猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

原子力安全委員会電源喪失対策検討作業部会のとんでもない指示(1992年)の巻

2012-06-04 23:10:45 | 報道/ニュース

「国の原子力安全委員会は4日、1992年に原発の全電源喪失対策を検討していた作業部会が、対策は不要とする根拠を電力会社に「作文」するよう指示していたと明らかにした。東京電力が作成した回答が作業部会の報告書に盛り込まれ、安全委員会の指針は見直されず、結果として全電源喪失の対策が取られなかった。

 原発の全電源喪失は、原子炉の冷却ができなくなるなど過酷事故につながり、東京電力福島第1原発事故を深刻化させた原因の一つ。

 当時の作業部会の議事概要や配布資料は安全委のホームページで福島第1原発事故後に公開されているが、作文を指示した今回の文書は公開していなかった。(47NEWS>共同ニュース)」

電源喪失対策不要の根拠を作文する様に指示ですが、最近では此の様な事が出て来ても余りあれとなりま

した。従って福島第一から現時点で変化があるとも全く感じませんし、確実に皆無と思われます。今再稼働

となってますが、此の様にいい加減な状態で進めらて来た原発等信用しろ言う方が変な訳です。所詮は此

の様な人?達が存在してた事もそうですが、安全神話からして究極の所となります。嘘つき大会で私は今

迄一度たりとも嘘を付いた事がないと言ってチャンピオンになるに等しいお話ですから位にしときますです。

兎にも角にも一般人が知ったかぶって再稼働やむなし等と言っている所は浅はか以外のなにものでもなく、

偏った情報しか得ていない所も覚えておいて貰わんと話になりませんです。横断歩道でも左右を確認して

からなのですから思い込みはあれとなりますです。

 

 

 

 

 

 

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河村市長が提出を求めている大飯原発等事故時の放射能ハザードマップの巻

2012-06-04 20:02:08 | 報道/ニュース

河村市長が経産省に提出を求めていて夏には提出するとの事となっていたにもかかわらず、大飯の再稼働

を画策して現状に迄持ち込んでおります。此れに関しては市長もマップも未提出の儘になめられているやふ

ざけていると言っている様ですが、ご立腹は当たり前で水源の木曽三川が汚染されたらアウトであると認識

をしているからです。それにしても、木曽三川でもそうですが、関西で言うなら琵琶湖ですが、再稼働ありき

で、意味なく突き進む状態は毎度ですが呆れ返るばかりです。まあ、逆に言えば扱いやすいと思われてい

るんだろうですと言うか馬鹿にされている訳ですから気を付けてお上の思惑を見とかんといけませんです位

にしときますです。私達の事は当然の事乍考えてなどいなくてひたすらに搾取をとなっております。今も昔も

ですから。

 

福井県の知事の原発再稼働が必要であると国民に表明すれば安心につながると細野さんに言ったみたい

ですが、勝手に知事も国民とやらの言葉を使ってもらったら困ります。知事も本音で喋らんと話になりません

です位にしときますです。

 

月食は凄まじいばかりに曇っている為に残念な状態となりました。夕方から雲行きが怪しかたったのでどう

かなと心配してましたが。何とかして欲しいものです空をとしときますです。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

府市民税が来たんで払って来ましたが、高いのも然る事乍ですが、もっとキメ細かな分類にしとかんといけ

ませんです。

 

 

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