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次の衆議院総選挙で150議席を取れなければ代表の座を辞任すると言わざるを得なくなった泉健太立憲民主党代表。
しかし、2023年5月15日のフジテレビのBS番組「プライムニュース」に出演した泉代表は次の衆議院選挙について、
「あくまで立憲民主党として、まず独自でやるものだ」
と述べ、日本維新の会と日本共産党とは選挙協力や候補者調整を行わない考えを示しました。
維新はあちらから袖にされているのですからそうせざるを得ないのですが、共産はまだ手を差し伸べてくれているのに立民の方からその手を振り払ってしまったのです。
【#立憲民主党は維新と組むな】本来はすでにとっくに辞めていておかしくない立憲民主党代表の泉健太氏が、それでも次の衆院選で1・5倍増の150議席を取れなければ代表を辞任することになったのはめでたい。
泉氏は、4月の衆議院千葉5区の補欠選挙で野党5党がそれぞれ候補者を擁立して自民党に敗れたことに触れ
「『野党だから足し算すればよい』と各党が思っていない以上は、野党で競い合わなければいけない。立憲民主党として、リベラル中道という姿勢をしっかり打ち出していく」
と述べました。
立民は他の主要政党のどこと組んでも、自民党の議員が政治とカネの問題から辞職したことで実施されたこの補選で勝てたのですが、維新には選挙協力はしないと最初から言われていますし今はさらにそっぽを向かれています。
国民民主党はこの選挙では野党の中では2番目の得票を得ていますが、代表の玉木雄一郎氏は一番近いのは維新だと公言して、落ち目の立民との協力には消極的です。
これに対して、共産はまだ野党共闘の旗印を下ろしておらず、実際、立民と共産は国会では入管難民法改悪反対、LGBT差別解消法案でも防衛費増化法案でも方針はほぼ同じです。
その共産と組んでもこの選挙なら立民は自民に勝てたのに、共産とは絶対に選挙協力しないとは、泉健太代表はやはり次の衆議院選挙でこっぴどく負けて立民を解体するのが目的じゃないかとさえ思います。
【#立憲民主党は維新と組むな】立民と維新が国会で共闘路線を組んでも得をしているのは政府との対決姿勢を演出できる維新だけ。立民は本来の良心的なリベラル層の支持を失っている【#維新に騙されるな】。
さて、そんな泉代表が2023年5月17日に最大の支援組織である連合の芳野友子会長と定例会合で会談しました。
泉代表は芳野会長に次の衆議院選挙で共産党とは選挙協力を行わない意向を伝えました。
これに対して、国際勝共連合という下部組織まで持つ反共の統一教会との関係も濃厚な疑いのある芳野会長は、泉氏がフジテレビの番組で共産党との選挙協力・候補者調整の可能性を否定したことについて、
「明確に発言したことは評価している」
「連合としてはこれまで言っていますように『共産党との関係はありえない』ということで言っていますので、その通りかと思います」
ともろ手を挙げて大賛成しました。
ちなみに、泉代表は日本維新の会とも選挙協力をしない方針も伝えたのですが、芳野会長はこれは特にコメントしないのですから呆れます。
連合の芳野友子会長は、統一教会の「世界平和教授アカデミー」初代会長で世界日報論説委員の松下正寿氏が理事長の「富士社会教育センター」で反共思想を学んだ。
そりゃ、統一教会の文鮮明に面会し心酔し、1974年に統一教会が主導する世界平和教授アカデミー初代会長に就任して、世界日報論説委員なども歴任したような、国際勝共連合と統一教会の頭脳とも言うべき松下正寿氏の組織に政治と労働運動を習ったんじゃあ、芳野会長がゴリゴリの反共なのは当然です。
統一教会との癒着を排除すべきは自民党だけではなく、自民党にすり寄る連合もまたしかりと言えるでしょう。
芳野会長は、統一教会との関係について「今後も調べない」で隠蔽というのだから、自民や維新以下。
統一教会疑惑の連合の芳野友子会長が安倍晋三元首相の国葬への参加を表明「労働者を代表して弔意を示さないといけない」。あなたたちは労働者の代表ではない。その連合のせいで泉立民代表の不参加表明が今日に。
松下正寿氏は自民民社の推薦を受け、社会・共産推薦の美濃部都知事に都知事選で挑んだこともある
文鮮明―人と思想
この中で、泉健太代表が次期衆院選で150議席に達しなければ辞任する考えを示したことについて、芳野会長は
「その都度その都度、トップが代われば社会の信頼感などいろんな課題が出てくる」
「性急に判断すべきでない。継続することも責任の一つだ」
と述べて否定的な考えを示し、このことを立憲との会合後の記者会見で明言しました。
トップがその地位を継続することも責任の取り方とか言い出したら、およそ不祥事の責任を取って辞める企業や組織の代表なんていなくなりますよ!
そしてそれなら、2021年の衆院選で議席数を減らしたことを理由に辞任した枝野幸男前代表にも、続投することで責任を取れと言えたのか。
芳野会長が言ってることは全く都合のいい理屈で話になりません。
まさに、反共路線の芳野連合会長にとって泉健太代表の存在がいかに便利かがわかります。
統一教会疑惑の芳野連合が立民・国民が敗れた参院選について、共産を含む野党共闘を否定したい一心で、数字に基づかない非科学的総括。「一本化せずに勝ったところもあれば一本化して敗れたところもある」(呆)
泉代表は芳野会長にこの会談で、立民と国民民主がもっと連携できるように間を取り持ってくれと頼みましたが、芳野会長はゆ党の国民民主どころか、与党の自民党への接近を続けています。
芳野会長は岸田首相が議長の「新しい資本主義実現会議」のメンバーに就任していますし、芳野会長自ら2021年12月に自民党本部を訪ね、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長らと次々と会談しています。
「芳野友子連合会長の言動への疑問ー自公政治継続・改憲の容認でいいのか?ー」 白井邦彦教授特別寄稿(青山学院大学経済学部)。
また2022年の連合の新年会に、史上初めて岸田首相と松野官房長官を同時に呼び、そこに泉代表も玉木代表もいるのに岸田首相にだけ挨拶させています。
立憲の支持母体であるはずの連合の新年会で挨拶させてもらっていないのに、へらへらしている場合じゃない泉立憲代表。
【民主党政権時代も含めて史上初】連合の新年会に岸田首相と松野官房長官がそろって出席。権力におもねり、反共攻撃に終始して野党を分断する連合に労働組合のナショナルセンターを名乗る資格はない。
さらに、2022年夏の参院選に向けた基本方針を発表した後、2月17日の記者会見で芳野会長は自民党との連携について尋ねられて
「全くない」
と言ったのですが、その日の夜にさっそく、小渕優子自民党組織運動本部長と極秘に会談していたことが明らかになっています。
連合の芳野会長が「自民党との連携は全くない」と否定した夜に、小渕自民党組織運動本部長と極秘会談。労働者の権利よりも反共を優先して「資本」にすり寄る裏切り体質の連合は解体すべきだ。
そして、2023年4月29日の連合のメーデーにまた岸田首相を呼んで挨拶させ、泉立民代表と玉木国民民主代表には出番もないのです(というか、そもそも呼ばれていないのか来ていない)。
泉代表が維新はおろか共産との選挙協力も否定し、こんな反共で隠れ?自民党の芳野会長にまだ国民民主との連携をさせてくれと言っているようでは、次の衆院選でも立民が惨敗するのは明らかです。
泉氏に先に150議席を取れなければ代表を辞任するという大ぶろしきを広げられてしまったので、選挙前に泉氏を代表の座から引きずり降ろすのは非常に難しいわけですが、芳野会長にしても泉代表にしても、彼らが立民の獅子身中の虫でありトロイの木馬であることは銘記しておかなければなりません。
岸田首相が連合のメーデーに出席し「今年の春闘は30年ぶりの賃上げ水準」と自慢←実質賃金は物価高で下がりっぱなし。連合の芳野友子会長は首相の出席に「非常に光栄だ」。こんなの労働組合のメーデーじゃない。
岸田政権の内閣支持率が上がっていて、明日5月19日からのG7広島サミットで岸田首相が議長をやるのでさらに支持率が上がる。。。ことが6月解散・7月総選挙という予測の大きな根拠なのですがもう一つ。
安倍晋三元首相の命日が7月8日なんです。
安倍元首相の1周忌関連の報道がそのころわんさか世間に出るでしょう?
7月の総選挙は安倍氏の弔い合戦的なものにもなりかねないのです。
あの統一教会との癒着の象徴である安倍元首相ですが、そちらの側面にどれだけスポットが当てられることか。
いつまで経っても統一教会の影がぬぐえない日本の政治です。
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日刊スポーツ 2022年8月20日
【政界地獄耳】立民代表・泉健太は自民党に向けた疑問を連合にも向けるべきでは
★19日、立憲民主党代表・泉健太は「(旧統一教会との)関係を断ち切れないのが今の与党」と指摘している。本当にそうだろうか。旧統一教会が反共保守を掲げ自民党に近づいたのは周知の事実だが、反共思想は旧民社党など一部野党を橋頭堡(ほ)に労働界、宗教界、学術界、野党政界にも深く浸透している。
★ここで松下正寿なる人物に触れておこう。松下はキリスト教家系に生まれ1922年に立教大学を卒業。コロンビア大学でPh.Dを取得。カールトン大、ミネソタ大、ジョンズ・ホプキンズ大でも学ぶ。29年、28歳で母校・立教大教授に。戦後の東京裁判では日本側の弁護人に立ち、55年、立教大学総長に就任。67年には自民、民社党推薦で都知事選に出馬。翌68年に民社党から参院東京選挙区で当選。1期務めている。議員時代の73年、統一教会の文鮮明に面会し心酔。74年に統一教会が主導する世界平和教授アカデミー初代会長に就任。世界日報論説委員なども歴任した。アカデミズムと反共保守野党化していく民社党、それを支える同盟系民間労組。松下の役割は大きい。
★思えば昨年の就任直後からの連合会長・芳野友子は「連合と共産党の考えが違う。立憲民主党と共産党の共闘はありえない」と言い続け、さらに「考え方の違う共産党が入るのはちょっと考えなければいけない」と反共路線を押し出していた。松下は民社・同盟系の富士社会教育センターの2代目理事長も務めた。現在の理事長は元連合事務局長・逢見直人。芳野が反共思想を習得した富士政治大学は同センターの教育部門だ。今も旧同盟系労組幹部や国民民主党議員らはここで研修を受けている。芳野はこの時の思い出をさまざまなところで自慢げに披露するという。泉は自民党に向けた疑問を連合にも向けるべきではないか。(K)※敬称略
次の衆議院選挙について、立憲民主党の泉代表は、日本維新の会と共産党とは選挙協力や候補者調整を行わない考えを示しました。
立憲民主党の泉代表は、15日夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」に出演しました。
この中で泉代表は、立憲民主党が150議席を獲得できなければ代表を辞任するとしている次の衆議院選挙について「あくまで立憲民主党として、まず独自でやるものだ」と述べ、日本維新の会と共産党とは選挙協力や候補者調整を行わない考えを示しました。
また、先月の衆議院千葉5区の補欠選挙で野党5党がそれぞれ候補者を擁立し、自民党に敗れたことに触れ「『野党だから足し算すればよい』と各党が思っていない以上は、野党で競い合わなければいけない。立憲民主党として、リベラル中道という姿勢をしっかり打ち出していく」と述べました。
一方、今の国会で岸田内閣に対する不信任決議案を提出するかどうかについて、泉代表は「意思表示の1つの手段として持っているが、いま何か言及するものではない。どちらの戦略をとるかは、最後まで読みながらの展開になる」と述べ、終盤国会の情勢などを見極めて判断する考えを示しました。
立憲と連合の幹部による会談が17日、都内で開かれました。
この中で泉代表は連合の芳野会長に対し、「連合が立憲、国民の距離感をもっと縮められるように協力をしてほしい」と国民民主党との仲介を要請しました。
芳野会長は「連合としても、一枚岩に近づけていくようにやっていきたい」と応じました。
一方、泉代表が次期衆院選で獲得議席が150を下回った場合、辞任する意向を示していることについて、芳野会長は「継続することも責任の一つ」などと述べ、目標に達しなかった場合でも辞任する必要はないとの考えを示しました。
また、芳野会長は、泉代表が次期衆院選で共産党との選挙協力を否定したことを評価しました。
立憲・泉代表「共産党と“選挙協力”せず」連合・芳野会長に伝達
5/17(水) 13:49配信
テレビ朝日系(ANN)
"立憲・泉代表「共産党と“選挙協力”せず」連合・芳野会長に伝達"
立憲民主党の泉代表は最大の支援団体、連合の芳野友子会長と会談し、次の衆議院選挙で共産党とは選挙協力を行わない意向を伝えました。
連合・芳野会長:「連合としてはこれまで言っていますように『共産党との関係はありえない』ということで言っていますので、その通りかと思います」
立憲は共産と候補者の調整などの選挙協力を行ってきていて、連合・芳野会長は難色を示していました。
泉代表は17日の会談で次の衆議院選挙は共産党との協力を行わない考えを伝え、芳野氏は「明確に発言したことは評価している」と述べました。
また泉代表は、日本維新の会とも選挙協力をしない方針も伝えました。
一方、会談後に泉代表は国民民主党とは「対等に真摯に話をしていきたい」と述べました。
国民を支援し、候補者調整などを求める連合側には「距離感を縮められるよう協力してほしい」と要請したということです。
衆院選で150議席に届かなかった場合、辞任するとした泉代表の発言を巡っては芳野氏は、「性急に判断するべきではなく継続するのも一つの責任だ」と指摘しました。
テレビ朝日
立憲民主党の泉代表は連合の芳野会長と会談し、次の衆議院選挙では日本維新の会や共産党と選挙協力は行わないと説明しました。一方、芳野氏は、支援する国民民主党との協力が必要だとの認識を伝えました。
会談は17日午前、東京都内で行われ、泉代表が、次の衆議院選挙での対応について、日本維新の会や共産党との選挙協力は行わないことを説明しました。
これに対し、芳野会長は、共産党への対応を評価する考えを示すとともに、連合の地方組織には、支援する政党が分かれていると戦いにくいという声があるとして、国民民主党との協力が必要だとの認識を伝えました。
会談のあと、泉氏は「国民民主党とは対等に真摯(しんし)に話をしていきたい」と述べ、芳野氏は「連合としても、一枚岩に近づけていくように取り組みたい」と述べました。
一方、泉氏が、次の衆議院選挙で150議席を獲得できなければ代表を辞任すると明言したことについて、芳野氏は、「泉氏本人が考えることだが、性急に判断すべきではない。継続することも責任の一つだ」と指摘しました。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
同感です。
立憲をここまで零落させたのは、この2人でしょう。
まだそんなこと言ってるんですか。
お話になりません。
もはや玉木は日本会議のカルト仲間に入った輩ですよ。そんな連中にまだ未練があるのか。
そもそも前回の衆院選で負けたのは共産党と組んだせいだとエセ保守の口車に乗せられて勘違いしているようですけど、共産党の協力がなかったら、もっと負けてましたよ。
結局、泉と芳野は立憲を潰したいのでしょうか。
ただ、泉さんも、共産党と選挙協力なんかしたら終わりであることは理解出来ておられるらしい。
泉さんは、少なくともその点についてはブログ主よりも有権者の意思を正確に把握出来ていると言える。
連合を構成する大企業の組合幹部は個々人と接すれば良い人も居るのですが所詮企業内組合の寄せ集めなんで結局労働者より経営者寄りの発想しか出来ない人々です。労働組合がこれだけ組織率を低下させているのは労働者から見限られていることは勿論ですが、経営者側からも所詮は「自分たちのけつなめ」連中と舐められていて好き放題されていることに彼らは悔しくないんでしょうかね。
労働組合は誰のためにあるかを勉強し直してほしいです。まぁこのババの場合は将来、自民党で立候補でも約束されてるんじゃないか?と思いますわ。顔も見たくない。笑
『立憲主義を破壊する緊急事態条項』を阻止する気がないヘタレな党首という話ですね。
『共産党との選挙協力』では、『共産党の“犠牲的な”協力のおかげで立憲民主党は議席の確保が何とかなった』というのに、『恩人を切り捨てる』動きに出る…本当にスゴイ人が党首ですね。
一刻も早く『更迭』するしかないポンコツ党首だと思います。
※連合会長が『既得権力の手先』になっている時点で『存在価値がない』わけですが、それを許す『連合と言う組織』ももちろん、終わっていますね。