「岩切市長は 会見で「日本の経済発展で国が責任を持って再稼働させられる原発は動かしてほしい」と述べた。ただ将来的には廃炉が必要との認識も示し、「原発に依存していては日本が成り立たなくなる。次世代エネルギーの研究も進めないといけない」と語った。(東京新聞朝刊10/29)」となっておりまますが、未だに経済発展と原発を関連付けて述べており、更には原発に依存では日本が成り立たなくなるとも言い立てておりますが、此れも戯言と捉えておくのが相当で、単に再稼働に同意を表明した処からの後付けの言い訳と捉えておくのが此れ又あれかなとなっております。依存と云えば薩摩川内市は2014年度は使用済み核燃料税が大凡4億円やら電源立地地域対策交付金が大凡13億円やらが入る事となっております。まあ、再稼働すれば今後も此れ等が市に入る事となっており、更には稼働すれば、関連で訪れる人も増えて等の意味合いとなっており、此れ等の金等が住民の皆さんの憂慮よりも優先した其れと捉えておくのが自然なあれとなっております。此れは、国内の重要な課題の憲法・沖縄・TPP・消費税等でも同様の構図となっております。TPPならISDS条項となっており、沖縄の辺野古への巨大軍事基地建設における埋め立て承認等々で心配やら憂慮する住民や国民を全て蔑にして傍若無人に特定の層の益に便宜をとの構図となっております。そんな訳で、薩摩川内原発再稼働も其の一連の其れとなっておりますから、あれしといて貰って騙されん様にしとかんと永遠に蔑が継続されてしまいますですかなと此れ又しときますです。
原発再稼働に関連しては、関電が2014年9月中間連結決算では純損益が26億円の黒字で、中間期では2年連続黒字決算で、18億円の経常損益も黒字と発表しております。更には社長が決算の会見で通期は再稼働しなければ大変な状況で通期は赤字にならざるを得ないと述べております。まあ、電気は有余っており、赤字になるから再稼働如きはとんでもない其れとなっております。再稼働しなければ、単に原発が巨額な不良債権となって存続がだけの其れとなっておりますと捉えておくのがあれかなです。そんな訳で、心配せんでも如何様に事業者が仮になろうとも電気が止まる事は大凡有りませんと取り敢えずはあれしときますです。
今日は此処迄
次回を待て