翁長知事が此の様に述べたのに対して、安倍総理は毎度の普天間の辺野古移転が唯一の解決策との何とかの一つ覚えを繰り返して平行線となっております。更には知事が安倍総理の4月末の訪米の際に「「オバマ大統領に県知事、県民が(辺野古移設に)明確に反対しているということを伝えて下さいとはっきりと申し上げた」と述べた。安倍首相からの返答はなかったという。(琉球新報電子版4/17)」とも報じられてもおります。因みに今回の会談を受けて官房長官は知事と首相が頻繁に会談するの困難だとの認識を示したとも報じられておりますが、其れは当然で会談を重ねればどうなるかは子供でも解る其れとなっておりますかなとしときますです。此の会談は現時点では情報が余りにあれなので取り敢えずは此れ位にしときますです。
安保法制で政府が与党に主要条文案を説明をしておりますが、其の中でも周辺事態法の改悪しての重要影響事態安全確保法では其の儘に放置しとけば我が国に直接武力攻撃に至る恐れのある事態等々とも定義をしており、更には武力攻撃事態法改悪では日本と密接な関係にある他国への攻撃により日本の存立や国民の生命が覆される危険がある存立危機事態の発生を集団的自衛権行使の要件ともしており、其れ以外にも国際平和支援法なる他国軍の戦闘支援を随時可能とする代物を新設となっており、要件としては安保理事、国連総会の決議が有る事が支援活動の其れとなっております。此の様代物を与党の了解を得て5月中旬に関連法案を閣議決定して国会に提出する運びとも云われております。まあ、そんな訳で端折りますが頓珍漢な流れとなっており、日米ガイドラインの為の其れともなっており、ガイドラインで国の形を変える等とんでもない所業としときますです。其れも国民の議論もなくとなっており話にもならずと此れ又しときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
愛川欣也さんがお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。パックインジャーナル終了後に私財を投じてパックインニュースで継続させてくれました。