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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

ロシアに金で買われた北朝鮮軍兵士2人がウクライナの捕虜に。「訓練を実戦形式で行う」と騙されロシアに行かされたことが判明。「ここで暮らしたい」「帰れと言われれば帰るが」(涙)

2025年01月13日 | ロシアによるウクライナ侵略

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 ウクライナ保安局は2025年1月11日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で、ロシア軍に加わっていた北朝鮮兵士2人を捕虜にしたと発表しました。

 ウクライナ軍は2人をキーウへ移送して派兵の経緯などを聴取しているのですが、1人は

「(上官から)訓練を実戦形式で行うと言われた」

「実戦形式の訓練のために来た」

と説明しているとのことです。

 ロシアも真っ青な専制・独裁国家である北朝鮮ですから、一兵士たちにそれくらいの嘘は平気でつくのでしょうね。

【#ウクライナに平和を】北朝鮮がロシア軍によるウクライナ侵略に軍隊を派兵。イーロン・マスク氏がプーチン政権と2年間秘密裏に交渉して親露派陰謀論者のドナルド・トランプ候補を支持。これぞ「悪の枢軸」だ。

 

 

 さらに泣けるのは、ゼレンスキー大統領が演説の前に公開した映像で、捕虜になった北朝鮮の兵士の1人が

「北朝鮮に戻りたいか」

と問われて、朝鮮語で

「ウクライナの人たちはいい人ですか?」

と聞き返した上で、

「ここ(ウクライナ)で暮らしたい」

「帰れと言われれば帰るが」

と言っているんです(涙)。

 もう一人の負傷している兵士は

「北朝鮮に戻りたいか」

との質問にうなずいていました。

 

 

 ゼレンスキー大統領は1月12日夜の演説で、ロシアにいるウクライナ兵捕虜と交換する用意があると語りましたが、北朝鮮という国は帰ってもなにも処罰がないのでしょうか。

 アメリカのカービー米大統領補佐官は2024年12月27日に、クルスク州でウクライナ軍との交戦に投入された複数の北朝鮮兵がウクライナ軍への降伏を拒み、自殺したとの報告があると述べたんです。

 まさに戦前の日本と同じで「生きて虜囚の辱めを受けるなかれ」ということなのですが、ウクライナ軍の取り調べを受けた映像まで公開されたこの二人が母国に帰って無事で済むのか、何の保証もありません。

アゼルバイジャンの民間航空機を「誤射」して「撃墜」?したロシアのプーチン大統領がやっと謝罪。ロシアに援軍として送られた北朝鮮軍兵士が捕虜になるまいと自決。ウクライナ侵略戦争に見る法の支配の重要性。

 

 

 演説動画の中で、ゼレンスキー大統領は

「さらに多くの捕虜が出てくることは疑いようがない。時間の問題だ」

と強調して、捕虜になった北朝鮮兵が帰国を望まない場合には

「朝鮮語で真実を広め、平和を近づけたいと願う者には特に『別の選択肢』が与えられるだろう」

としていますが、騙されて異国でロシアのために戦わされている北朝鮮兵士の運命はどちらにしても明るいものではありません。

 

 

 そして映像によると、2人は別々に

「どこにいるかわかるか」

と聞かれ、首を横に振って否定しています。

 自分たちがどこで誰と何のために戦っているのかも知らされていない。

 そもそも闘うために来たのではなく訓練だと思わされている。

 北朝鮮にしてもロシアにしても、独裁国家が民衆に対してやる仕打ちは無茶苦茶です。

 

 

 

 ちなみに、韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は、北朝鮮がロシアから兵士1人当たり月2000ドル(約30万円)ほどを得るとの見方を示していますが、この額は北朝鮮の一般的な月収の数十倍に上る破格と言え、制裁やコロナ禍での国境封鎖で外貨収入が減った北朝鮮にとり大きなメリットとなるのだそうです。

 さらに、韓国の「時事ジャーナル」紙によると、北朝鮮は特殊部隊1万2000人余りを派兵する見返りに、少なくとも600億ウォン(約66億円)を一括で受け取ることが判明したとしており、北朝鮮兵士はロシア軍にまさに人身売買されたも同然です。

 そのうえ、北朝鮮兵士1万2000人の命を差し出すことで、北朝鮮はロシアからミサイルなど軍事技術が得られます。

 国際法遵守よりも、金で兵士を買うのがロシアであり、金で自国の国民を売るのが北朝鮮というわけです。

2024年6月21日、プーチン大統領から贈られたロシア製リムジン「アウルス」を運転してご機嫌の北朝鮮の金正恩氏

プーチン大統領がウクライナへの侵略戦争で戦死した兵士の遺族に「人生は複雑で多様だ」と慰め。数十万人の自国国民の犠牲者を出しながら、自分の責任も認めず謝罪もしない独裁者の姿は自民党の政治家の鑑だ。

 


 ウクライナへの侵略を続けるロシアに派遣された北朝鮮兵について、韓国国家情報院(国情院)は1月13日に、すでに兵士のうち約300人が死亡し、約2700人が負傷したとみられると国会に報告しました。

 北朝鮮からロシアに派兵された兵士の数1万2000人のうち、数か月で4分の1が死傷してしまったことになります。

 それもそのはず、北朝鮮軍兵士はロシア兵の前に置かれて人間の壁になっているだけで、現在のドローン戦などは全然訓練もしたことがないようですからむごい話です。

 

 

 この報告会に参加した韓国国会議員らによると、報告では死亡した北朝鮮兵の持っていたメモには捕虜になる前の自爆や自決を強調する内容が書かれていたことや、朝鮮労働党への入党を期待する内容が確認されたとしています。

 また、ウクライナ軍に捕らえられそうになった北朝鮮兵が

「金正恩将軍!」

と叫びながら手投げ弾で自爆を試みた例なども確認されたということです。。。。

 国内における人権侵害を野放しにしていたら、その政府はいずれは対外戦争をする。

 だからまず、国内で基本的人権の保障を徹底することが平和につながる。

 ロシアと北朝鮮が教えてくれている教訓はそれです。

北朝鮮兵がウクライナで戦闘との報告、米が懸念 ロシアは否定 | ロイター

自国兵士の命を顧みない「肉ひき器」戦術でロシア軍がチャシウヤールの東端地区を制圧したが、3カ月で10万人損耗。自国民の命さえ一顧だにしないプーチン政権が占領地でウクライナ人を犠牲にするのは必然だ。

 

 

ロシア政府に騙されてウクライナ侵略戦争に駆り出されているのは北朝鮮軍兵士だけではない。

自国兵士の命を顧みない「肉ひき器」戦術でロシア軍がチャシウヤールの東端地区を制圧したが、3カ月で10万人損耗。自国民の命さえ一顧だにしないプーチン政権が占領地でウクライナ人を犠牲にするのは必然だ。

 

 

編集後記

ロシア大統領選挙で投票率を上げるために占領しているウクライナ4州では武装兵士が投票箱を持って戸別訪問。反戦運動が高まらないように発展途上国から兵士を人身売買で確保。これがプーチン政権の「民主主義」だ。

 

親露派陰謀論者の中には、北朝鮮軍兵士がロシアのクルスク州に派兵されているという話自体がウクライナとNATOのでっち上げだと言っている人さえいましたからね。

北朝鮮軍兵士が捕虜になったことはどう言いつくろうのか。

そもそも親露派はブチャなどでのロシア軍による虐殺や子どもたちの強制連行や原発攻撃などの戦争犯罪はもちろん、「プーチン大統領の天敵」と言われた政敵ナワリヌイ氏の死やプーチン再選での選挙妨害の数々など、ロシア国内でのロシアにとって都合の悪いニュースも馬耳東風で全くスルーです。

ウクライナの人々の人命尊重をおためごかしに叫んでゼレンスキー政権には即時停戦しろと要求しながら、ロシア軍兵士や、全く関係ないのにロシアに騙されて前線に送られている北朝鮮やインドやネパールやイエメンの騙された人々の命の問題は無視。

そのご都合主義ぶりにはウラジミールや正恩もびっくりでしょう。

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「ウクライナに住みたい」北朝鮮兵の捕虜2人“過酷な現実”

1/13(月) 18:24配信

テレビ朝日系(ANN)
「ウクライナに住みたい」北朝鮮兵の捕虜2人“過酷な現実”

 ウクライナ軍の捕虜となっている北朝鮮兵士2人。尋問のなかで「ウクライナに住みたい」とも話していますが、専門家は「今後、2人には厳しい現実が待ち受けている」と話します。

【画像】北朝鮮兵2人が拘束されたクルスク州では…これまでにおよそ3800人の北朝鮮兵が死傷

■戦闘“最前線”で今、何が?
通訳
「今、どこにいるか分かりますか?あなたはウクライナにいます」

 ウクライナ軍が捕虜にした2人の北朝鮮の兵士。

北朝鮮兵
「実戦訓練に行くと言われた」

 訓練だと思っていた兵士が送られたのは、ロシアの激戦地でした。

通訳
「帰りたい?」

北朝鮮兵
「帰れと言われれば」

 しかし、彼らを待ち受けるのは、過酷な現実です。

コリア・レポート編集長 辺真一氏
「はっきり言って“祖国を裏切った”、こういう扱いになる」

■北朝鮮捕虜2人“過酷な現実”
 鉄格子の向こうに横たわる男性。テーブルには食べ物が置かれています。これは、ウクライナが公開した北朝鮮兵士2人の映像です。

ゼレンスキー大統領のSNSから
「我々の兵士がクルスク州で、北朝鮮の兵士2人を捕虜にした」

 ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部のクルスク州。公開された映像には、複数の兵士が北朝鮮兵と見られる人物を運んでいる様子が分かります。

 拘束された1人は、ロシア軍の身分証明書を持っていましたが、別人の名前でした。

通訳
「ウクライナとの戦闘だと知っていた?」
「司令官は誰と戦うと言った?」

北朝鮮兵
「実戦訓練に行くと言われた」

 彼らは「実戦訓練」だとだまされ、最前線に送られたといいます。

 2人が拘束されたクルスク州では、これまでにおよそ3800人の北朝鮮兵が死傷したと伝えられています。

 ゼレンスキー大統領は、「ロシアの捕虜になったウクライナ兵との交換であれば北朝鮮兵を引き渡す」と述べました。

通訳
「北朝鮮に戻りたい?」

北朝鮮兵
「(うなづく)」

■北朝鮮兵の今後は?
辺氏
「北朝鮮の軍人は、どんなことがあっても生け捕りにされてはならない。軍人はいざとなったら、拳銃の中に最後の1発は残しておく。自ら自決、自害するように。『裏切りもの』、ひとことで言うとそういうことですね。北朝鮮が引き取ることは100%ありません。ウクライナにとどまるか、韓国に亡命するか、どちらかの選択しかないと思う」

 兵士からは葛藤の声が…。

通訳
「北朝鮮に戻りたい?」

北朝鮮兵
「ウクライナの人は良い人ですか?」

通訳
「ここは良いところだよ」

北朝鮮兵
「ここに住みたい」
「家には帰してくれないよね」

通訳
「家に帰りたい?」

北朝鮮兵
「『帰れ』と言われれば」

 韓国メディアの中央日報は、「北朝鮮の当局がロシアに派遣された兵士に対し、捕虜になる前に自決するよう強要していた」と報じています。

 

 

ウクライナのゼレンスキー大統領=9日、ドイツ・ラムシュタイン空軍基地(AFP時事)

ロシア領内で北朝鮮兵2人捕虜 キーウに初めて移送―ウクライナ大統領

 兵士は、手に包帯をしてベッドに横たわったまま、通訳を介して朝鮮語で回答。「(上官から)訓練を実戦形式で行うと言われた」と述べ、ウクライナとの戦闘とは認識していなかったことを明かした。3日に戦線に投入され「横にいた同僚が死ぬのを見て、防空壕(ごう)に隠れていたが、5日に負傷して(捕まった)」と話した。ウクライナに残りたい考えを示しつつも「帰れと言われれば帰るが」とも語った。

 

 

ウクライナ、露軍派遣の北朝鮮兵2人を捕虜に 「訓練目的」と供述

毎日新聞 2025/1/12 09:59(最終更新 1/13 10:36)
820文字

 ウクライナ保安局は11日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で、露軍に加わっていた北朝鮮兵2人を捕虜にしたと発表した。ウクライナ軍がキーウ(キエフ)へ移送し、派兵の経緯などを聴取している。1人は「訓練のために来た」と説明しているという。保安局は声明で「ウクライナとの戦争ではなく、訓練のために来たと説明していることは注目に値する」と述べた。

 保安局によると、ウクライナ軍特殊部隊が9日に1人を確保し、もう1人は落下傘部隊が拘束した。2人は負傷し、治療を受けている。英語、ロシア語、ウクライナ語のいずれも話さないため、朝鮮語通訳と韓国当局の協力で事情聴取している。保安局が公開した動画では、包帯を巻いた兵士がベッドに横たわる姿や、飲み物をストローで飲んだり、質問に答えたりする様子が撮影されている。

 1人はライフル兵で、脚を骨折している。ロシア南部トゥワ共和国で登録された他人名義の露軍の身分証を所持していた。この兵士は聴取に対し、2005年生まれで21年に北朝鮮軍に入隊したと説明しているという。身分証は24年秋にロシアで発給され、他の北朝鮮部隊とともに露軍との1週間の相互運用訓練を受けたという。

 もう1人は1999年生まれの前哨狙撃兵で、16年に北朝鮮軍に入隊したとみられる。あごを負傷しており、朝鮮語の筆談などで聴取に応じている。

 ウクライナ政府はこれまでに、1万~1万2000人の北朝鮮兵がロシアに派遣されたとみている。ウクライナ軍は昨年12月、クルスク州で露軍兵と共に戦う北朝鮮兵約200人が死傷したとの見方を発表した。

 北朝鮮兵の捕虜を巡っては、韓国の情報当局が昨年12月、負傷兵が捕虜となった事実を確認したと明らかにしたが、後に死亡したとみられる。ウクライナ当局によると、露軍は負傷した北朝鮮兵を殺害し、遺体の身元を隠蔽(いんぺい)するなどしているとみられ、捕虜の確保が難しいという。【ブリュッセル宮川裕章】

 

北朝鮮
2025年1月13日 15:39 [会員限定記事]

ウクライナ軍拠点に突撃した北朝鮮兵士を上空から撮影したとする映像の一場面(ゼレンスキー大統領のXから・共同)

【ソウル=甲原潤之介】韓国の情報機関、国家情報院は13日、ロシアに派遣され戦死した北朝鮮兵が所持していたメモに、捕虜になりそうな時は自決するよう強調する内容があったと明らかにした。死者は300人、負傷者は2700人を超えたと推定した。説明を受けた国会議員が記者団に説明した。

国情院によると、ウクライナ軍に捕まりそうになった北朝鮮兵1人が「金正恩(キム・ジョンウン)将軍」と叫びながら手りゅう弾を取り出し、自爆を試みて射殺された事例も最近確認された。派遣兵のメモには朝鮮労働党への入党と赦免を期待している内容もみられたという。

ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、2人の北朝鮮兵を捕虜にしたと発表した。国情院はこの2人について、偵察総局所属の戦闘員だと明かした。給与に関する約束はなく「英雄として優遇するという公示を受けた」と供述しているもようだ。

国情院は北朝鮮内部で兵派遣の情報が広がり、派遣兵の家族は心配や恐怖を口にし、食糧や生活必需品による補償があるといった情報も明かした。無関係の市民の間ではロシアからの支援や暮らしの改善に期待する反応もみられるという。

国情院はトランプ次期米大統領と金正恩総書記との対話について「可能性がある」との見方も示した。

米朝間で北朝鮮の完全な非核化が短期間で達成しにくいと判断されれば、核凍結や軍縮のような小規模なディールもあり得ると指摘し「韓国を排除した一方的な取引を遮断する必要がある」と報告した。

 

 

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と特殊作戦部隊=2日、撮影場所不明(朝鮮中央通信が配信)(AFP時事)

ウクライナ派遣部隊、27日にも実戦投入 北朝鮮「国際法合致」と主張

 韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は北朝鮮による派兵の規模が12月ごろに約1万人に達すると予想。「暴風軍団」と呼ばれる特殊部隊をロシアに派遣したとみている。韓国メディアによれば、朝鮮半島有事初期に韓国に潜入して、主要施設を攻撃し、在韓米国人を人質に取る訓練を受けた精鋭部隊とされる。

 韓国大統領府高官は、北朝鮮がロシアから核・ミサイル開発や軍事偵察衛星打ち上げ、老朽化した通常兵器の「現代化」の支援を期待していると指摘した。また、韓国メディアによると、国情院は、北朝鮮がロシアから兵士1人当たり月2000ドル(約30万円)ほどを得るとの見方を示す。北朝鮮の一般的な月収の数十倍に上る破格と言え、制裁やコロナ禍での国境封鎖で外貨収入が減った北朝鮮にとり大きなメリットとなる。

 ただ、北朝鮮は朝鮮戦争(1950~53年)以降、大規模な地上戦力の派兵はなく、実戦能力は落ちているとみられる。さらに、意思疎通に困難が伴う他国の指揮系統に入る。国情院によると、北朝鮮兵の軍事訓練に参加したロシアの教官は「兵士の体力と士気は優れているが、無人機攻撃など現代戦への理解が足りず、戦線に投入されれば多数の死者が出る」と予想した。実際に死傷者が出れば北朝鮮内に動揺が広がる可能性もある。

 北朝鮮の軍事力強化を懸念する韓国の尹錫悦大統領は24日、「ウクライナを段階的に支援し、朝鮮半島の安保上必要な措置を取る」と表明。ウクライナへの殺傷兵器の直接供給も「北朝鮮軍の活動に応じて柔軟に検討する」と警告した。

 韓国大統領府高官は、ウクライナへの防御用兵器から始め、最終的に攻撃用兵器の支援も検討する方針を示す。戦闘機やミサイルを迎撃する韓国製地対空ミサイル「天弓」や砲弾の供与が選択肢にあると指摘される。

 

 

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1 コメント

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Unknown (暗黒大将軍)
2025-01-14 21:17:36
北朝鮮は依然として150ヵ国以上との国交を維持してますが、きちんと大使館があるのは13ヵ国のみだそうですね

もうすぐ大好きなトラ公おやびんが帰ってくるのに、ジョンウンの反応が鈍いのは「もうトランプが北に興味がないことをジョンウンも分かってんだろ」との声がもっぱらです

でもトラ公は「欧米と違ってアジアなら自分を過大評価する」ことが分かってるので、ジョンウンとの会談や板門店38度線越えに並ぶパフォーマンスをもう考えてる筈、とライブドアの連中は言います

それは習近平と台湾の頼清徳とトラ公による「アジア版オスロ合意」のようなもので、2人を握手させた上でトラ公がお得意のサムアップ…

勿論それは、万が一実現しそうなら実に結構なことです(笑)
しかしそういうアトラクティヴなことに気を取られるより、今トラ公がすべきなのは北と南が対話しやすくなるよう仲を取り持つなど手を着けてるとこからやり直すことでしょ
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