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私も自民党総裁選には上川陽子外務大臣や高市早苗経済安全保障担当大臣が出馬するかもしれないのに、政権交代を狙う野党第一党の立憲民主党代表選挙に女性候補が一人もいないでは非常にまずいと思っていました。
そしたら本日の東京新聞に
『立民代表選、吉田晴美氏が出馬に意欲 党内の中堅・若手に「男性のベテラン議員ばかり」と危機感』
という記事が出て、思わず「お!」と驚きとうれしさで大きな声が出ました。
吉田さんが2021年秋の衆院選に出馬して、自民党の石原伸晃氏を追い落としたときには一生懸命記事を書いたなあ。
れいわ新選組山本太郎氏の東京8区への出馬宣言事件。立憲吉田はるみさんの6年間の努力を横取りするのはやはり許されない。枝野代表は毅然として現場を守れ。山本氏は神奈川13区、甘利明幹事長に挑戦を!
9分23秒から、出馬撤回について。
この時の山本太郎れいわ新選組代表の出馬撤回と謝罪はとてもよかった。
【相手は自公政権である】山本太郎れいわ新選組代表が出馬撤回。東京8区の有権者や吉田はるみさんとその支持者に謝罪して立候補を辞退したのは立派。政権交代のために、枝野氏も謝罪してノーサイドにすべきだ。
そして、その吉田晴美さんを応援するのがこれまた1回生どころかこの前の衆院補選東京15区で当選したばかりで、うちも大応援した酒井なつみ議員だというのがまたフレッシュでいいではないですか!
この東京新聞の記事では
『立憲民主党の吉田晴美衆院議員(52)=衆院東京8区、1期=が党代表選(9月7日告示、23日投開票)に立候補する意欲を示した。26日に党が開いた立候補予定者の事前説明会には、吉田氏を支援する酒井菜摘衆院議員(38)=衆院東京15区、1期=が出席した。』
『酒井氏は報道陣の取材に、「若手、女性議員の声は今の党に必要で、吉田さんは十分な働きをしてくれる人物だ」と期待。立候補に必要な国会議員20人の推薦人の確保については、「めどは立っていないが、動きを活発にしていきたい。先輩議員の力も借りながら頑張りたい」と述べた。』
『吉田氏は本紙の取材に「自らが立候補することで若手、女性の視点の議論を喚起したい。1期生でも代表選に手を挙げられることを示し、自由で闊達な多様性を体現する党であってほしい。物価高、年金不安で国民の生活は苦しくなっている。経済再建と手厚い社会保障で『人』から始まる日本再生を訴えたい」と話した。』
大混戦の衆院東京15区補選に立憲民主党から酒井菜摘氏が立候補。共産党とも候補者調整中。新自由主義者で5股不倫の自分ファースト乙武洋匡氏や、被災地そっちのけで大阪万博を強行する日本維新の会に負けるな!
衆院東京15区補欠選挙。元看護師・助産師として12年間医療現場にいて、ガンサバイバーでもある酒井なつみさん(立憲民主党)こそ、今の日本に必要な国会議員だ⇔維新の会の金澤候補は靖国神社終身正会員の右翼。
4月28日衆院補選では酒井なつみ(東京15区)、亀井亜希子(島根1区)、山田勝彦(長崎3区)の立憲民主党トリオに清き一票を。全勝した後の9月の代表選では泉健太氏より良い「闘う」代表を選び、政権交代へ!
うう、切ない。
衆院補欠選挙、東京15区で立憲民主党の酒井なつみさんが維新と都民ファーストやトンデモ政党たちに大勝。保守王国島根1区で亀井亜紀子さんが自民を圧倒。長崎3区で維新に2倍以上の差をつけて圧勝!政権交代へ!
立憲民主党の代表選挙については毎日新聞と読売新聞でそれぞれ世論調査の結果が出ていて、読売新聞社の全国世論調査では、次の立憲民主党代表にふさわしい政治家を聞いたところ、1位は野田佳彦・元首相の25%、2位は枝野幸男・前代表の15%、泉健太代表は8%で3位でした。
毎日新聞では、1位は野田氏が27%、2位は枝野氏で14%、3位は泉健太代表で7%。
だいたい、泉氏の2倍が枝野氏、さらにその2倍弱が野田氏ということで変わりません。
ただし、毎日新聞は立憲民主党支持層ではどうかも調べていて、1位は枝野氏(37%)、2位は野田氏(32%)で順位が逆転しています。
そして、3位以下は江田憲治元代表代行と泉氏(各6%)、5位が西村智奈美代表代行(4%)、6位が馬淵澄夫元国土交通相(3%)の順でした。
さすが立民の支持者はよく見ています。
立憲民主党の議員と党員が投票権を持つわけですから、枝野氏はまだまだ有望。
他方、現代表でありながら、立民支持層でも全有権者でも3位に甘んじている泉健太氏は恥ずかしい結果ですよ。
まさに総裁選に出ることもできなくなった岸田文雄総理総裁と同じではないですか。
ですから、泉健太さん、このまま代表選に出ても必ず負けるんだから、推薦人を吉田晴美さんに譲って政界を引退するか、維新八策が大好きなんだから日本維新の会にお行きなさい(笑)。
というのはせこい泉氏には無理でしょうが、西村智奈美氏を推すと言っていた菅直人元首相やそれでも出馬をためらっていた西村さんたちには、ぜひ勇気を出して出馬表明した吉田晴美さんの推薦人になってほしいです。
それでも足りなかったら20人以上推薦人が集まって余ってるはずの枝野氏も吉田さんに推薦人を回して、ぜひ彼女が立候補できるようにすべきです。
枝野氏も選択的夫婦別姓や同性婚も公約の柱にしているのだから、女性候補が立民代表選挙にいることは凄く大事なのは痛感しているはず。
お二人ともいつも気にかけていただき、ありがとうございますm(__)m
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『というわけで、大阪における維新の影響力の今後については全く楽観はできませんが、まずはわかりやすく維新の現職首長が落選したことを維新瓦解の第一歩としなければなりません。私も何度も書いたし、維新キラーの弁護士宮武嶺さんも私以上に書いているように、維新は悪党、最悪の選択肢です。宮武嶺さんも私も維新政治の実例を長年多数観察してきてそういう認識に至っています。自信をもってそう結論できます。維新は悪党、最悪の選択肢という認識がもっと広まるように今後も努力します。維新の瓦解は一日でも早い方がいいからです。』
大阪府箕面市で維新の現職市長が落選。維新の終わりの始まりであってほしいけど、市議会選では維新と親維新勢力が議席を増やしている。引き続き維新の悪党ぶりをもっと世に知ってもらいたい。
kojitakenの日記さんより
『これからは維新批判のトレンドがますます強まる。そんな時に維新と選挙協力しようとする野田佳彦は、2022年に自分から馬場伸幸との会談を仕掛けた泉健太の誤りを繰り返しているようにしか私には見えない。しかも泉はそれをやった時には維新の党勢が伸びていたのに、今は維新バブルが一気に弾けようとしている。「歴史は繰り返す、二度目は笑劇として」というやつだ。
だから、宮武嶺さんが下記のように書いて(というより過去の宮武さんご自身の記事をリンクして)激怒する気持ちもよくわかる。』
古寺多見さんからは「野田佳彦か泉健太かどちらかを選ばないといけない究極の選択」ならどっち?と迫られている?のですが(笑)、う〇こを食うか、お〇っこを呑むかと言われてるようで選べません!www
かつて民主党政権を壊した野田佳彦元首相が日本維新の会の勉強会で講師。「特に維新の皆さんとも協力して改革を進めていこうという呼び掛けなどをさせていただきました」。今こそ維新へ行き、そのまま帰ってくるな。
大阪府箕面市長選が8月25日に投開票され、無所属新人の元府議原田亮氏(38)が、政治団体・大阪維新の会の現職上島一彦氏(66)を破り、初当選を果たしました。
維新所属の現職首長が敗れるのは初めて。
しかも票差が凄くて、大阪府知事の吉村洋文大阪維新の会代表が2回応援演説に入ったのに、現職の維新上島氏はたった1万8309票で、当選した原田氏の3万2448票の6割未満しか取れていません。
その維新上島氏の敗因の一つが、6月の市議会で、2025年大阪・関西万博に関連して批判的な質問をした共産市議に
「万博行くなよ。出入り禁止や」
と吉村氏が玉川徹氏に言ったのと同じようなやじを飛ばし、撤回に追い込まれたこと。
大阪万博と兵庫県のパワハラおねだりの斎藤元彦知事という両足のアキレス腱を抱えた維新との連携をまだ模索する泉健太立民代表や、まして8月23日に維新の勉強会で講師を務めたばかりの野田佳彦元首相なんて、立民の代表に一番ふさわしくない丙丁つけがたい候補と言えるでしょう。
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◆自民総裁選には女性や中堅も名乗り
◆「このままでは刷新感で自民に見劣り」
◆136人の党で推薦人20人はハードル高く
「受け皿にならない」と言われて
今回の衆院選の半年前ぐらいから、自民党に対して「もういいかげんにして」という雰囲気は強くあった。その半面で「野党は受け皿になれていない」という批判も多かった。
街頭に立っていると直接、「自民党でいいとは思っていないが、野党はダメじゃないか」「野党に期待したいけれども、もう少し自民党をハラハラさせるぐらい強くなって」「パワーがない」「頼りがいがない」と言われた。「吉田さんがもっと頑張って、(党を)突き上げて」と言われたこともある。
そのなかで、特に最後の半年間は、女性から期待する声が増えた。介護や非正規雇用など身近な問題を訴えてきて、そのことがコロナ禍で苦しくなった女性たちの実感に重なったと思う。
有権者に迫られた野党共闘
私が当選した東京8区は、前回2017年衆院選では、私自身も含めて6人(自民、立憲、希望、共産、無所属、諸派)も立候補した。石原伸晃氏という自民党幹事長、政調会長、閣僚を経験した大物がいて、しかも野党はバラバラ。「もう結果は分かっている」という雰囲気になってしまった。
それから4年間、駅頭に立っていても「あの時、野党がまとまっていたら」「今回はどうなってるのか、やる気はあるのか」「立憲から(他党に)アプローチしているのか」とずいぶん言われた。
今回も東京8区は共産党が擁立を取りやめたのは公示直前(10月15日発表。公示は同19日)で、またれいわ新選組の山本太郎代表が一時、東京8区での出馬意向を示すなど、本当にいろいろなことがあった。
しかし、野党統一候補になれたことは大きな弾みになった。「いままで立憲に投票したことはなかったが、今回は投票した」という保守系の人たちの声も多く聞いた。局地的かもしれないが、少なくとも東京8区では受け皿になれたのではないかと思う。選挙に際しても多くの市民の方々に参加していただいた。
共産党との共闘については、賛否両方の声があった。しかし、野党である立憲の候補が、小選挙区から国会に行くことの意味の大きさをまず、丁寧にお伝えしたことで、「どこかの党に向くのではなく、吉田晴美が訴えたことを実現してほしい。最後は党ではなくて人なのだからそのことを忘れないでほしい」という声をたくさんいただいた。
枝野幸男代表が、共産党との「限定的な閣外協力」ということを打ち出した。自分自身の反省を含めて思うが、一般の人には意味が分からなかったのではないか。意味が分からない、伝わらないことは逆に疑問になってしまう。わかりやすく説明しなければならない。<picture></picture>
山本太郎氏とはこれからも
山本氏も苦しい思いをなさったこととお察しします。しかし、最終的に東京8区から出馬しない決断をしていただいたことは心から敬意を感じている。この4年間の私の行動を見ていただければ、それ以上の説明はない。私は絶対にこの選挙区に骨を埋める覚悟でやってきた。その点は1ミリの狂いもずれもない。
共闘だけでは支持されない
もちろん、全国的には共産党を含めた野党共闘に批判があることは承知している。だからこそ、これから立憲がどういう党になるかが問われている。
他の党に頼るだけではなく、自分の党がどういう未来を目指すのかを、もっとしっかり出さなければならない。この先の日本をどうするというメッセージが不足している。
「まっとうな政治」という立憲の政治スタンスはよく理解されている。しかし、まとまることありきではなく、次に何をやるかをもっとわかりやすく、強く出さなければならない。党として正念場に来ている。ただ協力していこう、だけでは国民は支持してくれない。
経済で訴えを
私の考えでは、それは経済の問題だ。自民党がいま、新自由主義からの脱却のようなことを言いはじめている。立憲も同じではないか、となってしまう。そこで、「そうではない。私たちが言っているのは、個人商店や、中小企業に焦点を当てた日々の生活から湧き上がってくる、一人一人の景気回復だ。社会保障のお金をしっかり使って、将来の安心を作る」と訴え、わかりやすく伝えていかなければいけない。
倒れる直前までポスターを貼ってくれた人
候補者として選挙を戦い、敗れてもまた立ち上がって次の選挙のために活動を継続するのは、相当な覚悟と強い意志がなければできない。本来はそこまでの覚悟がなくとも政治家になれるようであってほしい、というのが率直な気持ちだ。
2017年の衆院選で敗北後の4年間は苦しいことも多かった。私の場合、自分はなにものでもない。相手は自民党の大物で、東京8区では野党候補は比例復活も難しいと言われていた。「また挑戦する」と言っても、次回で当選するかどうかまったくわからない。勝ち馬に乗る気持ちで私を応援する人などいない。
そのなかで、一緒になってポスターを貼ってくれたり、ポスティングをしてくれたり、素晴らしい方々に私は恵まれた。その方々に応えなければという思いでやってきた。
ずっと応援してくれていた80歳目前のボランティアの方がおられて、自転車に乗って、暑い日も寒い日もポスターを貼ってくれた。あかぎれができた手が、そして額からしたたる汗が目に焼きついている。「あすはもっとポスター貼ってくるよ」と言って事務所に来てポスターを取りに来て、その翌日に倒れた。3カ月ほど入院して亡くなられた。開票センターに、息子さんが遺影を持ってきてくれた。当選を一緒に見てくれていたと思う<picture></picture>
24、25日実施の毎日新聞世論調査で、立憲民主党代表選(9月7日告示、23日投開票)で誰が選ばれてほしいと思うかを聞いた。1位は野田佳彦元首相で27%、2位は枝野幸男前代表で14%、3位は泉健太代表で7%だった。
立候補が取り沙汰される6人の中から選んでもらった。4位は江田憲司元代表代行で4%、5位は西村智奈美代表代行と馬淵澄夫元国土交通相で各2%。
「この中にはいない」は19%、「わからない・関心がない」は24%だった。ほぼ同時期に実施される自民党総裁選の質問では「わからない・関心がない」は7%にとどまっており、立憲にとっては代表選への関心醸成が課題となりそうだ。
立憲支持層に限ってみると、1位は枝野氏(37%)、2位は野田氏(32%)で、全体との順位が逆転した。3位以下は江田氏と泉氏(各6%)、西村氏(4%)、馬淵氏(3%)の順だった。
無党派層に限ってみた場合の1位は野田氏(26%)。泉氏と枝野氏(各8%)が続いた。
野田氏は自民党や日本維新の会、国民民主党の支持層、枝野氏は共産党支持層からの支持も多かった。
次期衆院選に向け、野党が連携を強めるべきかとの質問では、「連携を強めるべきだ」が52%で、「連携を強める必要はない」の30%を上回った。立憲支持層に限ると「連携を強めるべきだ」は84%に上り、「必要はない」は7%だった。
立憲代表選では、衆院小選挙区での候補者調整を見据えた野党連携のあり方も争点の一つになるとみられている。【村尾哲】
読売新聞社の全国世論調査で、次の立憲民主党代表にふさわしい政治家を聞いたところ、1位は野田佳彦・元首相の25%だった。2位は枝野幸男・前代表の15%で、泉健太代表は8%で3位となった。
9月の立民代表選を前に、所属議員7人から選んでもらった。4位は江田憲司衆院議員と小川淳也衆院議員、馬淵澄夫・元国土交通相が3%で並んだ。重徳和彦衆院議員は0%だった。「その他」は0%、「いない」は15%だった。
野党が次期衆院選で、与党に対抗するために候補者をできるだけ一本化する方がよいと「思う」と答えた人は、62%(7月調査58%)で、「思わない」の23%(同29%)を大きく上回った。
調査は23~25日に行った。
首長選で初ケース
任期満了に伴い、25日投開票された大阪府箕面市長選は、大阪維新の会の現職、上島一彦氏(66)が無所属で元自民党府議の新人、原田亮氏(38)に再選を阻まれた。維新公認の現職が首長選で敗れるのは初めてで、次期衆院選や党勢への影響は必至とみられる。投票率は49・98%(前回49・34%)だった。
2期目を目指した上島氏に、原田氏と無所属新人で元府職員の小林友子氏(76)=共産推薦=が挑む構図だった。上島氏の落選で、大阪維新の首長は府内43市町村で20人となる。
上島氏は6月の市議会で、2025年大阪・関西万博に関連して批判的な質問をした市議に「万博行くなよ。出入り禁止や」とやじを飛ばし、撤回に追い込まれた。
上島氏には現職の強みがあったはずだった。なぜ負けたのか。
24年3月、大阪メトロ御堂筋線と相互直通運転する北大阪急行が市内に延伸。箕面萱野(かやの)駅が終点となり、新大阪や梅田などに乗り換えなしで行けるようになった。
利便性向上への期待から街も活性化。国土交通省が3月に公表した24年の公示地価(1月1日時点)では、市内の新駅周辺が、府内の住宅地の上昇率1位と2位を占めた。駅前には新しいマンションも建つ。
上島氏は選挙戦で、北大阪急行延伸の早期実現に向け、府や鉄道事業者らに働きかけた実績を強調した。ユーチューブで配信した大阪維新の吉村洋文代表(大阪府知事)との対談では、吉村氏が「(延伸を)実現した上島市長は本当にすごい」と持ち上げた。吉村氏は告示日の18日のほか選挙戦最終日の24日にも現地入りし、支持を訴えた。
それでも勝てなかった。
「万博出禁」発言がイメージダウンにつながったのは否めないが、党内部からも維新への批判の高まりを指摘する声が相次ぐ。
「ふわっとした民意がどちらに動くか。気を抜いたら負ける選挙だ」。市長選の告示後、党内では危機感が広がった。苦戦の要因として、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法の改正で、維新が「政策活動費」の領収書の10年後公開で自民と合意したことが挙がっている。維新が旗印としてきた「身を切る改革」にそぐわないとの意見だ。
兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題への向き合い方も響いているという。維新は21年の知事選で、自民とともに斎藤氏を推薦し、初当選に導いた。だが、県議会の維新会派は、疑惑を検証する調査特別委員会(百条委)の設置に反対した。事実解明を進めるのが責任だとのスタンスだ。
箕面市長選に応援に入った維新の地方議員は「(23日に百条委の)証人尋問もあり、最悪のタイミングだ。(斎藤氏が)党員だと誤解され、維新がかばっていると思われている。予想以上に影響している気がする」と危機感をあらわにした。
25日、投票所を訪れた有権者からは実際にそうした声が聞こえた。原田氏に1票を投じたという男性会社員(45)は、5年ほど前まで維新を支持していたという。男性は「最近、維新に対してもっとしっかりしてほしいと思うようになった。兵庫県知事の問題や裏金問題への対応もよくない。万博も無理やり進めていて不信感がある」と語った。
40代の主婦は「前回は上島さん、今回は原田さんに投票した。(上島氏の)万博出禁発言をニュースで見たのが大きかった。吉村知事も同じような発言をしていたのを知り、一気に不信感が高まった」と指摘した。
維新は大阪府外の首長選にも積極的に公認候補を擁立。党勢拡大のためには首長選で勝利し、行政で実績を積み上げることが効果的との考えからで、23年4月の統一地方選では、奈良県で府外初の公認知事を誕生させた。
しかし、今年に入ると、大阪府内でも旗色が悪い。7月の門真、羽曳野両市長選では公認の現職が勝利したものの、4月の大東市長選では公認の新人が落選。6月の河内長野市長選では公認候補を擁立できなかった。
一方、箕面市長選で初当選した原田氏は自民から離党し、無所属で立候補。党派色を打ち消しながら30代という若さをアピールし、子育て支援の充実を訴えた。選挙戦最終日の24日には、街頭演説で「私は無所属で、大きな政党の後ろ盾がない。吉村知事が相手候補の応援に来ているが、逆に自信に変わった。それぐらい良い戦いができている」と手応えを語っていた。
原田氏の陣営関係者は「上島さんは市民の方を向いていないのではないか。選挙ポスターも吉村さんの顔が写ったものだ。我々は『反維新』でやってきたが、候補者本人は批判スタイルではなく、首長選は無所属でやるべきだという考えだ」と明かした。【中田敦子、東久保逸夫、鈴木拓也】
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そして、「直ちに健康に影響はない」とごまかしたり、支持者に本当のことを説明できないからと寝込んだりしない人がいいですね。
民主党時代には、任期中は消費税の増税はしないという約束を反故にしようとした代表がいました。
増税の前にシロアリ退治(天下り法人をなくして、天下りをなくす)をすると言っていた代表が、シロアリ退治もせずに増税にむかう安倍政権を誕生させました。
さかのぼれば、ガセメール事件を引き起こさせ、死に体の敵(小泉政権)を延命させて結局は自殺者を出してしまった代表もいました。
彼らは、鳩山政権崩壊のために活躍した人たちです。
野田は立憲民主党の右派とともに維新に行って、「そのまま帰ってくるな!」ですね
菅義偉氏は『小泉進次郎氏』推しで確定。
麻生氏は河野氏始め、『決選投票で勝てそうな複数候補』の裏に回って主導権を握りたい。
誰が勝っても『闇の院政』が続くだけでなく、『従米120%路線』は引き継がれる公算が高いようです。
米国の『正常化』は今回の大統領選挙では不可能(どちらが勝利してもより“悪化”でしょう)。自民党は『さらなる売国路線』をひた走る…我々はまずは『野党の正常化』と『適切な政策でのまともな野党全体の結束』に全力サポートすべきでしょう。
その意味では今回の立憲の若くて真っ当な方たちが立ち上がるのは大歓迎ですね。
ぜひ『次の“遠くない”代表選』では彼ら世代から代表になって欲しいところです。
https://www.youtube.com/watch?v=VicPfKNmPhE
【総裁選】政策より政局が重要なワケ〜誰が勝っても傀儡!各候補が唱える政策は実現しない!麻生vs菅の権力闘争の政局分析なしに政策の方向性は見えない 政治ニュースを面白くわかりやすく【政治塾】
SAMEJIMA TIMES
☆麻生派の支援は「もろ刃の剣」 河野太郎氏を悩ます脱派閥ムード
毎日新聞 2024/8/26
☆麻生派は「河野氏支持」原則で最終調整、他候補の支援も容認 読売新聞
2024/8/27