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今日の空。
あさ空は午前7時20分過ぎ。
強い強い光に目がくらくら。「太陽光を直視してはいけません」
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血液検査の数値は問題ない私ですが、身体の方はちょっと弱っておりまして。
階段の上りが辛いこのごろ。左足を軸にすると左半身に激痛が…。
右足から上がるとどうかなと思ってみましたが、左足でないと体幹が…。
あひゃーな気分でございます。
昨日も水(ミネラルウォーター)を買って帰りたかったのに、断念。
洗った寝具などの荷物が重かったので、急な外階段のある我が家に
何往復も上り下りして荷物を運びこむのは辛いので諦め、夜中にネット
スーパーを利用してお水を届けていただくことに。
ネットサービスは便利なのですけれど、商品を見て選びたい私はできるだけ、
用事があるついでに買い物はして来てしまうので、本当に動けないといった
ときだけお願いしています。まあ、配送料も度重ねると、安くはないので
節約の意味もあり、できれば、自力購入したい~っ(叫んでどうする?)。
ネットスーパーの利用はかなり久しぶりだったのですが、玄関を開けると
同時に「久しぶりだったねー。元気だった―? 心配してたよー」と、
配達員さん(50代くらいの男性)の元気な声が。
いえ、お友達ではございません(笑) おそらくお会いするのは3回目。
こちらの地元あるあるで、妙に距離感が近い方たちがいらっしゃる。
明るい方が多いのです。特にこの配達員さんは社交的な方。
前回、よもやま話から私の病気の話になって、ご自身も闘病なさったことが
あるとのことで、よく覚えてらして、「変わりないのー?」と。
「無理しちゃだめだよー。体に気を付けてすごしてねー」と気遣って
帰っていらっしゃいました。
昔は御用聞きというスタイルで宅配してもらえた時代があったと思いますが、
ネットスーパーはちょっとそんな時代を思い出させるサービスかも。
母の介護時はコープさんを定期契約してネット利用していて、毎週来て
くださる配達員さんと仲良くなっておしゃべりさせていただくのが、
介護生活の貴重な楽しみでした。
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御用聞きみたいな感じですが、いつも利用しているお店に電話で注文して
宅配をしていただくというのは母がよくやっていました。
ずっと懇意にしているので、名前を名乗るだけで、すぐに配達して
いただけるようでした。お米とか、お酒や調味料、灯油など、重たいものは
やはり、今の私同様、運び込みが大変だったので、自分で買って来ることは
なかったと記憶しています。
御用聞きというスタイルで家にやって来ていたのは、クリーニング屋さん
と、建築会社さんがいらしたことは覚えています。
やたらとよく来ていたクリーニング屋さんでしたが、こちらの方は、
まあ、驚くほど、洗濯物をなくす(笑)
売り上げを上げたいので、いつも来ては「何かないですかー?」という
ものの、出した衣類が戻って来ないので、娘には激辛なのに、
よそ様には激甘対応な母もさすがに「また、なくしたって。あきれた」と
眉をしかめて私に言って、ご本人には「絶対あるはずだから探して来て
くださいね」と言ってはいましたが、戻ることはなかったようです。
さらに、犬がお嫌いなようで、うちのわんこが母と一緒に出迎えに行って、
クリーニングに出すものを母が室内に取りに行っている間に、うちの
わんこを足で蹴ったらしく、わんこがきゃんと鳴き…。
そうすると、「そんなでかい犬を家ん中で飼っているのが悪いだろ」と、
もんくを言うような方でした。
ちなみにその当時のわんこはゴールデンリトリバーのミックス犬で
とてもかしこくやさしい性格の子だったので、何もしてないのにと
驚きでした。犬は嫌いだから邪魔で蹴ったそうです。
母が亡くなったあとも、ときどきやって来ていらっしゃいましたが、
私は基本的に家庭で洗えるものをと考えて購入していて、大型の
ものはコインランドリーを利用していましたから、クリーニングに出す
ものがなく、そのように説明してお断りしていましたが、それでも
あきらめずにやはり顔を出して来て、「何か出してくださいよー」と
食い下がって来られて困りました。
建築会社さんの方も、クリーニング屋さんと同様に、売り上げノルマが
足りなくなると、母に無理に修理などを押し付けて来る。母はおそらく、
後年は認知症の症状も出ていたのだと思いますが、200万円もするような
塗装などを受けてしまっていたので、こちらも迷惑なことが多くなって
いたものの、山菜などをよく届けてくださって、いつも顔出しを欠かさない
担当者さんと仲良くなってしまっていたので、母は断るに断れないと
いった状態だったのだろうと思います。
母が寝たきりになったあたりからはその担当の方が営業に来る
こともなくなり、「どうされたのかな?」と思っていましたが、
それから何年も経って、母が亡くなってから社長さんが営業に来られて、
会社がたちゆかなくなって来て困って営業に来られたとおっしゃって
いました。母にべったりだった担当者さんもお辞めになったようす。
御用聞きスタイルの営業は顔なじみとなって便利な部分もありますが、
正当な営業というよりも、やや押し売りといった面もあるので、
母のように人様にいい顔をしてしまう人間はカモにされてしまうという
部分があったように思います。
そういう意味ではネット販売はこちらの自主性ありきで購入すれば
いいので、押し売り感はないのがいいなと思います。
ただ、あやまって注文してしまった、ということもなくはないので、
注文者の確認作業は大切だと思います。
私の会社でのできごとですが、うちのサイトをご利用者の方が1を
1000と入力されて1000倍の商品が届いたときに、「おまえんとこは
詐欺だ」と激怒なさったことがありました。ご自身の入力ミスですが、
それが入力ミスなのかどうかは自動化されているので、確認しようが
ないのが現状です。1000倍の商品と聞くと、驚かれると思いますが、
そういったご注文も通常にあるものなのです。それをひとつずつ確認
するには、手作業となり、お客様確認のために作業を止めると、出荷
が遅れて急ぎのお客様には大迷惑となるので、出すしかないといった
部分もあるんですね。ご注文時にはご確認いただけたらと思います。
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こちらは夕空の月。
ありきたりの表現ですが、剃刀で削いだような月が
青空に浮かんでいました。月、見えてます? 老眼には辛い(笑)
目視ではきれいな月でした。
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