
安倍政権から続く菅政権の利権体質!
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ワクチンの接種会場の運営を、旅行会社に委託する必然性がどこにありますか?
これは二階幹事長が全国旅行業協会の会長で、多額の政治献金を受け続けていることへの見返りとしか思えません。
二階幹事長が会長の旅行業協会などが作る旅行関連団体から、二階氏が最高顧問の自民党観光立国調査会に政治献金4200万円→安倍自民党からこの団体に1900億円でGotoキャンペーン委託と言うこの腐敗政治。
コロナの感染爆発を招いて、Gotoトラベルをやめないといけなくなったので、代わりに防衛省が旅行会社にコロナワクチン接種の大規模会場を任せて儲けさせる。
自公政権は市民の命と健康の問題は置き去りにしても、癒着した大企業に利権を与えることだけは忘れないのです。
防衛省は11日、新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるため東京、大阪に24日開設予定の「大規模接種センター」について、看護師派遣や受け付けなどの運営業務を民間3社に計約36億8000万円で委託したと発表した。
委託契約期間は約3カ月で、派遣会社経由で両センターに看護師を1日当たり約200人配置するための派遣費用は約7億6400万円。大手人材派遣会社「キャリア」と委託契約を結んだ。受け付けや案内、接種記録管理などの業務については、東京センターは約19億4900万円で大手旅行代理店「日本旅行」に、大阪センターの運営は約9億6700万円で「東武トップツアーズ」に委託した。
これだけ多額の委託料を払うのに、この業者選定は入札ではなく、随意契約(防衛省が名指しで指名)なんですよ。
まさに菅政権の利権、癒着体質を表したものとしか言いようがありません。
安倍政権時代、500億円近くムダ金をかけたアベノマスクの時も、なぜかマスクを作ったこともない企業が発注先になっていました。
生活保護受給者の生活扶助費を削減して捻出した500億円をアベノマスクに使い切ってしまった安倍政権の無能と残酷。
安倍首相以外誰も使わないアベノマスクをまだ配布していた!費用は1枚170円!施設向け1億6000万枚中、残り8000万枚!全戸向け1億3000万枚と合わせ3億枚に500億円!!
アベノカビマスク、謎の調達先。マスク調達費は338億円のはずなのに、厚労省が明かした調達先3社への支払いは計90億9千万円。しかも1社はマスクを作るのが初めてという不可解。
持続化給付金を配るだけの仕事が経産省から、電通やパソナに何百億円もかけて委託していたのにもあ然としました。
人の生き死にがかかっているコロナ対策においてさえ、権力が癒着している企業を血税で儲けさせずにはいられない、今の与党の政治のあり方、もう狂っています。
「電通の人がやっている」。経産省から持続化給付金769億円を受け取った代表理事が一言残して、急遽辞任。
菅総理がいきなり「政商納言」竹中平蔵パソナ会長と会食。この二人は、小泉「国民生活破壊」内閣で竹中氏が総務大臣、菅氏が副大臣だったという力関係。「中抜き」パソナと堂々と懇談とは世も末だ。
とうとう表に出た!安倍政権の真の守護神「電通」登場!中小企業の持続化給付金を国が769億円で委託→電通に749億円で再委託!
私が自公政権って末期的だと思うのは。
もし、次の衆院選で勝って、菅さんが総理を続けることが第一目標なら、東京オリンピックに固執せず延期ないし中止にして、コロナ感染者数を極力抑えた方がいいわけです。
でも、オリパラには電通などの利権が絡んでいる。
また、選挙に勝つことが大目標ならGotoイートとトラベルの予算をいまだに握りしめて離さない、なんてことはしないのが合理的。
だって、コロナの感染者数を減らすことが支持率アップに直結していることはこの一年間で明らかじゃないですか。
それなのに、どうしてもパソナとか電通とか旅行業界を儲けさせずにはいられない。
自分の目先の支持率や選挙での勝利以上に、政権と癒着した大企業を儲けさせ続けることが、政治の最優先事項になっています。
権力者が権力の維持以上に癒着企業を儲けさせることに執着する、この政官財一体となった利権の構造に戦慄するんです。
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【独自】防衛省を直撃!大規模ワクチン接種センター運営を不可解な随意契約30億円で民間に丸投げ 〈dot.〉
配信 アエラ

AERAdot.報道を認めた岸信夫防衛相(C)朝日新聞社
新型コロナウイルスのワクチン接種の遅れを挽回するために菅政権が5月24日から命運をかけて稼働させる東京と大阪の大規模接種センター。 ワクチン接種のドタバタの「諸悪の根源」はこの2人
自衛隊が運営を担うとしていたが、実態は人手が足りず、民間3社に約37億円で“丸投げ”してたことをAERAdot.(5月10日配信)が特報した。 岸信夫防衛相はAERAdot.の報道を受け、11日の記者会見で看護師200人の派遣業務を7億6000万円で人材派遣会社「キャリア」に、東京センターの運営業務を約19億5000万円で大手旅行代理店「日本旅行」、大阪の運営は9億7000万円で旅行代理店「東武トップツアーズ」に委託したことを認めた。
だが、取材を進めると、入札で決められたのはキャリア社が落札した看護師派遣業務7億6千万円のみで、東京と大阪の会場運営にかかる計30億円は非公表の随意契約(随契)だったことが新たにわかった。 防衛省関係者はこう説明する。
「こうした高額な契約は競争入札が一般的ですが、日本旅行と東武トップツアーズは例外的に随契となりました。通常、こうした契約を結ぶには、特別な理由が必要になります」 随契とは、国や自治体が業務を発注する際に、競争入札を行わず、特定の業者を指名して結ぶ契約だ。特殊な技術が必要な場合や緊急な場合など、競争入札が適さないとされるときにこの契約方式を使うことができる。神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)はこう語る。
「この高額で随契というのは驚き。会場の運営に、随契が認められるような特殊な技術が必要とは思えない」 なぜ、不透明な随契になったのか。防衛省人事教育局の担当者を直撃した。 「4月27日に菅首相から5月24日をめどに開設せよ、という指示があった。業者と相談すると4月30日までに契約して行動に移さないと間に合わないという話だった。競争入札となると、入札日の前日からカウントして最低5日間の公告期間が必要となる。逆算すると、入札は無理だという判断になり、随契になりました」
一般に公示して契約が結ばれないとなると、どうやって企業が選ばれたのか。統合幕僚監部の担当者はこう説明する。 「旅行会社がコールセンターなど含めて自治体のワクチン接種業務を受注しているという新聞記事を見て、大手旅行代理店3社に声をかけた。東京の業務は一番安い見積もりを出した日本旅行に決まりました。大阪についても2社が手を上げたが、そこに東武トップツアーズも参加したいと見積もりを出してきた。その結果、東武に決まりました」
だが、高額な随契となると、公平性や透明性が問われるのは当然だ。先の上脇教授はこう語る。 「変異株が蔓延しているとはいえ、このような状況は以前から続いている。緊急性があったという理由も説得力がないのではないか。計画性が伺えず、後手に回ったツケとして随契をしていいとはならないでしょう。初めからこの企業にやらせようと決まっていた可能性も疑いたくなる。本当に随契が必要だったのか、説明する必要があると思います」 厚生労働省関係者がこう話す。
「普通に考えたら、会場の設営なんて、入札でやるはずです。入札が間に合わないほどドタバタになったのは、菅首相と和泉首相補佐官ら側近が唐突、かつワクチン担当の厚労省との事前調整なしに大規模接種センター立ち上げをぶち上げたからです。24日開設という官邸の結論ありきで、防衛省は押し付けられた訳ですから。全国の自治体にワクチンを回すことをとめてまで、政府直営のセンターを作ろうとした理由は、4月の補選3連敗など政権への向かい風を反転攻勢させるべく、政治利用です。変に菅首相のリーダーシップをアピールしようとして、現場を混乱させ、無駄な税金を投入する典型例です」
防衛省からも「みんな疲弊してしまっている」と声が漏れる。 大規模接種センターで一日1万人ものワクチン接種は本当に可能なのか、東京五輪・パラリンピック開催を目前に控え、ワクチン接種を巡るゴタゴタはいつまで続くのか。 (AERAdot.編集部 吉崎洋夫)
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しかし、この火事場泥棒は並の火事場泥棒ではないかもしれません。火事場泥棒をするために、火事を起こしていたらどうでしょう。放火犯の疑いが強いのです。
昨年初め、中国・武漢からのツアー客の入国をスルー。
クルーズ船での新型コロナウイルス培養。そしてge下船した乗客らの公共交通機関での移動の容認。
感染拡大が危惧され始めたのちの安倍晋三当時首相による「春節祭ツアー大歓迎」メッセージ。
「終息した後に実施」のはずのGoToキャンペーンの早期開始。
根拠の無い「4人以下会食」の奨励。
政治資金パーティーの開催。
移動等の規制地域を限定して周辺に感染を拡大させる等の愚策の連発。
等々、ちょっと思い出すだけでたくさん出てきました。
放火犯が火事場泥棒。恐ろしいことです。
ところで、ワクチン接種の予約の混乱を「僕の失敗」と、河野太郎ワクチン大臣が反省して見せたそうです。でも、「効率性より住民の平等性を重んじる自治体が多かった。これは完全に僕の失敗だ」と言ったとのことで、結局は自治体の責任にしていますね。混乱の原因は、根拠もなく「全国民が2回接種できる量のワクチンを確保した」(昨年、安倍晋三当時の首相)」や「7月末までに高齢者のワクチン接種を終える」だの言いながら、自治体に渡すワクチンの量が大変少ないことでしょう。平等性を重んじることは到底無理なぐらいのワクチンの少なさ。そこから起きる 早い者勝ち、コネ接種した者勝ち、これが混乱の原因です。
河野太郎はワクチン大臣ではなく馬鹿チン大臣です。