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2月6日(木)のあさ空。
天候は回復傾向。
雪はちらほらと降っていますが、積雪の方はわずかに残っているだけになりました。雲に多少邪魔されつつ、日の出も見えました。
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雲を乗り越えて顔を出す太陽。
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空の方は青空の準備がととのって来ている様子です。
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雪はこのくらい。
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ごみ出しに出かけたら、「しまった」という気分。いつものように手袋なしで出かけたのですが、寒いのなんのって。手が凍りつきそうで、「なめたらあかん」状態でした。私は自家発電できる人間なので、手は温かい方。手袋はほとんど使わないのですが(ちゃんとした手袋は持っていないくらい)、今朝はありえない冷たさ。さすがに寒波は残っていることを肌感。心の中で「寒さに刺される」という気分で何とか歩く。
ごみの集積所に近づくと、ご近所の女性(知らない方)がごみを出していらして、私が少し離れた地点から「おはようございます」と声をかけると、私の足元を見て、「足。大丈夫ですか?」と返されました。この集積所のある場所は急こう配の坂道の途中にあり、特に、私の家の方から行くと、雪が降れば、絶対に滑るような場所。雪が残っていて凍っていそうだったので、心配してくださったようです。わかりにくいのですが、かなりの急こう配なので、凍っているこの上に足をのせたら滑るのは必至。
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「このあたりは滑りやすくて危険ですよね」と返しながら、凍っていないところを歩いて集積所に到着。女性の方はため息をついて、「もう、山の上に暮らすのは嫌」と。たしかに。
ごみにかけるネットの上にも雪が残る。
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以前の雪の日。車出勤時に私はこの場所で滑って車を一回転させてしまい、肝を冷やしたことがあります。早朝で、走っている車が途切れていたので助かりましたが、ほかにいらしたら、確実に追突させてしまっていたと思います。山の上での暮らしはいろいろと不便。
青空が広がりはじめました。
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さて、動画のお話。しばしば拝見している「Paradi Show」。アメリカ人男性と国際結婚をした日本人女性ゆうこさんが3人のバイリンガルの息子さん(高校生、中学生、小学生)を日本で育てていらっしゃる日々の動画。基本的にパパはアメリカで働き、ゆうこさんは3人の子供を日本で育てつつ、ときどき、家族はアメリカと日本を行き来しています。
アメリカで育った3兄弟が日本に来て学校に通い始めると、当然ですが、英語は抜きんでて出来ても、ほかの科目は追いつかない。日本語はゆうこさんが家庭で教えて来たので不自由はなくても、懸命に日本で勉強すると、今度は英語を忘れがち。上のふたりはそこまでは英語力は落ちないけれど、幼い末っ子君は英語の方をすっかり忘れてしまう。となると、今度はアメリカ人パパ(日本語は全く話せない)と会話ができない。英語が堪能なゆうこさんでさえ、久しぶりに会ったパパに「ゆうこも英語力が落ちてきてるよ」と指摘されるほど。やはり、日々の環境ありきなんですね。
私は若いころ、中国語を学んでいて、仲間と一緒に1週間近く、中国を旅したことがありますが、たったそれだけでも中国にいる間に会話力が格段に上がったことを実感できたので、やはり、語学を学ぶなら、その国に行くのが一番と言われているのは「たしかだな」と思ったものです。今はちーっともそんな機会もなく、さびついてしまいましたが(残念)。
でも、最近の勉強法では、経験だけがすべてではないとも思うようになりました。それは、こちらも動画になりますが、QuizKnock(テレビでも活躍中のクイズプレーヤー伊沢拓司さんがCEOをつとめるクイズを題材とした活動を行っている会社のウェブメディア)に出演中の東大生のとむさん。彼は日本語、英語、ドイツ語が堪能なトリリンガル。英語は「裁判で証言できるくらいには話せる」というから、レベルも高い。英語圏からの帰国子女でいらっしゃるのかなと想像していましたが、高校時代、ドイツには1年間の留学をしたそうですが、英語は全く留学経験はなく、日本で習得されたそうで、驚いてしまいました。
そんなとむさんが駐日オランダ王国大使館の提供で、目隠しをして行先を告げられずに、オランダに連れて行かれて放置され、ミッションをコンプリートするという動画がありました。とむさんはオランダ語は挨拶も知らない状態で、事前の勉強も一切なしに、 オランダに行ったわけで、ふつうは途方に暮れる状態。それでも、英語ができるので、最初は英語でオランダ語ではどう言うのかを道行く人に聞いて覚えて行き(オランダの方は英語も堪能な方ばかりでした)、最初のミッションを完遂。その後のミッションでは英語も禁止になるのですが、ドイツ語ができるので、ドイツ語から類推して、オランダ語を理解するという、語学が堪能なとむさんの語学習得法の頭の中身もわかる動画で、本当におもしろく楽しませていただきました。
このオランダ語習得に関しては実際にその国に行けば「覚えられる」ということだとは思いますが、とむさんの場合、英語はすべて日本で習得したとのことですから、実際に行かなくても語学の習得は可能だということにもなるんだということが興味深いなと思います。それで思い出したのが、別の動画で見たことがある英検1級に9歳で合格した小学生も帰国子女でもなんでもなかったなと。彼も驚くほど、自分の考えを英語でスラスラと会話できていて驚いたのでした。
なーるほどーと感心しながら、自分に役立てるということはできませんが(笑)、「Paradi Show」はゆうこさんのテーマ性を持った切り口で、アメリカと日本の学校の違いを実際に体験している息子さんたちの比較が語られるので、楽しい動画です。興味のある方は こちら からどうぞ。
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向かって左肩の方にはまだ雪をたくさんのせている桜島です。
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寒波の方はこれでおさまるのではなく、ぶり返しがあるそうです。まだ、雪が降るらしいので、防寒対策を怠らないようにしましょうね(我が家はできないけど)(笑)。寒いよー。
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