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この二人で4回も5回も会っていたので当然こうなるとは思っていましたが、立憲民主党の小沢一郎衆院議員は党代表選(2024年9月7日告示―23日投開票)で野田佳彦元首相を支援すると決めました。
9月2日に小沢氏自身が会長を務めるグループ「一清会」の所属議員に野田氏支援の方針を伝えたそうです。
これを受けて野田氏の方もはしゃいで
「政権取りに向けた執念では共通の立場。その意味での支援だと重く受け止めている」
などと言って喜んじゃってます(-_-;)。
小沢氏が82歳、野田氏が67歳ですよ?
これで巷間噂される通りに自民党総裁選挙で43歳の小泉進次郎氏が勝って総裁になって出てきて、立憲民主党代表がまかりまちがって野田氏なら、11月の衆院総選挙では、若くて「刷新感」のある小泉自民党vs古くて見飽きた感のある野田立憲民主党(しかも小沢氏が支持)だとことあるごとに比較されて、自民党がまた圧勝するに決まっています。
刷新感だけで刷新できない進次郎vs刷新感もなく実際刷新もしない佳彦の闘い(呆)。
民主党政権を自爆テロ解散で崩壊させた安倍政権の生みの親、野田佳彦元首相が立憲民主党代表選挙に出馬表明。小泉進次郎が自民党新総裁に選出されるのが「一番怖い」と負ける気満々の敗北主義者にまた立民が壊される
しかも、小沢氏が野田氏を支持する最大の理由は、日本維新の会と連携できるからだというのですから、お話になりませんよ。
いま、大阪万博の体たらくと斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ・おねだり問題で「日本一の悪党」だと化けの皮がはがれて支持率がどん底まで落ちている第2自民党と組んで、立憲民主党にとって何かいいことがあるんですか。
また野田氏は自民党の裏金問題について、6月の通常国会で成立した改正政治資金規正法について、「天下のざる法」と批判していて、次の臨時国会では野党が関連の法案を共同で提出して修正を自民党に迫るべきだと主張していますが、その天下のザル法は維新の会の修正案を自民が丸呑みしてできたもの。
維新と組んで自民の裏金問題に迫るなんてことはできもしないし、そもそも矛盾しているんですよ。
そして、野田氏も小沢氏も維新から共産まで連携して総選挙に臨むみたいな構想でいますが、月とスッポンで水と油の共産とも維新とも協力するなんてこと、できるわけないじゃないですか。
双方からそっぽ向かれて恥をかくだけです。
かつて民主党政権を壊した野田佳彦元首相が日本維新の会の勉強会で講師。「特に維新の皆さんとも協力して改革を進めていこうという呼び掛けなどをさせていただきました」。今こそ維新へ行き、そのまま帰ってくるな。
そんな野田氏はすでに自民党と全く変わらない地金を出していまして、9月2日のBSフジの「プライムニュース」に出演し、集団的自衛権の行使容認などを柱とする安全保障関連法について、
「政権を取ったら180度、政策転換なんてことをやってしまったら、国際社会からは相手にしてもらえない」
と言って、現状を維持していくべきだとの認識を示しています。
そもそも集団的自衛権行使の容認はもとより、消費税増税や武器輸出解禁や原発再稼働など、野田政権が始めた政策をことごとく第二次安倍政権が受け継いで実現していったことはこの前の記事で詳しく述べましたが、要は野田氏というのは自民党と政策的に違いは全くないんです。
だから維新の会とも一緒にやろうと言えるわけで、野田氏こそ自民と維新から立憲民主党に送り込まれた刺客でありトロイの木馬、獅子身中の虫なんですよ。
日本維新の会代表のネコ馬場伸幸代表が選挙演説で立憲民主党に「投票しないでください」と激しく非難。維新にまだ未練たっぷりの泉健太代表、いまだに組めという野田佳彦元首相や小沢一郎議員は維新に去れ。
こんな野田氏を代表にしてしまったら、希望の党・国民民主党から来た泉健太氏が代表になったのと同様に、「軒を貸して母屋取られる」になるんです。
つまり、立憲民主党は乗っ取られて自民党と変わらない保守政党になり、立民こそが第2自民党になってしまいます。
このようにもし立民代表が野田氏になったら、自民も維新も支持しない、せっかくぽっかり空いていて立民しか投票先がない穏健保守・中道・リベラルの無党派層がみんな棄権して、立民はごっそり票を失いますよ。
そして2012年にやった野田首相の自爆テロ解散と同じで、立憲民主党は大敗北を喫してすぐにチリチリバラバラになってしまいます。
立民の議員さんと党員さん、そんなことになってもいいんですか?
いろいろ問題点はあっても、あなたたちの立憲民主党を創立した枝野幸男氏の旗のもとに結集して、自民党とも維新とも対決するしかないじゃないですか。
もう10年以上橋下徹氏を追いかけ続けている大ファンの小沢一郎氏(-_-;)。
小沢一郎氏が立憲民主党と「維新と、玉木君の国民民主とかね。ドイツほどの違いはないよ。考えてみてよ、一緒にやるのは合理的だよ。」と大暴走。そして小沢氏の野党共闘構想には「共産党」の3文字が出てこない。
岡田氏だけ入れてあげて、あとの二人は入れないってできたらよかったんだけど。
日本維新の会と連携をはかる野田佳彦元首相や泉健太代表との立憲民主党代表選に再び勝って、枝野幸男氏は立民・共産・れいわ・社民のまともな野党4党の共闘を再構築し、自公政権を打倒して政権交代を果たすべきだ
参考記事 kojitakenの日記さんより
『私なら、泉は野田と並んで同率最下位にする。
昨日までは「泉は野田より悪い」と思っていたが、小沢が野田を推すことになったので野田が泉と同率最下位に落ちた。』
希望の芽はある: 枝野幸男学生に語る
自民党が小泉進次郎総裁になった場合、そのキングメーカーは菅義偉元首相です。
維新は松井一郎・橋下徹氏から馬場伸幸氏、吉村洋文氏までみんな大の菅ファンなんです。
だから前回の自民党総裁選では菅氏が推す新自由主義者の河野太郎氏を上の4人がみんな推しました。
そして今回は維新は菅氏がバックにつく進次郎推しに決まっているわけで、維新が安倍・菅政権の時のように小泉自民党にすり寄る路線を取るのは確定的。
そんな維新と立民が選挙協力ができるわけがないんですよ。
野田氏と小沢氏ラインなら何とか維新ともうまくやれると思っているなら、それは大間違いですよ、立民の皆さん。
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立憲民主党の代表選挙については、小沢一郎議員が野田元首相を支持する意向を固め、3日、野田氏に直接、伝える見通しです。
立候補表明している野田元首相は2日夜、BSフジ「プライムニュース」で政権交代の必要性を訴えました。
立憲民主党・野田元首相:
自民党の総裁候補が次々と名乗りを上げていく状況で、表紙だけかえて中身は変わらない、政治とカネの問題の反省もない。疑似政権交代ではいけない。
一方、外交・安全保障分野などは“現実路線”を進める考えを強調しました。
野田氏支持の意向を固めた小沢氏は、グループの議員にも方針を伝えていて、3日午後、野田氏と会談する見通しです。
出馬表明している枝野前代表は、2日に映画監督の是枝裕和氏と労働環境の課題などについて意見を交わしましたが、再選を目指す泉代表は、推薦人を確保できるかが焦点となっています。
立候補に意欲・吉田晴美衆院議員:
(推薦人確保は)最後のひと押しのところまで来ています。
当選1回の吉田晴美議員と江田元代表代行も調整を続けています。
千葉県船橋市で、記者団の質問に答えた。
代表選挙で野田氏を支持する意向を固めた小沢氏は、3日午後、野田氏と会談し、意向を直接伝える見通し。
小沢氏は2012年、当時の野田政権が進めた消費税率の引き上げに反発し、集団離党している。
代表選挙には、野田氏の他、枝野幸男前代表が出馬を表明している。また、再選を目指す現職の泉健太代表、当選1回の吉田晴美衆院議員、江田憲司元代表代行の3人は、立候補に必要な20人の推薦人の確保に向けて働きかけを続けている。
立憲・野田氏が現実路線を強調「政権交代で180度の政策転換は国際社会から相手してもらえない」
野田氏は、集団的自衛権の行使容認などを柱とする安全保障関連法について、「政権を取ったら180度、政策転換なんてことをやってしまったら、国際社会からは相手にしてもらえない」と指摘。
「検証を丁寧にやっていくことは必要だ」とした上で、現状を維持していくべきだとの認識を示した。
一方、自民党の派閥の裏金事件を巡っては、安倍派の事務局長が法廷で、元幹部の国会答弁と食い違う説明をしたことを指摘し、「うそをついていた可能性が大ではないか」として、予算委員会での証人喚問を改めて求めた。
また、自民党に多い世襲議員についても問題視。
野田氏は、立憲では「同一選挙区から三親等以内が連続しては駄目だというルールを内規で作っていく」と述べた上で、「党のガバナンスの改革の勝負をまずやって逆に自民党にぶつけていく」と強調した。
さらに、野田氏は、6月に立憲や日本維新の会など野党が反対する中、成立した改正政治資金規正法について、「天下のざる法」と批判し、次の臨時国会では、野党が関連の法案を共同で提出し、自民党に迫るべきだと主張した。
過去には、企業団体献金の先行廃止を求める日本維新の会に対し、立憲はルールを定め各党一律で廃止する「イコールフィッティング(競争条件の同一化)」を主張して対立した経緯がある。
これについて、野田氏は「イコールフィッティングではなくて自分たちも率先してやるという政治文化を作っていきたい」と述べた上で、「そういう方針を示して賛同を得る代表選にしたい」と語った。
維新を巡っては、これまで馬場代表が、野田氏が新代表に選出されても立憲との選挙協力は「一切ない」としているが、野田氏は、「対話できる環境があるならば、どこで何が起こるか分からない。あらゆる野党と対話する機会を作っておきたい」と述べた。
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双頭の巨悪ですね
野党の大きな害悪の二人ともが引退して(く〇ばってw)いなかったのに大きな「?」が付きますが…
仏頼み、神頼み…否!
今こそ市川房江さんに「降臨」して欲しい!
(くだらなくてスミマセン…m(_ _;)m)
芹沢鴨、最期は…。
で、千葉県二人目の総理で船橋市出身の野田氏、架空の人物で言うと、野太鼓でしょうか?なんとなく。少しむくむと鼻の高さを無視すれば、エリツィンに似てくるかも。
先輩に、社会党葬儀委員長・・?
この絶好のチャンスに“立憲民主の最大戦犯”を担ぎ出そうとは『空気を読めない』ことこの上ないですね!!
これで麻生氏が支援する候補( 河野ブロック太郎氏や上川グローバリスト外相 )などが失速するでしょうから、新総裁は『国民受け』し、かつ、『ぼろが出る前の時間稼ぎ』できそうな『セクシー進次郎首相』または『アンパンマン石破閣下』がさらに有力になりそうです。
☆「政権を取ったら180度、政策転換なんてことをやってしまったら、国際社会からは相手にしてもらえない」 >
恐ろしいことに『岸田従米120%路線』を継続する…と宣言しているに等しいように聞こえますね。
こんな『野党の意味がない政策』を打ち出したら、『自民党批判層の支持なんか得られない』に決まっていますよね!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/d577cad9e63bc1104ab2dacd0734fbde34e773f2
☆麻生太郎氏に「10月政界引退説」 派閥の「裏金疑惑」拡大で窮地…気づけば孤立無援
9/4(水) 日刊ゲンダイDIGITAL
麻生派の「裏金疑惑」が拡大している。麻生派に所属していた閣僚経験者も、「後になって違法だったと言われても困る」──と、麻生派が裏金づくりをしていた事実を認めはじめた。ただでさえ麻生派は、総裁選で「勝ち馬」に乗るのが難しく、窮地に陥っている状況だ。派閥領袖・麻生太郎副総裁の「政界引退説」まで浮上している。
この顔にピンときたら110番…マル暴が対策してくれるかな?