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朝日新聞や読売新聞など多くのメディアによると、新型コロナウイルスの国内感染者は2023年1月11日に新たに20万3393人が確認されました。
この日に報告されたコロナ死者は520人で、初めて500人を超え、3年間のコロナ禍で過去最多となりました。
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織は同日、年末年始を挟んで死者の増加傾向は続いており、今後も
「引き続き増加が懸念される」
と注意を呼びかけています。
コロナ死者数は2022年11月28日以降、ずっと3桁で推移していて、このところは3~400人台が続いていたのですが、ついに500人台に乗ったのです。
これで岸田政権で続くコロナ感染拡大助長策や橋下徹氏や三浦瑠麗氏らのまき散らすコロナ軽視評論で警戒を緩めていた市民も事態の深刻さに気付いてくれるでしょうか。
新型コロナ死者数が累計6万人超え。3万人から4万人までは4カ月弱、4万人から5万人までは約3カ月、5万人から6万人は1か月あまり。1月10日からの全国旅行支援再開は考え直すべきだ。
2023年1月4~10日の1週間の新規感染者数は、2022年12月28日~1月3日の1・28倍に増加し、加藤勝信厚労相はアドバイザリーボードの会合で
「死亡者数や救急搬送困難事案の増加傾向は継続し、最高値を超える状況が続いている」
と危機感を示しましたが、前の週は年末年始で検査数も減っていましたから、感染者増がどれだけあったのかは判然としません。
1月6日に厚生労働省が発表した新型コロナウイルスによる全国の死者数は456人で過去最多。コロナ死者数の波のピークが来るのはまだ1月中旬から下旬。コロナ棄民政策の岸田内閣は総辞職せよ。
ただ、死者数の7日間平均は、2022年12月25日に293・1人を記録し、「第7波」ピークだった9月3日の293人を超え、1月7日に333・1人、10日に376・9人と過去最多を更新し続けています。
まさに、岸田政権の無能無策で感染者が爆増して、死者数も激増していることがわかります。
座長の脇田隆字・国立感染症研究所長も記者会見で
「感染者数の実態はさらに多いのではないかという意見もある」
と述べざるを得ませんでした。
岸田政権のコロナ軽視でワクチンを打とうという市民の意欲も減退、オミクロン対応のワクチン接種率は市民全体で35%、高齢者でもやっと半分を超えたところ。
1日のコロナ死者数が連日過去最多の400人越え。1週間平均のコロナ死者数がついに300人超になり、2週間余りで1・5倍に。史上最悪のコロナ死者を出すコロナ第8波の脅威はまだこれからだ。
これに対して、コロナ軽視派筆頭の自称国際政治学者の三浦瑠麗氏は昨年末に、中国からの旅行者を規制するのは科学的根拠がないと言い出し、12月30日には
「日米伊の対応はまるで、トランプさんの”Chinese Virus”みたいな対応だと思ってましたよ。拳をゆっくり下ろして軌道修正された方がいいんじゃないですか。」
とツイートしたのですが、その直後に英仏スペインなどが続々と中国からの渡航者への検査を決め大恥をかきました。
今では、イスラエルなど世界何十もの国が中国からの渡航者などに検査や陰性証明を義務付けています。
中国では感染者が何億人も出ていると言われていて、どんな突然変異が起こっているかわからない一方で、中国政府はゲノム解析の公表をやめてしまったのですから、中国経由の渡航者に検査をするのは当たり前です。
非科学的なのは三浦氏の方なのです。
わたしも、日米伊の対応はまるで、トランプさんの”Chinese Virus”みたいな対応だと思ってましたよ。拳をゆっくり下ろして軌道修正された方がいいんじゃないですか。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) December 30, 2022
欧州、中国の渡航者に対するコロナ対応は不当-日米などと見解異なる https://t.co/FqYNPnSlHB
【2022年回顧 番外編】コロナ軽視派の三浦瑠麗女史が日本政府の中国からの渡航制限について「科学的根拠のない特別措置」と批判したとたんに、米・伊・英・仏などが次々と入国規制を開始してまた赤っ恥!w
さらに、橋下徹氏も自分のコメントを載せた記事をリンクしながら
「大量のPCR検査によって陽性者を炙り出す戦略が、感染拡大抑制に繋がらないことは、過去の日本のPCR検査や中国の0コロナ政策ではっきりしたのに、またやるのか」
とつぶやいたのですが、これは悪質な論点のすり替えです。
PCR検査で陽性者を判別して隔離すること自体は合理的な感染防止対策です。日本のコロナ対策の問題点はいまだにPCR検査を症状のある人でさえ全員受けられない大政にあります。
中国がやり過ぎたのは、陽性者だけではなく大都市を丸ごとロックダウンして市民が飢えるほど強権的に抑え込み、その不満が爆発すると、今度は検査も行動抑制も一気にいきなりやめてしまったことなのです。
橋下徹氏 対中国のコロナ水際強化に「全員に検査する理由が分からない。入国者数でキャップをはめれば…」
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) January 9, 2023
➡︎大量のPCR検査によって陽性者を炙り出す戦略が、感染拡大抑制に繋がらないことは、過去の日本のPCR検査や中国の0コロナ政策ではっきりしたのに、またやるのか https://t.co/R7uflpAXnT
新型コロナの死者数が過去最多の1日438人(12月27日)。アメリカが12月13日にすでにビザ発給停止にした中国からの観光客に抗原検査をするだけで入国続行。コロナ軽視の岸田政権に殺される。
2020年のコロナ第1波ではPCR検査の態勢が全く整っておらず、普通の市民は37・5度の熱が4日間続かないと保健所のPCR検査を受けられないという厚労省の運用が続いていました。
そんな中、元大阪府知事で大阪市長でもある橋下徹氏は37度前後の熱が出て喉が痛いという事で大騒ぎし、「平熱パニックおじさん」と呼ばれて憫笑され、そして一度も37・5度の熱にならないまま、なぜか大阪市の保健所の検査を受けることができました。
自分は必死でPCR検査を受けたくせに、PCR検査抑制論を3年間も言い続け、それを正当化するために中国の失敗はPCR検査をやり過ぎたからだという珍妙な屁理屈をまだ言っている橋下氏は頭がおかしいとしか言いようがありません。
三浦氏といい橋下氏といい、従来株だろうがアルファ・デルタだろうがオミクロンだろうが、とにかくコロナの危険性を軽視して経済を回せばかり言い続けてきたコロナ軽視派は、いまの日本のコロナ死者最多の現状を招いた責任を自覚するべきなのです。
コロナ死者全国最多の大阪における毎度毎度の医療崩壊は、橋下府政以来、10年以上にわたる維新の医療・保健・福祉破壊が招いた。
【#維新に殺される】全国の都道府県で唯一コロナ死者が7000人を超えた大阪府が「大阪モデル」で赤信号を出すも、吉村府知事は行動制限はしないと早々と宣言。全国最悪のコロナ死者数独走は止まらない。
去年1年間に東日本大震災が2回起こり、最近1カ月で阪神大震災が2回起こったくらい、コロナで市民が死んでいます。
ウクライナ戦争の被害くらい、日本ではコロナで人が亡くなっているのに、岸田首相も橋下氏も三浦氏も翌死者数のことは口に出さないで平然としていられるものだと思います。
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コロナ国内死者、最多520人 20万3361人が感染
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国内で11日、新たに520人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告された。1日当たりの公表数としては、5日の498人を超えて過去最多となった。感染者は新たに20万3361人を確認した。
死者の内訳は福岡45人、愛知32人、大阪31人など。感染者は東京1万6772人、愛知1万5918人、大阪1万4024人などだった。
厚生労働省によると、全国の重症者は前日より9人増えて665人となった。
北海道や秋田などが過去に公表した感染者数を、群馬と兵庫が死者数をそれぞれ修正した。
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死者の内訳は福岡45人、愛知32人、大阪31人など。感染者は東京1万6772人、愛知1万5918人、大阪1万4024人などだった。
厚生労働省によると、全国の重症者は前日より9人増えて665人となった。
北海道や秋田などが過去に公表した感染者数を、群馬と兵庫が死者数をそれぞれ修正した。
国内では11日、新型コロナウイルスの死者が520人確認され、初めて1日あたりで500人を超えた。これまでは今月5日の498人が最多だった。読売新聞の集計では昨年12月以降、1か月余りで1万人以上も急増した。第8波で感染者数が膨らみ、高齢者施設でのクラスター(感染集団)発生なども影響しているとみられる。厚生労働省の助言機関は11日、「引き続き増加が懸念される」と指摘した。
国内の死者数は増加ペースが上がっている。読売新聞の集計では昨年5月に累計3万人を超えた後、3~4か月で1万人ずつ増えていたが、昨年12月1日に5万人を突破すると、1月8日には6万人に達した。厚労省によると、昨年11月30日~今年1月3日に報告された死者では70歳以上の高齢者が9割を占めている。
新型コロナの致死率は変異株オミクロン株が主流になって大きく低下した。厚労省によると、80歳以上の感染者では、デルタ株が流行した2021年7~10月には7・92%に上ったが、昨年7~8月は1・69%となった。第8波でもオミクロン株の系統「BA・5」などが引き続き流行しており、病原性(重症度)に大きな変化はないとみられる。
それなのになぜ死者が急増しているのか。
東京医科大の浜田篤郎特任教授(渡航医学)は、感染者の多さや感染をきっかけに持病の悪化で亡くなる高齢者が増えていることを挙げる。厚労省が集計する1日あたりの新規感染者数は第7波のピークを超えていないが、「感染者の全数把握がしっかり行われなくなり、実際には第7波を上回る感染拡大が起きている可能性が高い」と指摘する。
高齢者施設でのクラスターも増加しており、施設の入所者には持病のある高齢者が多い。浜田特任教授は「死者を減らすには高齢者施設での対策を強化するなど、高齢者への感染拡大を防ぐ取り組みが重要だ」と話している。
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高熱を発しても、ほとんどの人がPCRを受けられなかったつい二年前、微熱程度でPCRを受けたのが、橋下氏、で、ほんとにただの風邪だったと記憶してます。少しの早歩き程度で、体温は37度以上になるんですが、この人、ホントに舌以外のトレーニングしたことあるんでしょうか?
うーん、国際宣伝屋の三浦さん、中国の表彰って願ったりかなったりでは?