告示直前に公認を取り消されていた。
【写真あり】2018年にミス日本に出場した高橋茉莉さん
「高橋氏について、早くから経歴について疑義があったのは事実です。辻立ちしている高橋氏に直接、取材したメディアもありました。玉木雄一郎代表は公認取り消し後の4月25日にXで、党として看過できない法令違反があったために公認を取り消したと説明しました」(政治部記者)
突然の“法令違反”宣言に対し、高橋さんは猛反発した。
「高橋氏は同日未明に、過去にラウンジに勤務していたことを理由に立候補を辞退するように迫られたとSNSに投稿しました。動画で涙を流しながら、『一時期生活保護を受け、お金に困っていた時期があります。その時期にラウンジという夜のお店で一生懸命働きました』とも明かしています。しかし、こうした投稿に『ラウンジに勤務していたのであれば、生活保護は不正受給だ』という批判が殺到しました。高橋氏は、その後Xで、《生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたというのは、事実と異なります》と釈明。玉木代表の言う法令違反についても、否定しています」(同前)
いずれにせよ、玉木氏と高橋さんの間に深い繋がりがあったのは事実。だが、高橋さんが亡くなったことについて、玉木代表は9日にXで、お悔やみの言葉もないまま
《メディアにお願いしたい。ぜひ、『WHO自殺報道ガイドライン』を踏まえた対応をして欲しい。一般人の自殺をことさら報じる意義があるのか》
などと投稿したのだ。
「玉木氏のあまりに冷たい対応に、X上では怒りの声が大量に寄せられました。こうした反応を踏まえてか、玉木氏は同ポストを削除。そのうえで遺族や関係者の感情に配慮するために名前に触れなかったとポストの真意を説明し、高橋さんについては『その後も心配しており、ときどきSNSなどで元気な様子を拝見して安心もしていました。それだけに、今回の突然の訃報に非常に驚くとともに、深い悲しみを禁じ得ません』と語っています」(同前)
だが、玉木氏への怒りの声はいまだに止んでいない。
《玉木雄一郎さんって冷酷な人なんですね。消されたポスト見ましたが、あまりにも酷いと思いました》
《真っ先にお悔やみじゃなくてこの保身ポストだもんな》
《玉木雄一郎の化けの皮が剥がれる》
玉木氏としては、高橋さんに配慮するつもりで投稿をおこなったと思われるが、世間には受け入れられなかったのかもしれない。
「そもそも公認取り消しの経緯についても、彼女を応援していた人たちからは、“ラウンジ勤務”という経歴を問題視した職業差別だったのではないか、という批判が今でもありますからね」(同前)
高橋さんの友人は、公認取り消しについて悩んでいた彼女の姿を目撃している。
「彼女は、もともとフォロワーが7万5000人もいるインフルエンサーでした。ただやはり、公認取り消し後は“案件”が減って金銭的に苦労していました。もともとアカウントをmaributa(まりぶた)にするくらい、そこまで自己肯定感は高くないコなんです。そんななかで公認取り消し後は多くの批判的な声が殺到しました。彼女の“本当の苦悩”は公認取り消しそのものではなく、その後の誹謗中傷と金銭的な困窮だったと思います。日々、不安が募っていたのかもしれません……」
早すぎる死が残念でならない。
【日本いのちの電話】
ナビダイヤル 0570-783-556(午前10時~午後10時)
フリーダイヤル 0120-783-556(午後4時~午後9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
『 その人の行動(言行一致かどうか) 』及び、『友人(周りの人)』を見るといいと言いますよね。
『類は友を呼ぶ』わけですから、国民民主党を巡る人々の動きは……
あれ?安倍氏ほどではないですが、玉木氏も『世界日報の表紙』を飾られたことが…。
https://x.com/momotro018/status/1848699988035178520
☆桃太郎+
@momotro018
『 石丸伸二や高市早苗や斎藤元彦の時も感じたが、今は国民民主党に入ってるな、ネトサポバイトが。 全力擁護&クソリプのパターンが同じなんだよな。 それにしても国民民主が自民党の補完政党だと知らない人多すぎ。。 そもそも玉木雄一郎が自ら「自民党のアクセル役になる」とゲロってるだろうが。 』
https://x.com/CMv43tb9/status/1848197597712007399
☆キキ
@CMv43tb9
·
国民民主
世界日報(統一教会)玉木雄一郎
統一教会は用意周到
あちこちに自民党の受け皿
(維新、日本保守党、参政党)
日本人の人権が邪魔だから憲法を変えたい
日本人の人権を奪いたい
反日教団と連む改憲政党
このように考えると「社会保険料負担を減らす」という言葉が刺さるのは、実は有権者ではなく、企業経営者側の方でしょう。サラリーマンは自分の給与明細の社会保険料の料率がちょこっと上がっても、多分ほとんど気付かない人の方が多いと思います。
しかし、経営者は違います。いまだに何とか雇用のコストを下げたい企業側は、会社負担部分が減るような政策は大歓迎。その企業経営者の集団で最強なのが、日本最大の贈賄団体、経団連でしょう。何しろ会長の戸倉とかいう輩が「民主主義のコスト」とか嘯いて堂々と合法賄賂を送ってるような団体ですからね。そこに阿れば自民党ばかりじゃなくて国民民主党にも企業献金やパー券=賄賂がもうちょっと回ってくるでしょう。
さらに、経団連企業は大体連合の有力団体の雇用主でもあり、連合傘下の組合は勤務先企業のメリットになることには何でももろ手を上げて(名にしろ社畜なので)大賛成ですから、国民民主党にもうちょっと票でも回すか、ということになるのでしょう。
玉木の尊厳死発言はこういう意図で行われたのではないかと考えています。おねだり、ですかね。
健康保険だって厚生年金だって、報酬比例分が沢山あるのだから、報酬が上がれば保険料収入も自動的に上がります。
玉木が掲げているように、「手取り」が増えていれば、一人一人の社会保険料の支払い「金額」が上がっても誰も文句言いませんよ。
現実は、手取り収入が少なすぎて、日雇いを始めとする非正規雇用(この言葉は大嫌いですが)のは人々の一定数が、「2ヶ月以上連続で働くと社会保険料を取られるから、わざと短期で職場を変える」みたいなことが常態化しております。日雇いバイト(で食い扶持を稼いでいる人も沢山います)が「派遣」だった頃は、同じ派遣会社で毎日違う職場に行っていてもいつかは社会保険料が発生していました(故にわざと複数の派遣会社を掛け持ちしたりしていました)が、法改正で日雇いが「紹介」に変わってからは、毎日雇用主が変わるので全然社会保険料を納めなくてよくなりました。主として企業が。
日雇いでなく継続的な勤務でも、非正規で働いていて頻繁に起こる雇い止めに遭った場合、直ぐに次の現場が見つかれば良いですが、1ヶ月とか空いてしまうと派遣会社が社会保険料を払ってくれなくなり、次の現場が見つかっても最初の2ヶ月は払ってくれないので、3ヶ月以上自力で何とかしなければなりません。その間「制度側の社会保険料収入」も減り続けることになるわけです。
小泉竹中で非正規が増え、労働者の収入が下がり企業の内部留保が爆増する中で、とばっちりを食っているのは非正規の労働者だけでなく、社会保険料を受けとる側と、同じように報酬比例部分がある住民税を受け取る側の、地方公共団体といったところでしょうか。巡りめぐって国民ぜんたいにも、影響が及んでいるということでしょう。
パー券という合法ワイロをくれる企業の言うことばかりホイホイ聞く政党を政権に就けていたら、どんどん国全体が困窮しているということだと思います。
こんなときは労働組合が頑張って、少なくとも「一生懸命働いていても生活保護より手取が少ない!」等という声が上がらなくなる水準までには労働者全体の収入アップを図るべきでしょうが、その親玉たる連合の会長がアレでは絶望的です。国民も公立学校を中心に徹底的に「上に従順」になるよう叩き込まれているので、動くことはないでしょう。
まあ、日本は絶望的ですね。残念ながら、