猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

米軍プロジェクト112(生物兵器実験)から見えてくる現在も変わらない沖縄の軍事植民地化の巻

2014-01-13 19:21:08 | 報道/ニュース

此のプロジェクト112で沖縄でやっていた事は、いもち病菌を大量に撒き人為的にいもち病を発生させ稲作に大打撃を与える生物兵器の屋外実験を頻繁に行い、データ収集をしていた事が米軍の報告書から明らかになりました。実験実施に於いては名護、首里、石川等の具体的な地名も記載されております。まあ、当時沖縄は米軍が統治権が有りの、軍政下だった訳で、遣りたい放題の軍事植民地とされておりましたから、此の様な理不尽な異常な事も罷り通った所となっております。沖縄に於いては、問題はプロジェクト112だけではなく、沖縄密約でも判る様に核兵器も凄まじく大量に貯蔵が勝手にされておりましたも有りの、他にも化学兵器も貯蔵されていた痕跡(恩納通信所跡地から砒素、鉛、水銀、PCB等有害物質が検出やら沖縄市市営サッカー場の地中からダイオキシン付着のドラム缶の大量に発見)等が有ります。因みに枯葉剤も貯蔵されていた事を米軍は公式には認めていませんが其れを示す公文書も存在しております。そんな訳で、認めたとしても原状回復義務は日米地位協定には存在しておらずとなっており、其れだけでも現在進行形の軍事植民地化が継続されております。辺野古にしても犠牲のシステムの上に立つ植民地化が継続となっており、此処に建設すれば、基地の固定化が更に進み、基地撤去等は進む筈もなくとなり、沖縄の皆さんより、米軍優先が継続される限りに於いては何処迄行って昔も今も変わらずの軍事植民地が継続されると捉えるのが相当だろうとしときますです。そんな訳で呆れ返るのは辺野古とひきかえの沖縄振興策でカジノ議連(国際観光産業振興議員連盟)が活発に動いていて、複合型リゾート施設(カジノの事)と言う名目で基地の跡地にカジノと頓珍漢な事を言い出してますが、辺野古移設が前提の振興策なので、注意があれです。其れにしても、軍事植民地化は基地が長きに亘り存在しており、地権者も数万人いると言われており、基地からの金も絡めて複雑では有りますが、他にも有り過ぎてですが、其処等も含めても現状を継続では話にならずとなっており、あれしとかんとあれですとしときますです。

今日のフェアリーステークスはニシノアカツキが頑張ってくれたので、取り敢えずは良かったとしときますです。次回は京成杯と日経新春杯となっており、又楽しみですとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

灯油の在庫がなくなってしまい、明日は忘れんと購入しとかんと寒すぎるかなとしときますです。

コメント
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