上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
大谷翔平選手と山本由伸投手がいるロサンジェルスドジャースがワールドシリーズを制覇してワールドチャンピオンに！
実はうちの事務所はワールドシリーズ全試合をフジテレビが地上波で生中継するとわかったときに、この１週間は午前中に打ち合わせ、裁判、交渉を入れるのやめまして(笑)。
全試合見る構えでいたんですが、４勝１敗の５試合目でドジャースがシリーズ制覇を決めました。
今日は次に書く予定の記事がロシアか日本維新の会だったのですが、とてもじゃないけどあんな奴らのことを書く気が失せまして(笑)、臨時に１本挟んで、夜また悪人顔の人たちのことを書きますｗｗｗ
それにしても、私も忘れていましたけど、ワールドチャンピオンになりたくて弱小アナハイムエンジェルスからお隣のドジャースに移籍してきた大谷選手。
開幕第１戦のあと、通訳の水原一平さんが大谷君の口座のお金を使い込んで違法賭博につぎ込んでいたことが発覚するという、とんでもないシーズン開幕だったわけです。
よく大谷君の野球人生をマンガみたいとか、漫画を超えているとか言いますが、少年漫画で主人公が通訳に巨額のお金を使い込まれるとか、そんな展開あり得ませんからね(-_-;)。
二人三脚で一緒に頑張ってきた一平さんに裏切られ、自分も違法賭博への関与があるとなったら選手生命が断たれる。
これほどのピンチに耐えて、目標としていたワールドチャンピオンに１年目でなった大谷君、凄いとしか言いようがありません。
大谷翔平選手の通訳である水原一平氏に違法賭博の疑い。一平さんと二人三脚だった翔平くんもある意味の「十字架」は背負っていかなければならない。そして、それでも、もう一度みんなに夢を与えてください。
大谷翔平選手が水原一平氏の違法賭博・窃盗について声明を発表。大谷君の合理的で納得のいく説明に、古巣のエンゼルスタジアム観衆がスタンディングオベレーションで迎える！
実は一平さんはオリックスバッファローズから移籍してきた１年目の山本由伸投手の通訳もすることになっていたんですよ。
だから山本君もドジャースに来たらいきなり通訳変更という事態ですからね。
怪我もあったし大変でしたよね。
しかし、シーズンでもしり上がりに調子を上げ、ワールドシリーズ第２戦はほぼパーフェクトピッチング。
さすが今年は受賞者なしという沢村賞を去年まで３年連続で受賞してきた日本一の投手です！
怪我と言えば右投手として右ひじの２回目の手術をしたばかり、今年１年は普通の投手なら本来はリハビリ期間のはずが、二刀流でＤＨで打てるという大谷君は一年間フル出場。
ワールドシリーズこそ５試合で２安打と振るいませんでしたが、なにしろレギュラーシーズンは５０：５０でナ・リーグＭＶＰは確実ですから。
これまで４５本塁打４５盗塁という人はいなくて４０：４０が５人いただけなのに、いきなり４５を飛ばして５０：５０やからね。
このワールドシリーズでも果敢に盗塁を試みて左肩を亜脱臼しても試合を休まないし、全くマンガでもこんなお話にはしないとはこのことです。
（末尾の今だから言えるジーターさんからのインタビューでは、さすがの大谷君ももう駄目だと思ったそうです）
顔切れちゃってるけど、大谷君の手前が山本君。
【祝！Ｓｈｏｈｅｉ Ｏｔａｎｉ】大谷翔平選手が５１ー５１達成！１試合で６打数６安打３本塁打２盗塁で５１本塁打５１盗塁を達成。もう何も言うことありません(笑)。
今日の５試合目、１回裏に大谷君を抑えて選手が選ぶ両リーグのＭＶＰになったアーロン・ジャッジがとうとうホームラン。
ヤンキースが５対０になったところで、わたくし、ほぼ諦めてたんですよ。
そしたらジャッジがなんでもないセンターフライをぽろっと落としたのを皮切りに、ヤンキースのエースコール投手は一塁ゴロなのにファーストのベースカバーに入らないわ、抑えのエースは１打席あたり２回までしか牽制球を投げられないのに回数忘れてて３回投げちゃってボークになるわ。
もうヤンキースは私がわかるだけで５回ミスをしまして、ドジャースが大逆転勝ちの７対６ですよ。
諦めたらそこで試合終了ですよっていうスラムダンク安西先生の教えをまた思い出した今日この頃です。
４試合連続ホームランのフリーマン、愛してるよ！
人生も社会変革も最後まで諦めたらあかん。
編集後記
２０２２年７月、ドジャース球場で行われたメジャーリーグのオールスター戦に、当時大谷君が在籍していたエンジェルスのユニホームで参戦したわたくしと娘。
娘が大谷君とマリッジするという二人の夢ははかなく消えました(笑)。
ＷＢＣで世界一になった二人。
ちなみにヤンキースは日本で言うと読売巨人軍みたいな優勝回数最多の金満チームで大嫌いなんですが(笑)、それで言うと西の強者ドジャースはいま日本シリーズに出ているソフトバンクみたいな金満チーム。
その巨人とのクライマックスシリーズ、シーズン３位の横浜ＤｅＮＡが３連勝していたのにいったん追いつかれたときにはまた諦め、しかし最終戦で破って日本シリーズ下剋上進出を決めたのには、うれしすぎてガッツポーズとともに雄たけびが出ましたですよ。
２位の阪神をその前に下克上したのも横浜なんですが(笑)、あんなに打たれたらもう仕方ないもん。ジャイアンツに勝ってくれたので全部許します！
さて、理想的に言えばそのドジャースのライバル、ダルビッシュ有さんが一生懸命誘ったサンディエゴ・パドレスに大谷君も山本君も今年から入って、松井裕樹君と４人でドジャース、そしてヤンキースを倒せたら最高中の最高でしたけどね。
ま、でもドジャースが一番自分が生きて、ワールドシリーズにも行きやすいという大谷君の判断がまさに当たったわけですから、しょがないよね、ダルビッシュ。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
大谷翔平 左肩亜脱臼直後は「もう無理と思った」ジーター氏質問に心境激白 同僚の言葉で奮起したと明かす
[ 2024年10月31日 15:39 ]
ワールドシリーズ第5戦 ドジャース7ー6ヤンキース （ 2024年10月30日 ニューヨーク ）
Photo By スポニチ
9回は第3戦先発のビューラーが抑えとして登板。3アウトを取ると、大谷は雄叫びを上げながらビューラーの方へダッシュし、ナインと歓喜の輪で喜びを分かち合った。その後は世界一を記念するTシャツと帽子に着替え、表彰式の壇上で満面の笑みを見せた。
試合後、中継したNHK―BSで解説を務めていた日本ハムの先輩にあたる田中賢介氏の取材に応じ「新しいチームに来て、最高の終わり方ができて最高の１年だったなと思います。（チームメートは）良い選手でもあり、いい人達でもあり、まとまった素晴らしいチームだなと思います。（日本ファンへ）シーズン中から遠いところ球場に応援に来てもらったり、声援が力になった。良い終わり方ができて最高のシーズンになったなと思います」と涙はなく、笑顔で振り返った。
試合後は今季4度目のシャンパンファイトで同僚の山本由伸らと大喜び。用意されたシャンパン100本、ビール512本があっという間に泡となり「最高以外の言葉がない。本当に素晴らしい1年だったなと思います。最後は格別のシャンパンファイト。先がないですし、存分に楽しみたいなと思います」と笑顔で話した。
その後の会見では真美子夫人と愛犬デコピンについても言及。「本当に感謝しかないですね。それは1年間長いシーズンですし、僕は慣れていますけど、シーズン戦っていくっていうのに。このぐらいのシーズン160試合プラスって慣れていますけど、彼女はそうでないので。本当にこれだけ長いシーズンを支えてもらって感謝していますし、来年以降、頑張っていきたいなと思います」と感謝を口にした。
会見を終えると中継した米「FOX」の中継に出演した。ヤンキースOBのデレク・ジーター氏、アレックス・ロドリゲス氏、レッドソックスOBのデービッド・オルティス氏に挟まれる形で着席し「長いシーズンでしたけど、最後までプレーできて、その中で勝てて光栄だと思います」と振り返った。
Aロッド氏から「エンゼルスにずっといて、ドジャース1年目で優勝できたことはどういう気持ちか？」と問われると「チームメート、スタッフを誇りに思っています。1年間一緒にやらせてもらって支えてもらった。僕自身が支えてもらったところが大きいので感謝しています」と答えた。オルティス氏から「日本のためにWBCで勝った。今回LAのために勝ったのは気持ちが違うか？」と問われると「WBCは一気に集まって、国を代表してという感じですけど、長いシーズンをファンの人たちと戦い抜いて、今日もファンの人たちが敵地ですけど来てもらってそこで勝つのは違う喜びがあったなと思います」と話した。
ジーター氏は「勝って肩が良くなったと思う？」と笑わせた後「プレーし続ける責任感を感じたか？」と質問。大谷は「怪我した直後はもうシリーズ無理かなと思ったんですけど、その後の処置も含めて、“必要だ”と言ってくれたのが僕にとってはうれしかったです。最後までプレーしたいという気持ちにさせてくれたのが大きかったです」と打ち明けた。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
アクセス
トータル
ランキング
そして
テイラー・スイフトと、チーフスTEのT. ケルシーの愛が成就しますように…(祈)
（凄さに絶句中）
キルステンワトソンさん、今、日本で一番有名なアフリカ系女性ジャーナリストですね。