猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

日本原子力研究開発機構が放射性物質漏洩を過小評価?の巻

2013-05-25 18:48:37 | 報道/ニュース

J-PARCの事故で内部被爆は時が経つにつれ増えておりますが、まあ、此処はもんじゅ1万点の点検漏れ等有り、建前は原子力に関する技術開発や研究を行う独立行政法人ですが、又も安全を蔑にした今回の此れも抑々此の様な組織と捉えとかんとあれかなとしときますです。事故があっても此の程度と認識していましたが罷り通る組織はほとほとあれですと更にしときますです。そんな訳で一部報道では内部被爆は55人かとも報じられております。

「活断層の認定をした二十二日の規制委定例会合で、更田(ふけた)豊志委員は2号機に残るリスク(危険性)について、(1)プールが壊れて水が抜け、核燃料の冷却ができなくなる(2)核燃料が損傷し、放射性物質が外部に出る-の二点を指摘した。

 2号機は二〇一一年五月に停止し、炉内の核燃料百九十三体はすべてプールに移されている。その意味では、原子炉自体には炉心溶融などの危険性はなくなった。

 やっかいなのは、プールで貯蔵されている約千六百体の使用済み核燃料だ。その多くは既に十分冷えており、理屈の上では安全な場所に移すことは可能。ただ、1号機のプールは核燃料の形式が異なるため使えず、原電が東京電力と合同で青森県むつ市に建設中の中間貯蔵施設(空冷式)は、まだ完成していない。

 さらに問題なのが、一一年まで使われた百九十三体。使用済み核燃料は、熱い上に強い放射線を放つため、通常三~五年間はプールに入れ、水で放射線を遮蔽(しゃへい)しながら冷やす必要がある。

 熱い核燃料であっても、専用の容器を使えば移送はできるというが、空冷式の施設はもっと冷えた状態でないと使えない。行き場はないのが現実だ。

 規制委は、ひとまず2号機のプールが壊れた場合の影響を評価するよう原電に求める方針だ。(東京新聞朝刊5/25)」

更には「決算発表会見で、敦賀原発2号機内のプールで保管中の使用済み核燃料に関し、「プールの安全性は確認しているので、心配はない。核燃料を取り出す考えはない」と述べた。(東京新聞朝刊5/25)」となっており何処まで行ってもとんでもない代物と相成りますです位にしときますです。

明日のダービーですが、昨日は気になっていたアクションスターとタマモベストプレイに頑張って貰い、後はアポロソニックとマイネルホウオウに活躍をして貰いましょう。まだまだ、時間があるので更に目黒記念も含めてお勉強をしときますです。

久々に図書館で本を借りてきました。しかし、5冊だったのでもう少し沢山の方が良かったかなと思っております。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

ゴーヤを買いました。そんな訳でチーズケーキを買って帰ってきました。

 

コメント
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