日本の守護神川島永嗣選手に、ベルギーの対戦相手のサポーターが「カワシマ！フクシマ！」と侮辱的な帰れコールをしました。
震災後、被災者と交流を持ってきた熱血漢川島選手は涙を流して主審に猛抗議！
いっぺんにベルギーが嫌いになりませんか？
相手のチームは「ゲルナミル」というんだそうですが、私だったら「このゲルマニウム野郎！」と言っちゃうなあ（あんまり罵倒になってない！？）
でも、ヨーロッパでの日本のイメージは、ニッポン＝「フクシマ」「放射能」ということなんです。
それが現実なんです。
では、我々は同じ差別をしていないでしょうか。
「福島県から千葉県船橋市に避難した子どもが「放射線がうつる」などと言われ、いじめられた」
「タクシーで乗車拒否」
「郡山ナンバー、会津ナンバーの車が駐車場で傷つけられた」
「福島からの避難者が病院で受診拒否された」
「他県の避難所に入れてもらえなかった」
「除せんをしていないとホテルで宿泊を断られた」
・・・・それはがっかりしますよ！
いわれのない差別をされるほど、傷つくことはないですよね。
もうすでに被災者は、特に福島の方々は傷つきすぎるほど傷ついているんです。
お互い支え合いましょうよ。
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宿泊施設で、福島からの宿泊客を拒否
「スクリーニングを受け、被曝者ではない証明書がないと泊められない」と言われた福島のお客も。
関西の彼に婚約解消を申し込まれた
地震発生当初は、関西に単身赴任中のフィアンセから彼女に励ましの電話やメールが届いたが、原発事故の被害が拡大すると突然、「別れたい」と切り出されたという。
「福島から来た人は分かるようにゼッケンを着けてほしいよね」といった会話
東京の知人宅に身を寄せたいわき市の主婦は、電車内で若い女性の会話を聞いて凍りついたそうです。
福島に行こうとする客に対し「放射能の危険がある」という理由でタクシーの乗車拒否
国土交通省は「道路運送法違反容疑でタクシー運転手を調べている」と公開しながら警告へ。
放射能を逃れてきた人たちを受け入れた地域で、避難者を避けるかのような反応を示す人も
川島が侮辱的行為に涙…相手ファンが「カワシマ！フクシマ！」と挑発
サッカーキング 2011年08月20日 14:02
![試合中に許しがたい挑発を受けて激怒した川島 [写真]＝AFLO](http://www.soccer-king.jp/files/topics/12296_ext_03_0.jpg)
ゲルミナルのサポーターは川島を、「カワシマ！フクシマ！」と挑発。チャントと同時にビールのコップを投げつける者もいた。東日本大震災に見舞われた福島を揶揄するようなチャントに激怒した川島はファンと審判に猛抗議。試合は一時的に中断し、1－1で引き分けた後に、川島はロッカールームで涙を流していたという。
川島はオフシーズン、被災地へと足を運び、震災の爪あとを目撃。被災した人々とも交流を持っていただけに、福島を侮辱するチャントに心を痛めている。
海外での日本差別
福島原発の「風評被害」は深刻だ。ただ、一口に「根拠のない風評」と言っても、その中身はいろいろある。福島原発は収束の見通しもないまま、風評、風評といってる間に、庶民間の風評が現実になってきた。 ...
震災後に海外に行かれた方、また海外に滞在中の方はいらっしゃいますか？やはり日本人というだけで差別されることはあるのでしょうか？
周辺諸国の過敏すぎる反応に対して疑問を感じて質問しました。
来月、ヨーロッパ(仏、伊)に行くのですが何か影響を受けましたか？少しでも情報を得たいので何でもいいから教えて下さい。
福島第１原発事故による放射性物質の放出を受けて、海外では日本食品の輸入規制に乗り出しています。どのような状況なのか調べてみました。
風評被害を心配する日本政府は、汚染レベルは「健康被害を心配する必要がない」と繰り返し、国民に冷静な対応を求めた。確かに日本では、一部の過剰反応はあるものの、国民の間にパニックが起きているわけではない。しかし、そのパニックは海外で起きている。
海外での風評被害
日本食の放射能検査を実施しても、客足は減る一方
香港の日本料理店「八重菊」
放射線測定器で安全性をメディアにアピールしたが、
この10日後に閉店に追い込まれた。
輸出先で放射性検査を求められ、日本の物品は税関を通りにくくなっている
福島原子力発電所から遠い産地の製品に対しても、放射性物質が飛来していないことの証明が求められている。
日本を訪れる外国人観光客が激減している
売上は10分の1になり、被災地から遠く離れた西日本にも影響は広がっているそうです。
差別体験を語る声
ベルリン在住の日本人女性が、電車で不愉快な体験
隣の座席の男性から「日本人か、最近日本に行ったか」と聞かれ、
「そうだ」と答えると、男性は「あなたは被曝しているかもしれない」と言い捨て、離れた席に移った。
上海の空港で、日本人だというだけでタクシーから乗車を拒否
中国にいたのに、「日本人」というだけでこんな現状も。
海外在住の日本人子弟に対し、「放射能、あっちへ行け」との声
出典Twitter
ロスでも偏見で、日本人をばい菌の差別扱いの態度をとっている
ネット上の意見
そこまで差別視されてるってなんか切ない。でもね 福島の方々を差別視してる心ない日本人がいる…
事故がひどくなれば日本人への風当たりは強くなると思う。それによる日本人差別、暴力行為がいずれ起きるのではないかと今から心配。
もう一地域、限定の話では無いんですね…これ…日本全体の話ですよ…
風評被害が続けば、原爆被害にあった広島、長崎の方々が受けた「いわれない差別」を、世界から日本人全体が受けることになりかねない
海外向けの説明とメッセージがないため、情報を全部公開し、透明性を高めることが必要だ
日本政府は専門家チームを形成し、最終的な出口についての明確なイメージを打ち出すべき
原子炉の冷却に時間がかかればかかるほど、ジャパン・パニックは一層高まっていくとの指摘。
日本人自体が放射能が怖くてたまらないのだから、風評被害をやめてくれと言ってみたところで、世界を説得する根拠に欠けるだろう。
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勿論、全米に104箇所ある原発が、運転操業を停止したものもあって、米国ＮＲＣが全面的な原発調査に入った。
地震と原発事故問題は、こうして米国に限らず全世界的、地球規模の課題でもあって、日本Fukushima原発震災は決して日本にだけで発生して、差別されるところの、特殊な科学技術テクノロジーの後進性に、起因するものではない。
米ソの冷戦時代、またイギリスなどでも、核爆弾、その製造技術を巡って、またその後に平和利用の原発、付随する核燃料リサイクル施設などで、大事故、その他様々な放射能被災事故を、頻発してきた。
その上に立って、今日の原発稼動となっているけれども、問題は放射性物質被曝が、生命財産、人格権の人権保障に係り、取り返しのできない社会的な人権侵害となる点でして、一般的なテクノロジー社会の安全性とは、一線を画す必要性のテーマでしょう。
こうした教育の面が、日本の学校教育、社会教育では、「安全性の神話」で無視されてきたものだから、この視点でも再教育、カリキュラム改訂を要する。
SOCCER KING 8月24日(水)12時12分配信
リールスに所属する日本代表GKの川島永嗣は、19日に行われたベルギーリーグ第4節のゲルミナル戦で相手サポーターから「カワシマ！フクシマ！」と心ない野次を受けた。試合後、リールスはベルギーリーグ協会に抗議を行い、ゲルミナルには何らかの処分が下される可能性がある。
問題を起こしたゲルミナルは、クラブの公式HPで謝罪を表明。
また、サポーターズクラブは今回の問題を起こした責任が自分たちにあるとの声名を発表し、「我々の意見では、我々の愛するクラブが罰金を支払うべきではないと思っている。もし何らかの処分が下されないとしても、我々は震災の被害者たちに寄付をするつもりだ」とコメント。自分たちの行動が間違ったものだったとの認識を示した。
サポーターズクラブの意思を受けて、ゲルミナルはクラブの公式HPで日本へ対する募金を募っている。また、次回行われるホームゲームの際にも募金を呼びかけていく意向だ。
この米国政府奨学金制度の受給が、今になって思い出すと、Underdeveloped Counntories,
すなわち「低開発国向け」の連邦政府奨学金であった、ウーンもう忘れていたが、複雑な気分ではある。
そうだ、日本は、低開発の貧乏国だあったから、町に出てチョット店に立ち寄ると、商品に”Occupied Japan”と書いてあるではないか！？
また、通っていた野口英世の学んだ大学病院入り口には、ガラスの飾り箱が展示してあって、中を覗くと米軍が分捕った「大日本帝国陸軍の日章旗」、すなわち国旗が、ガラス越しに展示されていた。
その日本軍人出征時に、親戚、知人等が寄せ書きした名前を、沢山、墨で寄せ書きされていたので、さすがに日本人としては、胸が締め付けられる想い！
その時には、当時もう1952年に、朝鮮戦争が終わって、第二次世界大戦、太平洋戦争、いわゆる天皇制・国家神道による大東亜戦争敗戦後の国際連合占領期も、過ぎていた。
しかし、平和条約締結による独立国に日本が復帰したと言っても、鬼畜米英の自爆による特攻隊日本軍を忘れていないのかな？
米国は、その時、ベトナム泥沼戦争の最中にあって、大学キャンパスも厭戦気分のヒッピーが群がって、国内外の苦しい中でキング牧師などの演説を聞いた。
こうして、人種的差別と民族的格差は、歴史的に存在するので、止むを得ない面も否めないけれども、日本人、民族の誇りと名誉を失わないことが、肝要でしょう。
そのプライドと自尊心を、維持する唯一の方法は、外でもない今回のFukushima核・原子力被曝が、一度起こったことは元に戻らないから、のような国際的と国内被曝を、広島・長崎原爆被災国の社会が惹き起こすことのないことに、尽きる。
「絶対に放射能汚染被害を食い止めて、二度と原発事故を発生しない」ためには、”非核法の成立による非原発体制の制定という、固い意志”を、一人びとりが自身の中に堅持することに尽きるのではないだろうか？
これは、人種と民族を超えた、人類の倫理道徳であって、その道を行くものだけが、国内は元より国際的な尊敬を得ることに、間違いがない。
日本人の歴史と伝統、その生き様の哲学、美学の問題なのであって、経済社会はその上に築かれるのだ、この点を最近の日本社会が誤解している。
ヴォルフスブルクに所属する日本代表MFの長谷部誠が、リールスの同代表GK川島永嗣が受けた“フクシマ”コールについて、自身の公式ブログ上で言及している。
長谷部は今回の件に対し、「これから僕達日本人は世界に出た時に、今回のような偏見を嫌でも感じなければいけない時がある」とコメント。
また、ヤジに対し抗議をした川島については、「永嗣は、これからの日本人がとらなければいけない行動を示してくれたと僕は思います」とし、「聞いて聞かないフリはいくらでもできますから。良くない事は良くないと発言出来る勇気は本当に大切だと感じさせてくれましたね」としている。