安全保障関連法廃止を求める学生や学者、弁護士が14日、政策提言をする市民参加型のシンクタンク「ReDEMOS」(リデモス)の設立記者会見を東京都内で開いた。違憲との指摘がありながら同法が成立した経験を踏まえ、法案の合憲性を中立的に判断する諮問機関を設置する「立憲民主主義促進法」の草案を作り、国会議員に立法化を働きかける。

 シンクタンクは、安保関連法に反対する若者団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーらが1日に設立。「促進法」の実現を目指すほか、市民が議論する場を設け、安保以外にも社会福祉など幅広いテーマで政策提言を行う。

 シールズの奥田愛基(あき)さん(23)=明治学院大4年=が代表理事、上智大の中野晃一教授(政治学)、弁護士の水上貴央さんが理事に就任。団体名は、電子メールなどで返信に当たる「Re」と、英語で「(古代ギリシャの)市民」を意味する「demos」を組み合わせ、「市民に応答するシンクタンク」を目指す。

 

 

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