オーストラリアの新型コロナ死亡率。
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まず、今日のこのニュースを見てください。
2022年11月21日、日本国内で新たに144人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告され、今年に入ってからの死者数が計3万人を超えました
これまで最多だった2021年の1万4909人から倍増し、年別の最多記録を更新したわけです。
11月21日に全国で新たに確認された感染者数は4万1449人で1週間前より5千人近く多く、感染者数、死者数ともに増加傾向が続くのは確実です。
コロナ第6波の段階ですでにこれ。
9週連続でコロナ感染者数が世界最多の日本。安倍国葬で海外要人にマスク着用を求めるという政府の発表に、評論家の三浦瑠麗氏が「特別に危ない国だと思われる」「マスクって本当に嫌なんだよ」(呆)。
当ブログが感染者数が爆増すれば、いくら致死率が下がっても死者数は増えると口が酸っぱくなるほど警鐘を鳴らしてきたのですが、世間は馬耳東風。
それは、橋下・三浦・古市のコロナ軽視派フジッ子トリオなどがコロナを感染症法の2類扱いから5類にしろだの、マスクはするなだのバカなことを言いまくって、それに乗る形で岸田首相が鈴鹿のF1グランプリでマスクを取って見せたりするからなんです。
おかげで、せっかくオミクロン対応のワクチンが供給されているのに、接種率は11月21日で13%です。
弁護士である橋下氏は法律問題でも、自称国際政治学者の三浦氏は国際政治の分野でも知識がおぼつかないのに、コロナに関して発言するのは本当に止めろ(怒)。
【国民の敵】よりによってコロナ第8波に突入した今、財務省がワクチン接種の全額国費は廃止すべきと言い出した!オミクロン対応ワクチンの接種率が6%と伸び悩んでいるのに、さらに冷や水をかける天下の愚策。
コロナ軽視派の橋下徹氏が「インフルエンザで医療ひっ迫なんてことはない」「全医療機関でコロナに対応すべき」(呆)。三浦瑠麗氏が「日本だけやはり医療の側の努力が足りないっていうのは明らか」(阿呆)。
感染者のうちどれだけの方が亡くなるかの割合を致死率、単位人口当たりでどれだけのコロナ死者が出るかという割合を死亡率と呼ぶのですが、例えばオーストラリアでのオミクロンになってからの死亡率がとんでもないことになっています。
「年齢を平準化した人口10万人当たりの死者数」(SDR)を見ると、2022年に入りコロナ規制が解除される中で全国的に蔓延している「オミクロン株」の「第4波」では、オーストラリア統計局(ABS)が集計した年初から9月30日までの間に、死者数は1万228人、SDRは37.4人と、前年までの5倍近くに激増しているのがわかります。
何度も言いますが、感染者数が爆増すれば致死率は下がっても、死者の絶対数は激増するんですよ。
日豪press「コロナ死亡率は急上昇 オミクロン株」より。
厚生労働省の専門家組織が11月17日に出した分析では、全国的に病床使用率が上昇傾向にあり、4割以上が使われている地域も多く、11月21日に多くの死者が報告された長野県では病床使用率が60%を超えていて、北海道もすでに50%を超えています。
そして、季節性インフルエンザの死者数がコロナ対策を始める前は年間3000人(関連死含め1万人)だったのに対して、海外からの旅行者を制限し、人流を抑制し、消毒をしてマスクをするという新型コロナ対策によりインフルエンザまで完全に抑え込んだことによって、感染者数も死者数も500~1000分の1になりました。
これに対して、ワクチンをこれだけ打っても2年半余りで感染者が2千400万人、死者が5万人近くも出てしまう新型コロナがインフルエンザとは比べ物にならない危険性があるのは明らかです。
しかも、コロナがインフルエンザより恐ろしいのは致死率が下がったオミクロン株では後遺症がさらに多種多様になって深刻なことです。
まだまだコロナは警戒すべき恐ろしい感染症です。
コロナ軽視派に乗せられてウィズコロナなどというのはまだ今年は早いんです。
岸田政権があてにならない以上、皆さん、本当に自力防衛してください。
ぐっと寒くなりましたね。雨が降っていたりするのも、また素敵な街の風景だと思う。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) November 21, 2022
そんな今日のリリーのツイートはこれ。
ワクチンに関しても副反応の報道が目立ちますが、製薬会社のファイザーなどは11月18日、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」に対応するワクチンが、ほかの変異株にどれくらい効果があるのかを調べた試験結果を発表しました。
その結果、欧米から日本で感染が広がっている変異株「BQ.1.1」に対しては、「BA.5」に対応するワクチンではウイルスの働きを抑える中和抗体の効果が8.7倍、従来のワクチンでは1.8倍となり、「BA.5」対応ワクチンのほうが効果が5倍も高くなっていました。
せめてワクチン接種と室内や車内でのマスク、これだけはしましょうよ。
政府の危機感と宣伝が乏しすぎます。
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国内コロナ年間死者、3万人超 昨年比で倍増、新規感染は4万人
国内で新たに144人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告され、今年に入ってからの死者数が計3万人を超えたことが共同通信の集計で21日、分かった。これまで最多だった昨年の1万4909人から倍増し、年別の最多記録を更新した。21日に全国で新たに確認された感染者数は4万1449人。1週間前より5千人近く多く、感染者数、死者数ともに増加傾向が続く恐れがある。
厚生労働省の専門家組織が17日に出した分析では、全国的に病床使用率が上昇傾向にあり、4割以上が使われている地域も多い。21日に多くの死者が報告された長野県では病床使用率が60%を超え、北海道は50%近い。
© 一般社団法人共同通信社
ことし9月から始まった新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人の数は国内で1676万人余り、割合は13.3%となりました。
オミクロン株に対応したワクチンの接種は、従来のワクチンで2回目までを終えた12歳以上の人を対象に9月から始まり、厚生労働省は年内に希望する人への接種を行うとしています。
政府が21日に公表した最新の状況によりますと、これまでに国内でオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は1676万3428人で、全人口に対する接種率は13.3%となりました。
このうち、65歳以上の高齢者は590万7638人で接種率は16.4%でした。
従来のワクチンやオミクロン株対応ワクチンで、これまでに接種を受けた人は、
▽1回目では1億434万8628人(全人口の81.4%)
▽2回目では1億297万3526人(全人口の80.4%)
▽3回目では8402万828人(全人口の66.7%)
▽4回目では4627万4718人
▽5回目では481万9338人
となっています。
また、5歳から11歳の子どもを対象にした従来のワクチンの接種のうち、ことし9月から始まった3回目の接種を受けた人は35万5847人で、全体の4.9%でした。
▽1回目を受けた人は168万4565人で、全体の23%
▽2回目の接種を受けた人は160万9857人で、全体の22%でした。
このほか、10月から始まった生後6か月から4歳の乳幼児を対象にした従来のワクチンの接種で、
▽1回目の接種を受けた人は1万4547人でした。
実際は、これ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。
今月21日時点で次のようになっています。
【北海道】
▽1回目を終えた人が426万6802人(82.34%)
▽このうち2回目も終えた人は420万9719人(81.24%)
▽3回目を受けた人は358万5390人(69.19%)
▽4回目を受けた人は217万97人(41.88%)
▽5回目を受けた人は16万7361人(3.23%)
【青森県】
▽1回目を終えた人が107万9602人(86.88%)
▽このうち2回目も終えた人は106万7327人(85.89%)
▽3回目を受けた人は91万7069人(73.8%)
▽4回目を受けた人は57万325人(45.9%)
▽5回目を受けた人は3万1123人(2.5%)
【岩手県】
▽1回目を終えた人が104万3351人(86.5%)
▽このうち2回目も終えた人は102万9982人(85.4%)
▽3回目を受けた人は90万8384人(75.31%)
▽4回目を受けた人は58万2025人(48.26%)
▽5回目を受けた人は5万2495人(4.35%)
【宮城県】
▽1回目を終えた人が191万4164人(84.39%)
▽このうち2回目も終えた人は188万3623人(83.04%)
▽3回目を受けた人は158万6761人(69.96%)
▽4回目を受けた人は89万6251人(39.51%)
▽5回目を受けた人は6万4984人(2.86%)
【秋田県】
▽1回目を終えた人が84万1388人(87.97%)
▽このうち2回目も終えた人は83万3048人(87.1%)
▽3回目を受けた人は74万8723人(78.28%)
▽4回目を受けた人は49万4177人(51.67%)
▽5回目を受けた人は2万1379人(2.24%)
【山形県】
▽1回目を終えた人が91万8724人(86.99%)
▽このうち2回目も終えた人は91万980人(86.25%)
▽3回目を受けた人は80万3607人(76.09%)
▽4回目を受けた人は49万9387人(47.28%)
▽5回目を受けた人は4万1313人(3.91%)
【福島県】
▽1回目を終えた人が157万9116人(85.8%)
▽このうち2回目も終えた人は156万2413人(84.89%)
▽3回目を受けた人は135万7573人(73.76%)
▽4回目を受けた人は82万7180人(44.94%)
▽5回目を受けた人は5万8948人(3.2%)
【茨城県】
▽1回目を終えた人が244万5083人(84.59%)
▽このうち2回目も終えた人は241万6236人(83.6%)
▽3回目を受けた人は204万9077人(70.89%)
▽4回目を受けた人は118万8180人(41.11%)
▽5回目を受けた人は12万3086人(4.26%)
【栃木県】
▽1回目を終えた人が161万4615人(83.12%)
▽このうち2回目も終えた人は159万6694人(82.2%)
▽3回目を受けた人は136万6471人(70.35%)
▽4回目を受けた人は78万838人(40.2%)
▽5回目を受けた人は9万4505人(4.87%)
【群馬県】
▽1回目を終えた人が159万621人(81.84%)
▽このうち2回目も終えた人は156万7952人(80.67%)
▽3回目を受けた人は133万2505人(68.56%)
▽4回目を受けた人は72万8786人(37.5%)
▽5回目を受けた人は6万5271人(3.36%)
【埼玉県】
▽1回目を終えた人が608万1315人(82.34%)
▽このうち2回目も終えた人は600万1521人(81.26%)
▽3回目を受けた人は498万5213人(67.5%)
▽4回目を受けた人は262万6686人(35.56%)
▽5回目を受けた人は28万8518人(3.91%)
【千葉県】
▽1回目を終えた人が519万2660人(82.28%)
▽このうち2回目も終えた人は513万4138人(81.35%)
▽3回目を受けた人は433万4221人(68.68%)
▽4回目を受けた人は232万4952人(36.84%)
▽5回目を受けた人は25万6305人(4.06%)
【東京都】
▽1回目を終えた人が1117万9407人(81.04%)
▽このうち2回目も終えた人は1104万4204人(80.06%)
▽3回目を受けた人は901万8264人(65.37%)
▽4回目を受けた人は451万3676人(32.72%)
▽5回目を受けた人は76万5778人(5.55%)
【神奈川県】
▽1回目を終えた人が752万5755人(81.67%)
▽このうち2回目も終えた人は744万4371人(80.78%)
▽3回目を受けた人は614万8699人(66.72%)
▽4回目を受けた人は320万7181人(34.8%)
▽5回目を受けた人は40万2536人(4.37%)
【新潟県】
▽1回目を終えた人が188万884人(85.95%)
▽このうち2回目も終えた人は185万3003人(84.68%)
▽3回目を受けた人は163万6403人(74.78%)
▽4回目を受けた人は100万8417人(46.08%)
▽5回目を受けた人は7万3083人(3.34%)
【富山県】
▽1回目を終えた人が88万4754人(85.3%)
▽このうち2回目も終えた人は87万8196人(84.66%)
▽3回目を受けた人は73万8266人(71.17%)
▽4回目を受けた人は43万3199人(41.76%)
▽5回目を受けた人は4万5685人(4.4%)
【石川県】
▽1回目を終えた人が92万6676人(82.41%)
▽このうち2回目も終えた人は91万6645人(81.52%)
▽3回目を受けた人は76万2336人(67.79%)
▽4回目を受けた人は43万4394人(38.63%)
▽5回目を受けた人は4万4899人(3.99%)
【福井県】
▽1回目を終えた人が64万1169人(83.53%)
▽このうち2回目も終えた人は63万5348人(82.78%)
▽3回目を受けた人は53万761人(69.15%)
▽4回目を受けた人は30万1202人(39.24%)
▽5回目を受けた人は2万3810人(3.1%)
【山梨県】
▽1回目を終えた人が67万3485人(82.51%)
▽このうち2回目も終えた人は66万6251人(81.63%)
▽3回目を受けた人は55万7952人(68.36%)
▽4回目を受けた人は31万4494人(38.53%)
▽5回目を受けた人は2万1110人(2.59%)
【長野県】
▽1回目を終えた人が170万8021人(83.05%)
▽このうち2回目も終えた人は168万8345人(82.1%)
▽3回目を受けた人は147万2117人(71.58%)
▽4回目を受けた人は89万3056人(43.43%)
▽5回目を受けた人は8万5473人(4.16%)
【岐阜県】
▽1回目を終えた人が164万7253人(82.5%)
▽このうち2回目も終えた人は163万5299人(81.9%)
▽3回目を受けた人は138万464人(69.14%)
▽4回目を受けた人は81万3404人(40.74%)
▽5回目を受けた人は11万8854人(5.95%)
【静岡県】
▽1回目を終えた人が310万5021人(84.88%)
▽このうち2回目も終えた人は307万5153人(84.06%)
▽3回目を受けた人は252万6367人(69.06%)
▽4回目を受けた人は140万1475人(38.31%)
▽5回目を受けた人は10万6223人(2.9%)
【愛知県】
▽1回目を終えた人が593万4384人(78.83%)
▽このうち2回目も終えた人は583万7204人(77.54%)
▽3回目を受けた人は476万5246人(63.3%)
▽4回目を受けた人は235万7749人(31.32%)
▽5回目を受けた人は22万3215人(2.96%)
【三重県】
▽1回目を終えた人が146万560人(81.83%)
▽このうち2回目も終えた人は144万7169人(81.08%)
▽3回目を受けた人は119万7777人(67.11%)
▽4回目を受けた人は66万6724人(37.35%)
▽5回目を受けた人は5万6150人(3.15%)
【滋賀県】
▽1回目を終えた人が114万8770人(81.18%)
▽このうち2回目も終えた人は113万7750人(80.4%)
▽3回目を受けた人は92万4902人(65.36%)
▽4回目を受けた人は49万3247人(34.85%)
▽5回目を受けた人は5万2821人(3.73%)
【京都府】
▽1回目を終えた人が200万2775人(79.75%)
▽このうち2回目も終えた人は197万4725人(78.63%)
▽3回目を受けた人は160万1813人(63.78%)
▽4回目を受けた人は86万134人(34.25%)
▽5回目を受けた人は9万3004人(3.7%)
【大阪府】
▽1回目を終えた人が680万6005人(77.33%)
▽このうち2回目も終えた人は672万5095人(76.42%)
▽3回目を受けた人は529万5107人(60.17%)
▽4回目を受けた人は270万4061人(30.73%)
▽5回目を受けた人は27万15人(3.07%)
【兵庫県】
▽1回目を終えた人が437万4983人(79.71%)
▽このうち2回目も終えた人は432万8368人(78.86%)
▽3回目を受けた人は350万9292人(63.94%)
▽4回目を受けた人は190万1200人(34.64%)
▽5回目を受けた人は18万7993人(3.43%)
【奈良県】
▽1回目を終えた人が108万2974人(81.11%)
▽このうち2回目も終えた人は107万2905人(80.36%)
▽3回目を受けた人は88万3439人(66.17%)
▽4回目を受けた人は51万1635人(38.32%)
▽5回目を受けた人は5万4229人(4.06%)
【和歌山県】
▽1回目を終えた人が73万7632人(78.91%)
▽このうち2回目も終えた人は72万9404人(78.03%)
▽3回目を受けた人は61万6071人(65.91%)
▽4回目を受けた人は36万1356人(38.66%)
▽5回目を受けた人は3万5006人(3.74%)
【鳥取県】
▽1回目を終えた人が43万8917人(79.57%)
▽このうち2回目も終えた人は43万4168人(78.71%)
▽3回目を受けた人は36万5381人(66.24%)
▽4回目を受けた人は21万7246人(39.38%)
▽5回目を受けた人は2万5713人(4.66%)
【島根県】
▽1回目を終えた人が55万7243人(83.65%)
▽このうち2回目も終えた人は54万9300人(82.46%)
▽3回目を受けた人は46万8418人(70.31%)
▽4回目を受けた人は28万197人(42.06%)
▽5回目を受けた人は1万6617人(2.49%)
【岡山県】
▽1回目を終えた人が149万6913人(79.66%)
▽このうち2回目も終えた人は146万9180人(78.18%)
▽3回目を受けた人は124万366人(66.01%)
▽4回目を受けた人は69万649人(36.75%)
▽5回目を受けた人は6万1181人(3.26%)
【広島県】
▽1回目を終えた人が221万8853人(79.57%)
▽このうち2回目も終えた人は219万4468人(78.69%)
▽3回目を受けた人は179万3381人(64.31%)
▽4回目を受けた人は100万1181人(35.9%)
▽5回目を受けた人は9万6247人(3.45%)
【山口県】
▽1回目を終えた人が110万5160人(82.45%)
▽このうち2回目も終えた人は108万3623人(80.84%)
▽3回目を受けた人は93万8464人(70.01%)
▽4回目を受けた人は59万1587人(44.13%)
▽5回目を受けた人は5万1742人(3.86%)
【徳島県】
▽1回目を終えた人が58万9691人(81.16%)
▽このうち2回目も終えた人は58万3114人(80.26%)
▽3回目を受けた人は49万3841人(67.97%)
▽4回目を受けた人は27万9602人(38.48%)
▽5回目を受けた人は1万7747人(2.44%)
【香川県】
▽1回目を終えた人が76万9565人(79.76%)
▽このうち2回目も終えた人は76万2398人(79.02%)
▽3回目を受けた人は63万6108人(65.93%)
▽4回目を受けた人は35万5609人(36.86%)
▽5回目を受けた人は1万7795人(1.84%)
【愛媛県】
▽1回目を終えた人が109万6048人(81.7%)
▽このうち2回目も終えた人は108万6980人(81.03%)
▽3回目を受けた人は91万7252人(68.38%)
▽4回目を受けた人は54万7387人(40.8%)
▽5回目を受けた人は6万3263人(4.72%)
【高知県】
▽1回目を終えた人が55万7932人(80.52%)
▽このうち2回目も終えた人は55万1319人(79.56%)
▽3回目を受けた人は45万7788人(66.07%)
▽4回目を受けた人は28万6269人(41.31%)
▽5回目を受けた人は2万6107人(3.77%)
【福岡県】
▽1回目を終えた人が408万4822人(79.96%)
▽このうち2回目も終えた人は400万9385人(78.49%)
▽3回目を受けた人は322万2390人(63.08%)
▽4回目を受けた人は176万1705人(34.49%)
▽5回目を受けた人は22万9531人(4.49%)
【佐賀県】
▽1回目を終えた人が64万8064人(79.79%)
▽このうち2回目も終えた人は64万1341人(78.97%)
▽3回目を受けた人は52万4560人(64.59%)
▽4回目を受けた人は30万4983人(37.55%)
▽5回目を受けた人は3万5405人(4.36%)
【長崎県】
▽1回目を終えた人が108万7043人(82.35%)
▽このうち2回目も終えた人は107万3018人(81.29%)
▽3回目を受けた人は92万4826人(70.06%)
▽4回目を受けた人は55万2014人(41.82%)
▽5回目を受けた人は5万5466人(4.2%)
【熊本県】
▽1回目を終えた人が144万3743人(82.63%)
▽このうち2回目も終えた人は142万9322人(81.8%)
▽3回目を受けた人は119万9242人(68.63%)
▽4回目を受けた人は70万9710人(40.62%)
▽5回目を受けた人は3万9604人(2.27%)
【大分県】
▽1回目を終えた人が91万2916人(80.71%)
▽このうち2回目も終えた人は89万8993人(79.48%)
▽3回目を受けた人は75万9107人(67.11%)
▽4回目を受けた人は44万1132人(39.0%)
▽5回目を受けた人は4万428人(3.57%)
【宮崎県】
▽1回目を終えた人が85万2462人(79.06%)
▽このうち2回目も終えた人は84万2034人(78.1%)
▽3回目を受けた人は70万9563人(65.81%)
▽4回目を受けた人は41万4988人(38.49%)
▽5回目を受けた人は4万4776人(4.15%)
【鹿児島県】
▽1回目を終えた人が130万6913人(81.42%)
▽このうち2回目も終えた人は128万5285人(80.08%)
▽3回目を受けた人は108万6487人(67.69%)
▽4回目を受けた人は63万7315人(39.71%)
▽5回目を受けた人は5万3371人(3.33%)
【沖縄県】
▽1回目を終えた人が105万576人(70.73%)
▽このうち2回目も終えた人は103万855人(69.4%)
▽3回目を受けた人は73万8847人(49.74%)
▽4回目を受けた人は33万7656人(22.73%)
▽5回目を受けた人は1万9173人(1.29%)
研修会では、後遺症治療で知られるヒラハタクリニックの平畑光一院長が登壇し、「病気の症状だけでなく、周囲の無理解が苦しめる」と訴えた。
この記事の画像(4枚)例えば、後遺症を抱える患者が、職場で「甘えるな」「倦怠感くらいなら会社に来い」「病院に行けているのだから動けないというのはウソ」といった言葉を投げかけられたり、後遺症を認めたくない家族から「その症状はウソだろう」などと言われることがあったという。子供の患者の中には、後遺症を家族に理解されず、児童相談所に保護されたケースもあったそうだ。
「コロナに後遺症がある」ということは一定程度知られていても、実際に目の当たりにすると理解しがたいものなのかもしれない。
感染者の半数が「少しだるい」 10%が外来治療必要
平畑院長は、5000人以上を診察してきた感覚として、感染者の半数程度に「少しだるい」など軽微な後遺症があり、外来治療が必要な患者が10%程度がいると明らかにした。仕事をしていた患者は2781人で、そのうち約200人が失業など職を失い、休職や時短など合わせると68.5%にあたる1904人が仕事に影響が出たという。
また、参加者から「コロナ後遺症」と「うつ病」の見分け方を問われた平畑院長は 、「コロナ後遺症はやりたいことがいっぱいあるが疲れてできない、うつ病はやりたいことがない」とその違いについて説明した。
発症から2カ月が非常に大切
平畑院長は「2カ月無理しないというのが非常に大切」だと強調する。
従来株もオミクロン株も「準ねたきり」以上の重い後遺症が確認されるのは発症から2カ月以内とのことで、「絶対に無理をしない、させない事を意識してほしい」と話した。
一方で、後遺症は91%が収まることなく持続するので「感染後、一旦すべての症状が消えたら少し安心」としている。
子供の後遺症「自然に良くなっていくことが多い」
また、子供の後遺症治療にあたる東京都立小児総合医療センター感染症科・堀越裕歩医長は、後遺症について、年代は高校生以上が多く、男子より女子が多く、もともと身体・メンタルの健康が低いと発症しやすいという。
ただ、小児の場合は自然に良くなっていくことが多く、症状を尋ねる場合も「何が困っているか」をまず聞いて“本人が感じていないもの”は深掘りしない、という。
問題は「診療報酬の安さ」
後遺症患者は、ヒラハタクリニックでは2月以降は減ることなく「積み重なっている」といい、東京都立小児総合医療センターでも第7波の後遺症患者の診察が続いているという。
その一方で、後遺症を診る医療機関が増えないというが、平畑院長はその理由は「診療報酬の安さ」だと指摘する。「(後遺症は)手間がかかるのに、血圧や糖尿よりはるかに低い診療報酬で診療報酬としては軽視されていて、自分のところも赤字だ」と現状を明かした。
第8波に入りつつある中、感染予防対策も重要だが、後遺症に対する対応も“待ったなし”なのではないか。
(フジテレビ社会部 都庁担当・小川美那)
製薬会社のファイザーなどは、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」に対応するワクチンを追加接種することで、欧米で感染が広がっているほかの変異株に対しても、従来のワクチンと比べウイルスの働きを抑える中和抗体の効果が高くなるとする試験結果を発表しました。
試験では、ウイルスの働きを抑える中和抗体の値が、追加接種の前後でどう変化したか測定しました。
その結果、欧米で感染が広がっている変異株「BQ.1.1」に対しては、
▽「BA.5」に対応するワクチンでは8.7倍、
▽従来のワクチンでは1.8倍となり、
「BA.5」対応ワクチンのほうが効果が高くなっていました。
また、変異株の「BA.4.6」でも「BA.5」対応ワクチンのほうが効果が高まることを確認したということです。
ファイザーは「このワクチンは感染者が増加している新しい変異株に対しても、より感染を防ぐ効果がある可能性がある」としています。
「BQ.1.1」は現在、欧米で感染が広がっていて、CDC=疾病対策センターによりますと、アメリカ国内では19日までの1週間で全体の24.2%が感染したと推定されています。
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>当ブログが感染者数が爆増すれば、いくら致死率が下がっても死者数は増えると口が酸っぱくなるほど警鐘を鳴らしてきたのですが、世間は馬耳東風。
例え直接の死因が癌や老衰だったとしても、PCR検査等によって陽性と判断された人であれば、新型コロナウイルスによる感染症の死亡者として集計されるのです。
そもそも、検査の精度が低いわけですし、直接死因とは関係のない死亡者をコロナの死者としてカウントするのは悪意を感じます。
厚労省は、死者数の増加は必ずしもコロナが原因で死亡した人が増えていることを意味しないと苦しい言い訳をしていますが、ならば初めからいい加減な定義による死者数の集計などするべきではないんだよ。
定義亡き死者数が公表され、無知な人々が騙されているのが現実だ。
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【新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について】
○ 新型コロナウイルス感染症を原死因とした死亡数については、人口動態調
査の「死亡票」を集計して死因別の死亡数を把握することになりますが、死因
選択や精査に一定の時間がかかります。
○ 厚生労働省としては、可能な範囲で速やかに死亡者数を把握する観点から、
感染症法に基づく報告による新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、
亡くなった方を集計して公表する取扱いとしています。
○ したがって、事務連絡中の「新型コロナウイルス感染症患者が死亡したとき」
については、厳密な死因を問いません。新型コロナウイルス感染症の陽性者で
あって、入院中や療養中に亡くなった方については、都道府県等において公表
するとともに、厚生労働省への報告を行うようお願いいたします。
https://www.mhlw.go.jp/content/000641629.pdf
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