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もう失敗確実２０２５年の大阪・関西万博。
大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事が２０２３年１１月２４日に、大阪府内の４歳から高校生までの子どもたち全員を無料で招待する方針を示しました。
大阪府は複数回の実施を想定し、１回目は府が全額負担して招待するというのですが、大阪府市の万博推進局によると対象となる子どもは計約１０２万人！だというのです。
この無料招待の事業費は入場券が１４億円、バスの手配や日程調整の業者委託費用などが６億円で計約２０億円の見込みだというのですが、これってつまりまた大阪府民の血税を使うってことですよ。
しかも驚いたことに、吉村府知事は２回目以降は市町村側の負担とすると勝手に決めていて、大阪維新の会の幹事長の横山英幸市長も
「子どもたちが将来のビジョンを描くためには、複数回来場できる事業スキームが不可欠。吉村知事が打ち出した事業とタイアップし、市としても無料招待を実現していきたい」
と他の市町村に同調圧力をかけています。
吉村氏や横山氏は子どもたちに夢をなんちゃらと言っていますが、実際には税金で子どもたちを何回も大阪万博に招いて、入場者数を水増しして見せることが真の目的です。
全く、維新は大阪府市民の税金を自分の財布の金のように湯水のごとく使うのは止めなさい。
私利私欲の暗い意図を、美談にして見せるのが得意な吉村洋文大阪維新の会代表。
【買収】維新の会が来年４月９日の大阪府知事・市長ダブル選に向けて、２月から介護施設や保育所で働く職員４６万人に１万円分のギフトカード、３月から１８歳以下の子ども１４０万人に１０キロのコメを配布！
大阪維新の会の吉村府知事がコメ１０キロの配布申請を大阪ダブル選挙告示日の前日から開始することについて「これは知事選とは関係ない。できるだけ早くお届けするという意味でこの日になった」と大ウソ(笑)。
他人の金を使うと言えば、日本維新の会は使途報告が不要なため透明さを欠くと指摘される政策活動費について、２年も前の２０２１年１２月に支出内容を公開すると明言していたのですが、２０２２年分政治資金収支報告書に５０５８万円の政策活動費を使途不明のまま計上したんですよ。
１１月２４日にこのことを共同通信が報じました。
この毎年５０００万円以上の使途不明金の原資もまわりまわって国民が納めた税金ですからね。
「日本維新の会国会議員団」の収支報告書によると、２０１９年以降は毎年、馬場伸幸代表ら幹部数人に計４４９７万円～５９６６万円を配って使わせているんです（あ然）。
藤田文武幹事長なんて２０２２年は毎月８１万円～１２３４万円の政策活動費を受け取っているんですが、それらの金を何に使ったのか全く分かりません。
日本維新の会顧問の馳浩石川県知事が安倍首相に言われて官房機密費でオリンピック委員を買収していた事実が判明したわけですが、とにかく維新は「身を切る改革」と言いながら使途が表に出ない金が大好きです。
政策活動費問題を報じる東京新聞記事を取り上げた橋下徹氏のツイッター。都合が悪いことは「オールド維新」。
全員、日本維新の会の現役の国会議員！
安倍晋三元首相の指示で内閣官房機密費を使ってオリンピック委員たちを買収して回っていた馳浩知事（日本維新の会顧問）が、菅官房長官に報告していたことをブログに明記。国会は菅氏と馳氏を証人喚問すべきだ。
ところで、東京都江東区区長選で元自民党衆院議員の木村弥生氏の陣営が、投票を呼びかける有料ネット広告を配信したため、公選法違反容疑で東京地検特捜部の捜査を受け、木村氏は初当選からわずか半年余りで辞職しました。
自民党の柿沢未途衆院議員も、このネット広告を提案した責任を取るとして法務副大臣を辞任したのですが、実は自分の地盤を固めるためこの区長選で地方議員にカネをばらまいていたことが発覚し、買収容疑で捜査されています。
ところが、東京維新の会は１１月２４日、その区長選と同時に投開票が行われた江東区議選の期間中に、自分のところの公認候補が有料のインターネット広告を流していた、と発表しました。
これに対する維新の弁明が傑作で、ネコ馬場伸幸代表が報道陣の取材に
「無料と有料との勘違いをしていたと聞いている。
すぐに削除したということで、これは私はケアレスミスの範疇に入るのではないかなと思う」
と言い訳したというのですが、無料と有料とを勘違いするなんてありえないのでしょ！(笑)。
ケアレスミスで済んだら警察も検察庁も要らんわ！
東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件。自民党の柿沢未途・前法務副大臣が「区長選では木村さんをよろしく」と江東区議選候補者に現金配布。東京地検特捜部が一斉事情聴取に着手。河井夫妻買収事件ふたたび。
そして今日の小ネタ集の極めつけがこちら。
日本維新の会公認でその４月の統一地方選に初当選した長崎市議二人と長崎県大村市議１人が１１月２４日に長崎県庁で記者会見し
「県総支部の複数の役員からパワハラや嫌がらせを受けた」
として日本維新の会本部に離党届を提出したと明らかにしたんだそうです。
なんでも長崎県の維新幹部がこの３人の親や後援会員に
「他党に情報を漏らしている」
「他党の市議と不倫をしている」
「うつ病になっている」
と言いふらし、長崎県総本部の役員会では
「このポンコツ３人、除名したらどうですか」
と公言したのだそうです。
この３人の離党で、維新に所属する長崎県内の地方議員はゼロになる、というのですから笑うてまいます。維新の選挙の努力が全部パー！（爆笑）。
２０２３年４月の統一地方選挙で当選した日本維新の会の地方議員は、居住実態ないのに立候補したのがバレたり、今も続々と不祥事が発覚して離党や除名になっています。
維新の見せかけの選挙での当選実績が実は水増しだということがよくわかりますね！。
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんからの圧が凄い(笑)
吉村洋文維新帝国を相手どって法的措置を行使したい。 #維新はタイガースの優勝を利用するな #維新はバファローズの優勝を利用するな #維新は利権と汚職と税金泥棒 #維新は最悪の選択肢 #万博中止
維新の会から２０２３年４月の統一地方選挙に当選した人たち関連記事
【#維新クオリティ】維新の会の前大阪府議団長、パワハラ・セクハラ・ストーカーの笹川理大阪府議を維新がやっと除名。政治団体の収支報告書を２年連続で未提出の橋本府議には離党勧告。#維新は不祥事のデパート
【#維新は不祥事のデパート】維新の会の大阪府議団長だった笹川理議員から被害を受けた女性議員が強制性交罪で警察に被害届を提出。公職選挙法違反で有罪の衆議院議員は辞職。町会費を使い込んだ町議も辞職。
維新政治の内幕：「改革」と抵抗の現場から
そして読者の皆さん、お気づきになったでしょうか？
今日の小ネタ集に乗せた維新の不祥事って、全部おとといの金曜日、１１月２４日に起きたことばっかりなんですよ。
たった１日でこれだけ不始末をしでかされたら、いくら維新ウォッチャーでも対処しきれないですよ～
ほんまブロガー泣かせと言うか、ブロガー孝行と言うかｗ、いくらなんでもネタを提供しすぎやろ！
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万博、大阪の子ども無料招待へ 102万人、20億円規模
大阪府は14日、府内の子どもを2025年大阪・関西万博に無料招待するのに必要な費用約3670万円を盛り込んだ23年度補正予算案を発表した。府内外の小中高校に通う児童生徒と、入場券が必要となる4～5歳計約102万人を対象とした事業の一環。25年度にかけて20億円規模の支出を見込む。21日開会の府議会で成立を図る。
府によると、府内の小中高生約88万人は学校単位で1回ずつ招待する。予算案の事業費は、学校から万博会場に向かうバスの手配などに充てる。
4～5歳と府外に通う児童生徒には、各家庭の申請に応じて入場券を送る。費用は24年度当初予算に計上する方向で調整する。
© 一般社団法人共同通信社
2025年 万博
2023年8月30日 18:06 日本経済新聞
大阪府は30日、2025年国際博覧会（大阪・関西万博）に府内在住の4歳から高校生までの子どもを無料で招待すると発表した。計約102万人が対象になるという。小中高生らについては府が学校に入場券を配布し、校外学習などで来場してもらう想定だ。4歳以上の未就学児や府外の学校に通う生徒などには、各家庭からの申請に基づいて入場券を配る。
9月に始まる府議会定例会に関連費用を計上した補正予算案を提出する。事業全体で20億円ほどの経費を見込む。大阪・関西万博を巡っては、滋賀県も子どもの無料招待を検討している。
万博の前売り入場券は、開幕まで500日となる11月30日から販売が始まる。前売り券は中人（12〜17歳）が2200円から、小人（4〜11歳）は1000円から購入できる。修学旅行や校外学習で来場する場合の入場券は団体割引が適用されるほか、3歳以下の子どもは無料に設定されている。
大阪府の吉村洋文知事は30日に開いた記者会見で「万博のテーマである『未来社会』をつくる子どもたちに肌で触れてもらいたい。将来の夢や希望につなげてほしい」と期待を語った。
維新、政策活動費の使途公開せず 5千万円超支出
日本維新の会は、党支部の2022年分政治資金収支報告書に5058万円の政策活動費を計上した。使途報告が不要なため透明さを欠くと指摘される政策活動費は、21年12月に支出内容の一部を公開する方針を示したが、約2年が過ぎても明らかにしていない。
党支部「日本維新の会国会議員団」の収支報告書によると、藤田文武幹事長に毎月81万円～1234万円の政策活動費を支出していた。19年分以降は毎年、馬場伸幸代表ら幹部数人に計4497万円～5966万円を配っていたが、22年分は馬場氏への支出はなかった。
維新は「身を切る改革」を掲げる一方、政策活動費を幹部に支出することに党内で批判がある。
© 一般社団法人共同通信社
TBSテレビ日本維新の会の地方組織である東京維新の会は、24日、所属する東京・江東区の千田昌寛区議が、4月に行われた江東区議選の期間中、およそ1日半にわたってインターネット上におよそ70秒の有料動画広告を出していたと発表しました。
公職選挙法では有料のネット広告を出すことは禁じられていますが、東京維新の会によりますと、千田区議は聞き取りに対し、違反であるという認識はなく、周囲からの指摘を受け、速やかに停止したと説明しているということです。
東京維新の会は、「本人は自主的に警察に情報を提供し、捜査機関・司法の判断を待っている」「こうした認識の相違による選挙違反が二度と起こることのないよう、再発防止に努めてまいります」としています。
一方、日本維新の会の馬場伸幸代表は、24日の会見で、「ケアレスミスの範疇に入るのではないか」との認識を示した上で、千田区議を処分するかどうかについては、「東京維新の会で決めて頂ければ」と話しました。
維新の地方議員3人が「パワハラ受け」離党 長崎県内党所属ゼロに
</picture>日本維新の会公認で4月の統一地方選に初当選した長崎市議2人と長崎県大村市議1人が24日、県庁で記者会見し「県総支部の複数の役員からパワハラや嫌がらせを受けた」として党本部に離党届を提出したと明らかにした。3人の離党で、維新に所属する長崎県内の地方議員はゼロになる。
3人は長崎市議の梅本圭介氏（55）と都留康敏氏（34）、大村市議の中村仁飛（まさたか）氏（33）。
中村氏によると、当選後に県総支部の役員から「他党に情報を漏らしている」と言われた。役員は中村氏の両親に「（中村氏が）他党の市議と不倫をしている」と言ってきたほか、中村氏の後援会員らにも「（中村氏が）うつ病になっている」と話していたという。
</picture>中村、都留両氏は11月1日、県総支部代表を務める井上英孝衆院議員（大阪1区）に役員の刷新を求める嘆願書を提出。3人は18日にあった県総支部の役員会でも役員を入れ替えるよう求めたが、役員からは「このポンコツ3人、除名したらどうですか」などと言われたと訴えている。
県総支部の山田博司幹事長は24日、報道陣の取材に「3人が離党届を出したことは非常に残念。3人の主張は事実とあまりにも隔たりがある」と反論した。
3人は地域政党「ながさき次世代の党」を設立し、議員活動を続ける。【高橋広之、松尾雅也】
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一見、素晴らしく見える高校授業料の無償化。
大阪府は失敗万博に大金をつぎ込み、無償化にも財源が必要なんです。
「子供たちにつけを回すな」と言っていませんでしたか、維新の皆さん。
高校授業料無償化で、生徒が私学に流れ、公立高校が次々と廃止されています。
大阪府の財政が無能イシンのせいで行き詰まるのはそう遠い未来のことではありません。「無償化はもう無理です」となったとき、公立高校はわずか。私学の授業料を払えない家庭の子供たちは、高校にも行けなくなるのです。
大阪の高校授業料無償化は、所得制限がありませんから、格差拡大を進めてしまいます。今の税制度が、大金持ち優遇ですからね。
高校授業料無償化の財源があるのなら、給付型の奨学金制度を創設するべきです。
貧困層の子供たちが、思い通りに大学、そしてその先まで進学できるように。
高校授業料無償化では、高校までしか行けません。
おい、吉村、高校までしか行かせないということなのかい。
大阪公立大学の授業料無償化も画策しているようですが、進学先を狭めてどうする、吉村。
と、こう言っても、高校・大学への進学のための勉強、塾代等はだーれも見てくれないのですよ。
格差拡大のイシンをぶっ飛ばせ！！
まず、そのことを有権者のみなさんには理解してもらいたいです。
何度も言いますが、この国に全く必要ない政党？なんです。