「独裁を憎んで人を憎まず」

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「イランの天使」、ネダさんの写真（撮影日不明）。大統領選をめぐる混乱が続くテヘランでの反アハマディネジャド大統領デモで、銃撃された。映像がインターネット上に流れ、反体制運動の象徴的存在になっている（AFP＝時事）。


　イラン人は日本人とよく似た感性をもっている、含羞、という言葉の意味を理解するといわれています。
　旅先でであったイラン人、国選事件で何人か弁護したイラン人、暴力的な感じのする人はいなかったのです。

　そういえば、モスクワに行ったときも、ロシアの人々はとても優しかった。

　独裁国家が人権を蹂躙するからといって、その国の人まで憎みたくないです。

　日本人にとっては他人事でない、北朝鮮もまたしかり。