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公職選挙法でいう「選挙運動」ができる期限の１０月２６日までもうあまり日がないので焦ってきました。
これまでは落語で言う三題話といいまして、一つの記事に３つくらいのテーマを盛り込んでうまくつなげる、みたいな記事の書き方をしていたのですが、それですと外国ではイスラエルとロシアが蛮行を繰り返しており、国内では自国維公がそれぞれめっちゃ悪いことをしているという状況に対処できません。
そこで、これからは村野瀬代表に倣って１記事１テーマを原則に、１発ＫＯではなく細かいジャブを繰り出していくことにいたします。
なお、１０月２７日の投開票日にはやっていけない「選挙運動」というのはある特定の選挙で特定の候補が当選するように活動することです。
ですから、選挙運動に「落選運動」は含んでいなくて、たとえばある選挙区でＡＢＣ（自立維）３人の候補者が出ているときには、２７日に日付が変わっても、
「自民党のＡ候補は裏金議員だから投票しないようにしましょう！」
と書いたりポストしたりシェアしたりするのは公職選挙法の選挙運動ではないので、一向に差し支えがないんです。
なぜならまだ残りの候補が立憲民主党のＢと維新のＣがいて、AをディスってもＢないしＣへの投票呼びかけになっていないからなんです。
もうお分かりだと思いますが、２人しか候補者がいないところで投開票日当日に落選運動したら駄目よ(笑)。
（ああ、すでに１記事１テーマという原則から外れてる 涙）
めちゃくちゃ八王子な感じがする良い写真。
たくさん立候補している東京２４区なら、１０月２６日までは「立憲民主党の有田芳生さんに一票を」、２７日も「萩生田光一候補に入れるな」はＯＫ。
【＃自民党を許さない】萩生田光一自民党都連会長が都議会議員補選２勝６敗の責任を取って辞任。しかし辞める理由が間違っている。統一教会との癒着や２７２８万円裏金問題で本来なら国会議員を辞職すべきだ。
さて、日本維新の会のネコ馬場伸幸代表は１０月１７日に、東京下北沢駅東口で、衆院選で東京５区と６区から立候補した二人を同時に応援するという、彼らしい大雑把な街頭演説会を開いたそうなんです(笑)。
「どっちが、どっちかわかりませんから、セットで〝太郎〟と〝健一〟と覚えていただいて、投票所に行ったら、どちらかの名前が書いていただけるようお願いします」
って、あんたが自分のところの立候補者の区別がついてないんやろう！？(-_-;)
そこでネコババ氏はさらに大雑把なことを言ったのですが、自民党裏金事件をめぐる〝政治とカネ〟の問題について
「自民党には再発防止の案が何もありません。
政策活動費はすぐにやめないといけませんが、自民党に自浄能力はない。
私たちは自ら廃止した」
と主張したというのですよ。
浅草スタンディング①
— 四月のサビア (@sou_sua_sabia) October 11, 2024
隅田川沿い、吾妻橋
浅草で3人で自民党落選運動スタンディングをしてきました。
10/27(日)の選挙。
自民党とその一派をことごとく落選させましょう。#自民党落選運動#被災地救え#滅べ自民党 pic.twitter.com/e7U1bz5Zbp
「落選運動」で検索していたら見つかった素晴らしいスタンディング。
あのね、政策活動費は法律上の制度ですから、一政党が自ら廃止するのは無理で、あなたたちはただ政策活動費名目での支出をやめたというだけでしょう？
そんなの、自民党の石破茂総理総裁だってこの選挙では政策活動費を使わないと口では言ってますよ。
でもあなたたちが本当に使っていないかなんて国民にはわからないんです。
そして、ネコ馬場代表ははっきりと
「政策活動費はすぐにやめないといけません」
と述べているんですが、先の通常国会で自公の政治資金規正法などの改正案に修正案を出して丸呑みさせて、それで衆院通過させたのはほかならぬ日本維新の会ですよ？
その維新の修正案では政策活動費はやめるどころが存続、しかも１０年後！に明細を公開するだけで良くて、しかも明細や領収書は黒塗りでいいという案だったんです。
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日本維新の会のネコ馬場伸幸代表が政策活動費の10年後の公開も「黒塗りでいい」と言い出し、れいわ新選組の大石晃子議員から「裏金ネコババが継続可能な腹黒政治家のための改悪案」。＃裏金維持法、がトレンドにｗ
維新は自分の案を自公に丸呑みさせて、自公維で衆院を通過させた後、特に政策活動費は１０年後に公開でいいという部分が国民から猛批判を受けて、ＮＨＫの世論調査で、
妥当が１３％
妥当でないが７５％
という恐ろしい結果になり、顔色を失いました。
ＴＢＳの世論調査でも
「あまり評価しない」は31%、
「全く評価しない」は39%
と、合わせて実に７０％の人が評価しないという世論調査の結果が出たのです。
日本維新の会が１０年後に政策活動費を公開するだけでいいという政治資金改正法修正案を自民党に丸呑みさせたのに、緊急記者会見をして再修正させたのは、ＴＢＳの世論調査で７０％にＮＯを突きつけられたからだ
それで維新は、裏金自民のザル法に手を貸した、いやむしろザル法を作ろうとしているのは維新だと国民にバレて、自民党に裏切られたとか何とか慌てて言いだして取り繕おうとして、自分が出した案と全く同じなのに参院の議決では反対に回るという、前代未聞の大醜態をさらしたんです。
大阪万博と、斎藤元彦兵庫県知事のパワハラおねだりと、所属議員の多種多様な不祥事と並ぶ、今に至る維新不人気の原因四天王の一つがこの政策活動費問題だったのです。
というわけで、日本維新の会に
「政策活動費はすぐにやめないといけません」
などと公言する資格は全くないんです。
もう何か月か前のことなので、以上のような経緯を忘れがちですが、自民に協力したくて仕方がない維新では政治改革はできない。
これだけはしっかり覚えておきましょう。
自分ら維新の修正案を自民に呑ませておいて、評判が悪いとなったら自民が悪いかのように言い出す、この裏切り体質が維新の本質。
日本維新の会が旧文通費改正を今国会中に成立させない自民党に騙されたという話は大嘘。「今国会決着」となっていた当初案から期日を外すことに同意したことをネコ馬場代表が自白。最初から自民と維新の八百長だ
特等少年院での力石と矢吹の試合のように、ジャブとアッパーカットの連打が凄い。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『自民党議員、中でも、裏金脱税使途不明議員と旧・統一教会（現・世界平和統一家庭連合）とズブズブの議員は特に落選させていかなければなりません。その象徴のような自民党オブ自民党な人が、東京24区の萩生田光一です。対抗馬は、立憲民主党の有田芳生。東京24区のその他の候補者は、調べてみたら、党代表が姥捨て山思想を持っている国民民主党（別名自民民主党、あるいは第三自民党）、悪党の維新、「ナショナリズムを大切にし、移民、同性婚、夫婦別姓、LGBT推進政策にも正面から反対」する極右の参政党（自民党と大して違いません）、無所属なので、立憲民主党の有田芳生の一択です。』
東京24区は事実上の自民党候補を勇気をもって落とすべき重点選挙区。そのためには有田芳生（立憲民主党）しかいない。
自民党に「支持」されている野田佳彦（今のいわゆる「立憲民主党」）。つまり自民党と野田佳彦党はグルとも言える。
自民党政治と自民党の経済政策が賃金を停滞させ、多くの日本人を貧しくしている。自民党政治の退場が日本の立て直しに必要不可欠なステップ。（メモ） #自民党は生まれ変わらない
「衆院選、やっぱり燃えない。」とおっしゃらないで、元気出してください！
kojitakenの日記さんより
石破内閣支持２８％、発足時最低 比例投票先、自民２６％・立民１０％―時事世論調査
日本維新の会の「政治とカネ」 「身を切る改革」の正体を暴く
編集後記
いっぺんに２つの真実を突いている画像。
最近はカスタマイズしたアクセサリーをカバンにつけて散歩してます。 #END維新 #自民党落選運動 pic.twitter.com/bioqitIy3x
— 月亭太遊 (@taiyu1984) October 16, 2024
維新の馬場代表は、１０月１５日の公示日に行なわれたＮＨＫの党首討論会でも、自公で過半数割れしても連立政権には入らないつもりだと言いながら
「結果の議席数を注視しながら、今後の対応をメンバーと議論して考えたい」
「それぞれの政党の議席数が出てくればおのずと、この組み合わせでなければ政権を維持できないとなってくる」
「維新は結党以来、政策遂行を巡り、各党と是々非々の対応で臨んできた」
と述べて、自公と協力する気満々です。
こんな維新に西は譲って東を譲ってもらうという立憲民主党の野田佳彦という代表は。。。。という話はまた別の機会に。
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日本維新の会・馬場伸幸代表は１７日、東京・下北沢駅東口で開いた街頭演説会で、衆院選（２７日投開票）東京５区から立候補した稲葉太郎氏、東京６区の河村健一氏に対する支持を訴えた。
馬場氏は維新が大阪で絶大な人気政党であっても、前回の衆院選で都内の小選挙区で議席を獲得できなかった現状を踏まえ、稲葉、河村両氏の応援に熱を入れた。
「どっちが、どっちかわかりませんから、セットで〝太郎〟と〝健一〟と覚えていただいて、投票所に行ったら、どちらかの名前が書いていただけるようお願いします」
演説では「選挙で２つのことを訴え、皆さまとともに考えていきたい」と自民党裏金事件をめぐる〝政治とカネ〟の問題や経済について述べた。
馬場氏は「自民党には再発防止の案が何もありません。政策活動費はすぐにやめないといけませんが、自民党に自浄能力はない。私たちは自ら廃止した」と主張。２つ目の経済は「政府は賃上げを求める一方、防衛費の増強や子育て支援で税金を集めると言っている。これに私たちは、政治家が身を律することで行財政改革をやって生み出された財源を将来の投資にまわし、教育無償化の実現をしてきました」とアピールした。
演説終了後、馬場氏は有権者にもとに駆け寄ると「大阪だけじゃなくて東京でも頑張ってよ。応援するから」と声をかけられて笑顔でガッチリ握手、記念撮影にも気軽に応じていた。
東京５区の稲葉氏は、自民党や立憲民主党など複数の候補者が立候補した激戦区だ。東京６区の河村氏も立憲の現職、落合貴之氏が立候補しており、厳しい選挙を戦っている。
政治資金規正法の改正に向けて、岸田総理大臣と日本維新の会の馬場代表が会談し、党から支給される「政策活動費」について、維新の会が求めていた、10年後に領収書を公開する案を改正案に盛り込むことなどで合意しました。
岸田総理大臣は、31日午前、国会内で日本維新の会の馬場代表と会談しました。
会談で両氏は、自民党と維新の会との間で、政治資金規正の透明性の向上に取り組むことを確認し、合意文書を交わしました。
具体的には、政治資金規正法の改正に向けて、維新の会の求めに応じて、
▽党から支給される「政策活動費」について、年間の使用額の上限を設定し、10年後に領収書や明細書などとともに使用状況を公開するほか、
▽議員自身が代表を務める政治団体に寄付を行った場合は、税制優遇措置を受けることを禁止するとしています。
また、
▽国会議員に支給されている旧「文書通信交通滞在費」、今の「調査研究広報滞在費」について、衆参両院の議長のもとに設置される協議の場で議論し、使いみちの公開と残金の返納を義務づける立法措置を講ずるとしています。
維新 馬場代表「自民修正案が提出されれば基本的には賛成」
日本維新の会の馬場代表は記者会見で「きのうになって、自民党側から旧『文書通信交通滞在費』、現在の『調査研究広報滞在費』の使いみちの公開と、政策活動費の改革については、すべて丸のみをするので、特別委員会での協力をお願いしたいという申し出があった。この2点について、わが党の考え方が通ったので岸田総理大臣と合意をした。1歩でも2歩でも、改革を進めていくのが日本維新の会の考え方だ。自民党の修正案が提出されれば、基本的には賛成だ」と述べました。
その上で「岸田総理大臣からは『いろんないい提案をいただいた。よりよい政治にしていきたい』という趣旨の発言があった」と明らかにしました。
一方で「企業・団体献金の廃止などは無回答の状況で、引き続き、あらゆる場面で指摘していく。 今回、協力するからといって『未来永劫やってもらえる』という考え方は自民党にとって大きな勘違いにつながり、傲慢な政治を行うことになる」と述べました。
さらに、一連の自民党の対応について「ガバナンスが効いてない。毎度トップが動かなければ物事が展開しないのは、組織として体をなしていないことの裏返しで自民党は非常に危ない状況にある」と指摘しました。
維新代表「連立入りない」 自公との協力には含み
日本維新の会の馬場伸幸代表は15日のNHK番組で、衆院選で自民、公明両党が過半数割れした場合の対応を問われ「連立政権に入ることはない」と述べた。ただ「結果の議席数を注視しながら、今後の対応をメンバーと議論して考えたい」とも語り、自公との協力に含みを持たせた。
馬場氏は「それぞれの政党の議席数が出てくればおのずと、この組み合わせでなければ政権を維持できないとなってくる」と指摘。維新は結党以来、政策遂行を巡り、各党と是々非々の対応で臨んできたとの立場を重ねて説明した。
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維新と万博、ほかのをまだ見てないだけですが、醜悪至極なCMです。
本日のMLB、PS、中継、期待に違わず、
投手の名前を言い間違えて言い直してました。
間違えられたのは、キンタナ選手。