年末に作ったローストチキンです。
本当はクリスマスに作るつもりでしたが、クリスマスよりも早くに作ったため、そのときは丸鶏を買えず、骨付きのもも肉を炊飯器でローストチキンにしたのです。それはうまくできたものの、丸鶏で作ってみたいなあと思っていたので、クリスマスイブに生協さんに買いに。
この時期、生協さんにだけ、丸鶏を見かけるのです。小さくて1000円しないので、とてもお手頃。以前、買ってローストチキンは作ったことがあるのですが、オーブンで作ったので、「炊飯器で作ったらどうかな?」と思ったわけです。骨付きもも肉はとてもうまくできましたが、小さいけれど、丸鶏だとうまくいくのかなと興味深く。
丸鶏はお肉屋さんでも見かけないので、クリスマスでも予約が必要なんでしょうね。一羽丸ごとは手間がかかるので需要がないのかしら? 生協さんも大きな生協さんでないと出ていないのですけれど。
今はどうかなと思いますが、昔はお正月用に丸鶏はよく見かけました。もちろん、ローストチキン用ではありません。それは地鶏なのです。おそらくお煮しめに使うものだと思います。鹿児島では鶏肉は「歩く野菜」などと呼ばれていて、山間部で人が来ると、飼っている鶏を野菜類と煮込んでおもてなしに使っていたようで、その流れが残っていたのかなと思います。
年末の大賑わいの中、市場ではたくさんの丸鶏が山のように並べられていて、飛ぶように買われていたのを覚えています。うちの母は買うことがなくて、お煮しめはふつうの鶏肉を使っていました。
クリスマスのローストチキンは甘辛い味にしたので、こちらは塩、こしょうとローズマリーでシンプルに作りました。ちょっと失敗したのは、火が通りにくいかなと思ってしまったので、鶏ガラスープを少し加えたのです。そのために、参鶏湯みたいになってしまいました(笑)
それなら思い切って参鶏湯風にしてしまえばよかったかな。鶏肉には甘栗やレーズンなどを入れたピラフを詰めました。
クリスマスのローストチキンは甘辛い味にしたので、こちらは塩、こしょうとローズマリーでシンプルに作りました。ちょっと失敗したのは、火が通りにくいかなと思ってしまったので、鶏ガラスープを少し加えたのです。そのために、参鶏湯みたいになってしまいました(笑)
それなら思い切って参鶏湯風にしてしまえばよかったかな。鶏肉には甘栗やレーズンなどを入れたピラフを詰めました。
残ったスープで雑炊を作ったら、これはとってもおいしくできました。
来年は参鶏湯にするか、ローストチキンにするかよく考えてチャレンジします(笑)
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