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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

石原慎太郎新党は核武装の旗を降ろすな!日本の自由と人権のために!!

2012年01月07日 | 人権保障と平和

(新年早々異様に迫力のある2人)

 

 

扇情的な見出しですみません。でも逆説ではないんですよ。

政治には無関心でいられなくても、政局にはとんと関心がないんですが、東京都の石原慎太郎知事は2012年1月5日、新年の報道各社インタビューで、国民新党の亀井静香代表と新党結成や政策について協議する予定があるかを問われ

「ある。密々にやってだんだん拡大していったらいい」

と答え、新党結成と政界再編に意欲を見せたそうです。

そして、石原都知事はこのインタビューで、今後の政局について

「今年は何が起こるか分からない。政界の再編成も当然あるだろう」と分析するとともに、「亀井氏が言う第三極も必要」と指摘し、「三大政党か四大政党になって、連合政権になるのではないか」と述べたました。

その上で、石原都知事は

「新党に参加するなら、核装備のシミュレーションを提唱することが条件。昔から日本は核装備すべきだと思っている。それができないなら、スーパーコンピューターで核のシミュレーションだけでもやればいい」などとし、「歳だが、国への思いはいつも持っている」

と語ったんだそうです。

(最近上機嫌な石原都知事)

 

 

その石原知事は翌1月6日、今年初めての定例会見で、昨年、大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で当選した「大阪維新の会」を率いる橋下徹・大阪市長について、

「橋下君は仲間ですよ。一緒にこれからやりますよ。いろんなことができると思う。まあちょっと日本の国政を揺するようなことをやらないといけないね」

と述べました。

石原氏は完全に橋下・維新の会の人気に便乗する気ですね、これは。亀井氏の動きだけだったら、臆病な石原氏がここまで踏み込んだ発言をしないでしょう。イメージとしては日本新党の細川氏みたいな存在になって、とっくにあきらめていた夢の首相になろうというところでしょうか。

亀井国民新党は大阪W選挙で橋下維新の会を支持しましたし、石原氏も選挙の応援に行って貸しを作りました。

その後の橋下維新の会の快進撃と既成政党やマスコミのすり寄り方は目を覆わんばかり、いや、目を見張るほどですし、ブロゴスなんかでもここぞとばかりに毎日のように橋下氏を持ち上げている評論家やブロガーが何人もいます。

今、政界再編の風は西から東に吹いています。

 

橋下・維新の会のハシズムはナベツネ型独裁だった そして、橋下・石原・亀井・平沼の復古主義新党結成か

(これが大阪の選挙じゃなくて国政選挙になる悪夢)

 

 


老いたりといえども石原氏にはまだ橋下氏と同様のスター性があります。

今年から来年にかけての日本の政局で、個人的に一番うっとおしいシナリオは、石原・橋下という東西全体主義の両横綱が「平成維新の会」だの「日本維新の会」だという新党を結成して、初代総統(笑)に石原氏が着任して、政界再編の後、念願の首相就任。

しかし、暴言と軽挙妄動を繰り返して、早期退陣して、晴れて副総統の橋下氏が日本最年少の青年宰相に!というストーリーなんですが(汗)。細川日本新党だって政権を獲ったんですから、かなり可能性が高いんじゃあないでしょうか。

このシナリオにある数少ない問題の一つは、橋下氏が大阪市長になったばかりなのに、いきなり辞めて、今年の解散総選挙にすぐ出馬できるのかということです。普通なら次々回の総選挙までちゃんと大阪市長をやるんだと思いますが、我慢できないのが欠点のこの人が何年もじっと待てるような気がしません。

でも、「大阪のためにも日本を変える!」とかなんとか言っちゃえば、今や完全にハシズム大政翼賛会化している既成政党やマスコミ、評論家らも諸手を挙げて賛成してしまうかもしれません。

 

佐藤栄作 中曽根康弘 小泉純一郎 石原慎太郎 橋下徹 悪政無答責・逃げ切りの系譜を断とう

(政界のスタート言えばこの3人)

 

 

 

あと、問題があるとすれば、石原氏も橋下氏も御山の大将だから両雄並び立たないのではないかという淡い期待なんですが、石原氏と違って橋下徹氏は政治の天才ですからね、石原氏は年も年だし長続きしないと見切って、最初は引くことが出来るような気がします。

ただ、小皇帝石原氏の方が、非常に度量が狭くて猜疑心が強く、かつ嫉妬心豊かな人なので、一縷の望みは、橋下人気に嫉妬して、亀井氏の御輿には乗れても、どこかで橋下氏とは袂を分かってしまうのではないかと言うことです。

石原氏のトンデモ核武装論には橋下氏だけでなく多くの政治家が乗れないでしょう(橋下氏も個人的には核武装論者のようですがそれを政治家としては公言しないのが政治の天才さ)。

そこで、他の人と組みために核武装論を引っ込めるのは石原氏のプライドが許さない!というように運ばないものか。

核武装シミレーションが新党結成の条件と石原氏が断言してくれたので、石原氏がこれを撤回してくれないでいると、石原・橋下新党結成は意外と難しくなるかもしれません。しかし、いい加減な人だから、どうなることやら。

橋下氏はちゃんと小沢氏にも粉をかけて両天秤にしていますが、これまでの経緯からして石原・小沢が手を組むことはこれは考えてにくい。小沢氏も橋下氏と考えは一緒とくどいくらいに何度も言ってモーションをかけていますから、石原氏と小沢氏が橋下氏を引っ張りっこしている感じです。

まさか、橋下氏を挟んで石原・小沢まで組んで、国民新党とみんなの党と立ち上がれ日本と民主党と自民党の離党組の雑居新党になるなんていう、悪夢のごった煮は見たくありませんねえ。

そのためにも、男石原慎太郎に核武装の旗を高く掲げ続けて欲しいものです(それを橋下氏が丸呑みしたらもう知らん!)。

 

櫻井よしこ氏、西部邁氏、石原慎太郎都知事・・・核武装のための原発維持論批判 

(はあ やだやだ)

 

 

 

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7 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-08-27 18:24:42
この板は反石原なんですか。
媚中派のコメントでいっぱいので。止めます、
返信する
核武装しないようにさせる住民 (核武装ちゅ)
2012-01-08 08:34:27
核兵器の開発と核武装は、産軍共同体とアメリカのペンタゴンの要求であり、死の商人の要求であろうと思う。
もう日本には中国に勝てる商売はなくなった。中国はまねしてしまった、技術移転は済んだといえる。うちにはルンバがあるが、中国製のm477の方がずっといい。5分の一の価格である。当然だ、給与が10分の一から5分の一だから。アイホン4sも中国製の模倣品がある。こちらは使っていないので分からない。
すると日本の生きる道は核武装によって、中国と韓国と、小さいが北朝鮮に核抑止力で勝つしかないという哲学的論理である。
核のかさであったアメリカの凋落によってもうアンブレラの役目を果たさなくなった。
しかし日本は9条の会を持っている。そのような国が核抑止力としての核を持つのはいいというのが、哲学的論理として生まれる。
中国が核抑止力を持つよりもよいという訳だ。
国際連盟を発明したウイルソンのような本当の哲学が発明されるべきであろう。
アメリカのマクナマラは「能率への忠誠」で世界で最も効率的な軍を作り上げた。だから今もアメリカ軍は核抑止力を持ち続けている。しかし今日本がそれに組み込まれようとしているが、消費税を導入するような非効率性を導入すれば、9条の会も潰れてしまう。
日本のこの世界史的大変換期に生きる道は、住民投票によってイタリアのように原子力村を潰し、原子力発電をなくし、かつ9条の会も活かすことだろう。
返信する
死の商人は儲かる (核武装ちゅ)
2012-01-08 08:31:00
核兵器の開発と核武装は、産軍共同体とアメリカのペンタゴンの要求であり、死の商人の要求であろうと思う。
もう日本には中国に勝てる商売はなくなった。中国はまねしてしまった、技術移転は済んだといえる。うちにはルンバがあるが、中国製のm477の方がずっといい。5分の一の価格である。当然だ、給与が10分の一から5分の一だから。アイホン4sも中国製の模倣品がある。こちらは使っていないので分からない。
すると日本の生きる道は核武装によって、中国と韓国と、小さいが北朝鮮に核抑止力で勝つしかないという哲学的論理である。
核のかさであったアメリカの凋落によってもうアンブレラの役目を果たさなくなった。
しかし日本は9条の会を持っている。そのような国が核抑止力としての核を持つのはいいというのが、哲学的論理として生まれる。
中国が核抑止力を持つよりもよいという訳だ。
国際連盟を発明したウイルソンのような本当の哲学が発明されるべきであろう。
アメリカのマクナマラは「能率への忠誠」で世界で最も効率的な軍を作り上げた。だから今もアメリカ軍は核抑止力を持ち続けている。しかし今日本がそれに組み込まれようとしているが、消費税を導入するような非効率性を導入すれば、9条の会も潰れてしまう。
日本のこの世界史的大変換期に生きる道は、住民投票によってイタリアのように原子力村を潰し、原子力発電をなくし、かつ9条の会も活かすことだろう。
返信する
橋下 (ホームズ)
2012-01-08 08:06:20
本当にこの男政治の天才か?ある精神の診断のように、目立ってないと生きられない、演技性人格障害者だとしか思えません。彼の施策はほとんど裏で絵を描いている元官僚がいるのでしょう。でないと闇金顧問上がりの男にあれほどいろんな施策が出来るわけがないですから。管理員さんもこの男を少し買いかぶっておられると思います。
返信する
日本は終わった (核武装ちゅ)
2012-01-08 08:00:58
大変換期になるという意味。
彼等が核武装を狙っている。
この意味は次の通り。
9条の会も終わった。
消費税は究極の差別税である。
格差を作る。
もし軽減税の品目を作るとすれば、経済学上
その品目のみが他の商品よりも売れるようになる。
政治家に多大に献金が行くようになる。
いままでは建設業者が献金を受けて
政治と選挙をリードしてきたが、
その金が今後は選挙と政治をリードするようになる。
公務員は国民の懐を考えずに税金が税率アップで給与のアップをできるようになり天国になる。
消費税によって原子力村も潤うようになる。
弁護士も政府の金から自由に動けるようになるが、経済は消費が落ち込んで生産も落ち込んで、誰も仕事をしなくなり、日本が英国病のようになる。
これが政治家の目的であった。
13兆円にむらがった政治家たちと、渡辺恒雄らが報道の人たち。そして置き去りにされた国民。小沢一郎と渡辺恒雄らの報道の高笑いが聞こえる。
日本の経済を支えてきた中小企業は終わった。一円を稼ぐという気持ちはなくなり、産業のモラール動機は全くなくなり、アメリカのようになってしまう。親は子供を公務員になすように勉強させ、あたかもこれまで社会主義にさせていくように親が子供に教育させたような学歴社会が来る。
要は中小企業の働く意欲を刺激するかどうかが税の目的であったのにそれがなくなり、ある意味日本に社会主義社会が生まれれる。
その意味では中国が共産主義社会から資本主義社会になる。
資本主義社会が共産主義社会になったともいえる。
今中国では土地からの収益が税となっている。土地を公有にしたままで、土地使用料という形で税と同様の徴収をしている。
これは共産党から安く土地を仕入れて、最も効率的に中小企業が商売を使用というモチベーションを生んでいる。日本にさえ土地を買いに来ていたあおのバイタリティーである。
ところが消費税によって安易に税が入るようになると公務員は国民のモチベーションなど関係ないという法律体系を作る。そうすると誰も商売をしないからますます景気が悪くなり、中国を世界の工場にしたままでその安い製品で清貧に生活するという生活態度になる。
そうすると英国病になる。アメリカのように黒人のような人を作り、格差を発生させ、東京大学のようなエリート大学の卒業者と、黒人のような日本人とが分かれてジニ係数が高くなり、日本がアメリカ化する。英国のように貴族と、労働者との格差が発生する。
英国が原子力村を作らなくてはならないのはその理由による。もうだめだ。原子力村は週刊現代を金で黙らせたように、関東と東北は見捨てるつもりだ。
関西に移住したい、移住するしかなくなる。
放射能が細胞の遺伝力を破壊してガンを引き起こすのは誰が見ても明らかで、すべての人が理解できる。
9条の会はもうおしまいだ。核武装は消費税によって確実視される。だからそれに反対しそうな自由報道協会はつぶされたのだ。福島第一原発からの放射能を測るような人間はすべて渡辺恒雄らが報道は内規でつぶしたと報道するような自由報道協会は原子力村は週刊現代をつぶしたようにつぶしたのだ。
今選挙をさせないと元財務大臣は言っていた。つまり自民党が10%の消費税は決めていたではないかと言っている。
つまりこれはすべて茶番で筋書き通りだ。6月に野田は首と引き換えに消費税を通す。日本は潰れる。そして解散をする。福島第一原発からの放射能は絶対に報道させない。チェルノブイリの比ではない放射能ならば、新しい町が人口から言って数個は作らなければならない。しかしその金がない。消費税しかない。13兆円あればそれができる。1000兆円の借金を日本人が働いて返せるはずもなかった。ギリシャには行って見てきたが40%の公務員はひどいところだった。ギリシャに似て、イギリスも行って見てきたがひどいところだった。
庶民は見捨てられている。アメリカで黒人が見捨てられているのと同じような状況だった。するとオバマももう終わりで、ロックフェラーらは中国を見捨てているのと同じように、オバマもロックフェラーらに見捨てられている。
これらは報道の力であるが、哲学の貧困であり、本当は哲学の問題で、哲学の力が今後必要になる。
一橋でも、東大でも馬鹿な人間のみが出世するような時代は終わった。本当の力が、哲学の心の開発力が必要になっている。報道もその時に言葉を取り戻すであろう。
しかしその時には日本は終わっていて、黒人のように格差が発生した人と、東大のような学歴社会に勝った人の格差が発生する。公務員社会になっているであろう。しかし公務員の給与も中国のような社会になる。
経済的にいえば、世界が食っていければいいのだという社会になる。ただアフリカ人も食っていかねばならないから、フランスのかつての貴族社会のような社会はアメリカのロックフェラーのような勝ち組の金持ち社会でも報道の哲学として報道できないのではないか。
報道も庶民に影響される。庶民はインターネットという武器を持っている。これがアラブの春と中国の天安門を引き起こした。だが庶民は黒人のような格差社会のひとびととなっている。だから格差によって打ちのめされている。従って報道の渡辺恒雄ら、ベルルスコーニらのように独裁はできなくなる。すると黒人のような人々の支持を得なくては報道もインターネットという武器に勝てなくなる。
世界中がメルトダウンする。福島第一原発からの放射能によって、福島第一原発のメルトダウンによって殺されるのは日本人だけだ。これは困った。関東から逃げるしかない。
副島が日本人は放射能が細胞を破壊される人間モルモットになると3.11の最初二日目は言っていた。ロックフェラーら、アメリカの意向であると。その後ロックフェラーらに沿ったように放射能が細胞を壊すというのはうそだと言い始めた。今もそうだ。人間モルモットに日本人はなれという言い方に変わった。環境保護派はもういなくなった。環境保護派はドイツのメルケルとイタリアの住民投票のみとなった。日独伊は友達だったのだから日本も環境保護派になってもよい。憲法9条の会はもう一度再生して、核武装のための消費税をつぶしてもよい。
英米は最初に産業革命をしてロックフェラーらのように原始的資本蓄積した業者が多い。しかしそれらの国を見てきたが、古い崩壊しそうな建物、工場ばかりで活気がなかった。貧しい黒人と黒人のように貧しい人ばかりであった。農民は特に貧しかった。
大変換期になるという意味はこのような意味である。
東西冷戦は本当に終わった、それは福島第一原発のせいでもあるし、インターネットという武器によってでもある。
古来武器は石、刀、鉄砲、大砲、核兵器と変わってきたが、報道も武器であった。伝令から、モールス信号、ラジオ、テレビとこの100年で武器が加わった。インターネットという武器には絶大な武器性がある。
また蒸気から、石炭、石油、原子力、太陽光発電とエネルギーも武器と同様に社会を規定してきた。これは資源戦争における武器であった。日本が大東亜戦争といっていたのは石油のためだったともいえる。イラン戦争も、イラク戦争も同様であろう。
返信する
核武装 (ちゅ)
2012-01-07 10:23:53
石原新党はできないと思う。福島第一原発からの放射能による不況・汚染水の魚類汚染など核と原子力は同じもの、それを制御する技術も文化力も確立されていないことに国民は失望しているし、東京の人間は恐れが続いている。従ってそのことを言える政治が現れないとついていかない。
石原の言っていることは、福島第一原発からの放射能の再臨界の発生があるということであったと新聞も見ない町を歩いている人は思う。それ程放射能汚染の問題は関東を覆っている。その意味で関西が元気になれば関西に移住したい気持ちが日増しに増大してきている。
これが福島第一原発からの放射能によって引き起こされている現実であり、チェルノブイリの比ではない。
みな実際に放射能濃度を測ってみて怖くなって恐れおののいているのが現実です。
枝野の町ではすべての放射能濃度測定を公表しないようにしている。
そのような政府がどさくさで大連立によって消費税を上げるでしょう。
それが核武装のための収入・費用となるという算段でしょう。
これが石原と小沢の言う今年は大変換期になるという意味でしょう。
渡辺恒雄らが報道で知らしめずに、よらしめる状態に置いておいてそれが完成するでしょうか。
ペレストロイカが必要でしょうね。
それが大変換期、大連立ならば賛成です。
消費税を上げるのは自民党の主張、民主党が消費税を上げるならば大連立で、誰も反対しないでしょう。
しかし経済循環論からいえば消費から安易に税をとれば消費は萎縮する。何の目的もない税でしょう。消費が萎縮すれば生産も萎縮する、すると日本は英国病のようになる。更に福島第一原発からの放射能による不況も加わって、日本はどうなるのでしょうw。
これこそ今年大変換期になるという意味でしょう。
経済と政治は選挙をその前にする必要があるでしょう。
小沢一郎は、渡辺恒雄らが報道で、自民党が望んでいる通りになりました。
日本経済が全滅すると中国インドの時代になる。
これで英米も、日独伊も終わって、世界は混乱の極に至る。これが今年は大変換期になるという世界史的な意味でしょう。
政治家と報道の言う言葉の意味がもっとも空虚に響いているのは福島第一原発からの放射能によって恐れおののいている我々関東、東北の人間でしょう。政治家と報道が言葉を失っている。これは放射能濃度についてウソを言っているところから、嘘を言ったあの枝ルところから発生した。それを本当の濃度を知っている我々の心の問題として、政治は本当のことを言うものだというように変えてほしいと思っている。
さー報道がこのまま国民をだまし続けることができるか。面白い。自由報道協会も解散し、かつ週刊現代も放射能濃度については書かなくなった。これは政府に買収されたということでしょうかね。原子力村と同じことになりましたね。
国民は野球見て喜んでいればいいのだという読売の根本哲学と、ベルルスコーネの報道の哲学の問題です。哲学がない、つまりマルクスではないが
哲学の貧困ですね。
但し、経済は重要です。アメリカも貧しいし、朝日新聞も貧しい。お金があるのは原子力村だけでしょう。
富の偏在、つまり格差の増大ですね。アメリカのロックフェラーが中国の世界の工場としての地位を認めるかが行く先を決めるでしょう。国の危険性の問題としてそれを指数化したロックフェラーらのアメリカの指数化会社がロックフェラーにどのように進言しているかでしょう。
中国のバブルをいつ破産させるかをロックフェラーは考えているのでしょうね。
おおきな動きの中でしか庶民は生きるしかないのでしょうから報道にまかせましょう。

さー成功するのか、高みの見物ですが、しかし私にも影響はありますね。子供が中学生、大学生もふたりもいますから。正義はないのですね。金しか。
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直接民主主義の住民投票、民衆訴訟などの制度を、国政レベルにも導入して充実しようではなっか? (cafe)
2012-01-07 02:38:34
 国民の国民による国民のための民主主義政治を実現するためには、直接民主主義の住民投票制、及び民衆訴訟あんどを、国政分野の範囲迄もっと沢山、導入しようではないか?
 それ以外に、目下のような政治的、経済的な逼迫、抑圧感、格差拡大、消費税増税などのデタラメ政治、行政を、是正する方法はあり得ない。
 結論として、その住民監査請求、住民訴訟、民衆訴訟など、及び直接民主主義に則った住民投票などを、もっと大々的に日常、本人訴訟を含めて実施できるようにしよう!
 如何でしょうか?
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