住民の皆さん等が申し立てていた高浜原発差し止め仮処分を地裁が決定した事で再稼働は当面は再稼働は出来なくなっております。まあ、此れに対して関電は不服を申し立てる事とは想定されますが、関電側の不服の主張が認められない限りは何時迄経っても差し止めが継続されとなります。其れにしても、哀れを誘うのは規制委でともなっており、頓珍漢な審査も駄目だと認定されたと此れ又同様となっております。まあ、今回のこの決定も想定していたのかどうかは知りませんが、政府はエネルギー政策の焦点の2030年の電源構成比率で原発割合を2割から18~19%とする方向で検討している様にも報じられてはおります。まあ、此れ等も有りますが、此のたび4選を果たした福井県の西川知事は現状で原発がゼロでは日本は成り立たないとも述べてもおります。そんな訳で端折りますが、政府も政府のエネルギー計画に今回の決定を反映させて、最終処分場すらも未定の原発如きはとっとと皆無にしとくのが其れ相当だろうと取り敢えずはしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
安全保障法制の与党協議再開で自民が公明に事前承認が必要だと求めております。此れは他国軍支援に自衛隊を海外に随時派遣出来る様にする恒久法の其れとなっております。此の会合では政府側は恒久法の名を国際平和支援法とする方針を説明もしており、国会承認もなくすの其れだけとなっており、時の政府が勝手に決定出来る目論みとなっておりますますからとんでもないあれとなっております。
序乍、官房長官は地裁の決定も知らわなと原発再稼働の方針を変えずとも述べており、此れ又呆れ返るあれかなとしときますです。